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【6858706】THE 名門校 BSテレビ東京

投稿者: 通行人   (ID:oNvtBrG8aaU) 投稿日時:2022年 07月 19日 20:22

2022年7月25日(月)夜10時
「都立小石川…東大に現役合格が多い秘密!文系理系に分けない?」
今回の名門校は日比谷高校・西高校と肩を並べる都立の名門、小石川中等教育学校。6年制の中高一貫校だ。東大や早慶上智など難関大学に毎年多くの合格者を出すが、特筆すべきは現役合格率の高さ。今年春の東大合格者20人のうち19人は現役生だ。そのカギとなっている普通の進学校とは一味違う独特のカリキュラムを探った。都立小石川があるのは東京文京区。最寄りの都営三田線千石駅から徒歩3分。中庭の広い白亜の校舎だ。校内を覗くと、そこかしこで生徒の笑い声が聞こえてくる。蔵書4万冊の図書館には様々なジャンルの本が並び、ある女生徒が熱心に読んでいたのは「アニメが地方を救う」というテーマの本だった。昼休みになると弁当販売コーナーに生徒たちの長い行列が。一番人気の唐揚げ弁当は毎日争奪戦だ。休み時間には校庭や柔道場などあちこちでダンスをする集団が。9月にある芸能祭・体育祭・創作展を一気に行う「行事週間」の練習だそうだ。ところで小石川生は、なぜ難関大の現役合格率が高いのか?そこには文系理系を分けない「小石川教養主義」と「小石川フィロソフィー」と呼ばれる課題研究型学習があった。自分の興味ある研究テーマを見つけ最終学年の高3時に論文を発表するという6年がかりの学習プロセス。中1では新聞作りを通して言語スキルを、中2では各種データを分析し数字の裏に潜む意味を考える数量スキルを習得するなど段階的に成長していくのだ。よく遊び、よく学び、色んな可能性にチャレンジする。そんな6年間を過ごす小石川生は大学受験前の短い期間で猛スパートをかけ、現役合格を果たしていくのだ。そんな中、カメラが注目したのは物理研究会に所属する男子生徒3人組。自律移動型ロボットを制作し、世界36ヵ国以上が参加する国際競技会「ロボカップジュニア」への出場を目指していた。しかしロボットは思い通りには動かず…。未来の科学者を目指す青春を追った。

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