- インターエデュPICKUP
- 最終更新:
投稿者: ポン酢 (ID:qw4WBc93Vk.) 投稿日時:2021年 11月 05日 07:00
こんにちは。
女子高高入生です。
女子高から内部進学で医学部に進むには、相当な努力と才能がいることは承知しおります。
他のスレも拝見しました。
ですが、具体的にどれくらいの成績がいるのか、どれくらいストイックに勉強しなければならないのか、等が分からず、いかに現実的でないことなのかが掴めません。
一年の成績は、理系科目は10が並ぶのは当たり前でしょうか?
オール10を取るくらいでないと厳しいのですか?
中3の時は、駿台中学生テストで慶應女子高校を志望校に入れた人(第何希望に関わらず)の中で、1位をキープしていました。
大手塾の模試でも1,2位をキープしていました。
中学時代の成績はオール5です。美術、体育、裁縫は得意です。
ただ、ストイックに勉強することは苦手で、暗記は得意ではありません。
こんな人が医学部を目指すのは現実的ではないのでしょうか?
詳しくご存知の方、教えていただきたいです。
-
【6547847】 投稿者: 意思 (ID:KNfsrORjbiI) 投稿日時:2021年 11月 09日 23:38
やはり本当に医学の道に進みたいかどうか、だと思いますね。
ただ何となく資格のある仕事をしたいとか、成績が足りるなら行っておくか、とかではなく、医師になりたい、医学の研究をしたいという気持ちのある方に医学部に進んで欲しいですね。
専業主婦になることが悪いとは言いませんが、医学部は席数の少ない職業訓練校のようなものですから、他の人の夢を砕いてまでの覚悟のある方限定でお願いしたいものです。
私の学年では慶医に進んだ子は全員今でも医師として働いています。女子高時代には顔の分かる相手と席を争うわけですから、アッサリ専業主婦になったりしたら同窓会には顔を出しにくいでしょうね。 -
【6548574】 投稿者: 名なし (ID:kvOckFl/5iE) 投稿日時:2021年 11月 10日 15:04
ほぼほぼ専業主婦になっちゃう子は女子高上がりに限ったことではなく、桜蔭から来た子でもいます。要は出身高校云々ではなく、本人、本人を取り巻く環境の問題ですね。慶應に限らず東大女子でもそういう人いますし、一方、地方私立医大出身でバリバリ働き、周囲から信頼を得る人もいます。社会人になったら、出身大学や学力より、本人のやる気や社会性が試されるってところですか。医学に限ったことではないですけど。
-
【6548733】 投稿者: 内部進学概要 (ID:AE2PqEibxUg) 投稿日時:2021年 11月 10日 17:36
子供が慶應の他高校から医学部に内部進学しました。以下、子供の女子高出身の同級生の方々からの聞きかじりその他が情報源です。不正確なところもありますのでご容赦ください。また、他のスレとの重複もあると思われます。
まず、貴女の高校受験時の成績から推測して、医学部内部進学は「勝負してよい」レベルではないかと思います。
ただし、今後卒業まで泥臭く勉強し続けることができれば、というところでしょうか。
幼稚舎出身や中等部出身の中のトップオブトップが医学部を狙いますので、その人たちとの勝負になります。
医学部推薦は成績順になります。医学部狙い以外の人がトップクラスに居る、というレスもありました。そういう方はゼロではありませんが、相当の例外で、女子高のトップの成績から5人が医学部、と思っておいた方が安全です。
(医学部に内部推薦される人のポテンシャルがトップ5、というわけではなく、医学部以外を志望する方は全力で勉強しなくても希望の学部に行けるので、どうしても全身全霊かけて勉強する医学部志望者がトップ5になりがち、という意味です)
成績算出のアルゴリズムは詳細未公開と思います。もしかしたら先輩を頼れば少し詳しくわかるかも知れません。
女子高に関して言われているのは、
・高校二年と三年の全教科の成績が対象
・これに高校三年で実施される実力テストの成績が勘案される
・さらに、課外活動などの成果も勘案。
実力テストの比重は3割、課外活動は1割程度と推測します。
他の方も書かれていましたが、主要教科以外も決して手を抜けません。主要教科がすばらしくできても、芸術や家庭科などの受講態度が悪く赤点になると、医学部内部推薦狙いはここでゲームオーバーです。
各科目の成績は、定期試験の成績のみで決まるわけではありません。実験、レポート、プレゼン、グループワークその他の課題が、試験と同等に重要になります。
医学部内部推薦を狙うなら、次のような感じかと。
・まず、高校一年の定期試験を全力で頑張り、クラスでトップ(いくら悪くても2位)に入れるかどうかを試してみましょう。
・高校二年になるときに決心し、決心したら、全教科に全力でぶつかる必要があります。たぶん、高校二年の終わり位に、医学部内部推薦がどの程度現実的かわかってくるし、先生からの助言もあるだろうと思います。
・実力テストの比重が大きく科目も多いので理系科目すべて頑張る必要があります。
・ボーダーの成績、ですが、女子高については情報がありません。塾高、SFC、志木はだいたい9.0弱(9マイナス)くらいがボーダーになることが多いので、女子高も同じくらいのレベルかと思います。
外部の医学部受験について(慶應医学部の一般枠での受験含む)
10年くらい前は、けっこうな人数(5~10名くらい)が慶應以外の医学部に進学していたように記憶します。近年、慶應以外の医学部への進学者は減少しているように思います。(公式サイトに進学先情報があります)
医学部受験に限り、慶應医学部への推薦の権利を留保したまま外部の医学部を受験することができます。ただし、慶應医学部に推薦された場合は必ず慶應に進学しないとなりません。
これは年によるので絶対とは言えないのですが、一部の私立医学部から、指定校推薦の依頼が来るでしょう。慶應医学部への推薦が難しいと感じたら、さっさと他の私立医学部に推薦で進学を決めてしまう、という手もあります。
向井千秋さんの例は非常に多く持ち出されます。向井さんが内部推薦されず外部受験で医学部に入学したのは事実のようです。しかし、これは噂にすぎませんが、向井さんの時代は制度が異なり、医学部内部推薦枠は非常に少なく、そのかわり外部受験の場合には若干の優遇措置があった、とのうわさを聞きました。いずれにしてもモデルケースにはできないでしょう。
子供のクラスメートの女子高出身の方々、かわいらしいお嬢様ばかりですが、実は完璧なトリリンガルだったり、スポーツの世界で県代表クラスの実績があったり、という万能型の方が多いような印象があります。
また、とにかくトップレベルの成績を2年間維持する必要があるので、それなりの頑張りは必須です。
こういう状況ですので、とりあえず半年くらい走ってみて、トップを取れるかどうか試してから、本当に医学部内部進学を狙うか、考えてみてください。
繰り返しますが本気に頑張りとおせば可能と思いますので応援しています。 -
【6548750】 投稿者: 内部進学概要 (ID:AE2PqEibxUg) 投稿日時:2021年 11月 10日 17:51
追加です。
慶應医学部内部進学を主要な目的のひとつとする塾がいくつかあります。
例えば目黒の遠山数理教育研究会
こういうところに一度訪問してみるとネットでは選られない情報があるかも知れません。
早い人は中学時代から通って準備するそうです。
うちの子供は塾は使っていないので確たることは言えません。 -
-
【6549120】 投稿者: 参考まで (ID:Gfl725v5OWU) 投稿日時:2021年 11月 10日 22:18
今はわかりませんけど、
以前は、
塾内高校から慶應医学部を外部受験する場合は、一次試験に合格すれば、二次試験は正規合格に入れなくても、補欠で繰り上げ合格すると言われていました。
つまり、慶應は大体1500-1800人位の受験生の中から250人くらいが一次試験合格、そして、二次試験で130人程度の正規合格に絞られ、残りが補欠にまわります。年により変動がありますが、補欠者の繰り上げ合格は、毎年20-40人程度、塾内からの外部受験で慶應を受験した場合、よほど面接で問題がない限りは、一次試験をパスすれば、補欠下位の順位は、繰り上がると言われています。正規合格するには、130位までの順位に入らない限りは当然ダメです。この処置は、某私立医大のOB子弟入学枠と同じようなスタンスだと思います。しかし、一次試験に合格できないと、医学部教授の師弟であっても繰り上げ合格はいっさいなく、不合格となりました。
最近の私立大学の入試不公平問題から本要項も改訂されたかもしれません。現状を女子高の先生に聞いてみると教えてくれることでしょう。 -
【6549315】 投稿者: ポン酢 (ID:BH05k/tWfb2) 投稿日時:2021年 11月 11日 06:59
ありがとうございます。
実テや定期テストの最高点が、あれ?そこまででも…という感じだったので、こんなものなのかと思っていました。
ただ、まだ一年なので、本気を出している人は少なそうですね。
今後の成績を踏まえて吟味しようと思います。 -
【6549320】 投稿者: ポン酢 (ID:BH05k/tWfb2) 投稿日時:2021年 11月 11日 07:02
下手に生物なんてとってしまえば、後戻りはできませんよね…
成績を見てよく考えてみます。 -
【6549324】 投稿者: ポン酢 (ID:BH05k/tWfb2) 投稿日時:2021年 11月 11日 07:12
そうですよね。
勇気を出して、先生や先輩に聞いてみます。