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【250620】土曜講座「世間と学問」1月は日中異文化コミュニケーション

投稿者: ラジアン   (ID:7GyiIdZcvY2) 投稿日時:2005年 12月 18日 18:10

1月の土曜講座「世間と学問」は、今一番ホットなテーマの一つといえる日中関係について異文化コミュニケーションの観点から、OBの専門家が講演してくれます。詳細は下記のとおりですので興味のある方はぜひ聴講してみてください。

土曜講座<世間と学問>第3回
    『日中異文化コミュニケーション‐こんなに多い誤解を解く』

土曜講座<世間と学問>第3回のお知らせ
『日中異文化コミュニケーション‐こんなに多い誤解を解く』

日時 2006年1月28日(土)13:00〜14:45
会場 都立戸山高校 講堂 (校舎1階)
講師 三潴(みつま)正道氏(昭42)(麗澤大学中国語学科教授)

《講演要旨》
 日中関係は、日本にとって日米関係に次ぐ重要な柱になっています。しかし周知の如く、2005年の反日行動の激化など、日中間にはまだ、解決すべき問題が多い。
 今、日本のあらゆる企業が中国に進出していますが、両国民の価値観の違いによる誤解が充満。よく企業で聞く言葉、曰く、「中国人は自分の間違いでも謝らない」「中国人は給料が高い会社へすぐ転職してしまう」「中国人は契約を守らない」等等、日本人の価値観に基づく一方的誤解が多く、誤った嫌中感情を増幅させています。
 日本も中国も数千年の文化伝統を持った国。そんな失礼な習慣が長続きするはずが有りません。“白地に寿”は日本ではおめでた、中国ではお葬式、といったアッと驚く違いも多いのです。代表的な例:「中国人におごったら値段を聞いて、安いね、といわれ腹が立った」と言う多くの日本人ビジネスマンの反応をあなたはどう理解しますか。

《講師略歴》
三潴正道氏
1948年生まれ。東京都出身。1967年都立戸山高校卒。1973年東京外国語大学大学院修士課程修了。現在、麗澤大学中国語学科主任教授、立教大学非常勤講師、(株)海外放送センター顧問、日中異文化コミュニケーション研究会代表世話人、日中翻訳者集団而立会会長。
 時事中国語、日中異文化コミュニケーションの専門家。富士通・日立グループ・トヨタグループ・ホンダ・キャノンなど中国進出大手企業の中国ビジネス要員の育成に携わる。
web上で毎週時事コラムを執筆、既に200回を超える。
(http://www.chinavi.jp/koramu.html)


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