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【2494497】都立西高校の魅力

投稿者: 西高志望   (ID:A0wyuL/yezk) 投稿日時:2012年 04月 03日 23:21

中学3年になりなす。都立西高校の魅力をたくさん教えてください。かなり勉強、精神力も鍛えられると聞きましたが。

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  1. 【2494616】 投稿者: S54の卒業生  (ID:XwQpbjL0cEM) 投稿日時:2012年 04月 04日 01:31

    ずいぶん昔の卒業生なので現在とは必ずしも当てはまらないかもしれませんが、伝統は生きていると思います。

    入学して、制服なし、校則なしの学校なので驚いた記憶があります。
    月洞先生という校長先生で、始業式や終業式の挨拶がきわめて簡潔、短いのが印象的でした。

    適度な自由がありますが、さぼると、すぐに自分に振り返るような面がありました(つまり、自己責任というのを常に意識しました)
    入学者はどの中学からもトップレベルの成績の人が集まっていたと思いますが、そうした自身は油断すると簡単に打ち砕かれました。
    昭和54年当時、東大への進学者数は減少しており、50人を切る状態になっていましたが、何となくそこそこ頑張れば東大でもどこでも
    チャレンジして進学できるという妙な楽観的自信がありました(実際、学年平均を下回っていても1浪で東大に進む人はまれでなかったです。当時は、浪人は少なくなかったです)。
    学校群制度の影響で、進学実績が低下しつつあったためか、入学はしやすくなっていました。
    しかし、卒業時には(入学しやすさを考慮すると)東大でも京大でも好きなところをねらえるという学校でしたね。
    よい意味での楽天主義で、実際、この年の卒業生は東大40名を超え、理3、京大医学部(いずれも1浪でしたが)に進学しました。
    進学実績だけでなく、アメフトも大変強かったし、学園祭(記念祭)も活発でした。

    気球を打ち上げ、NHKに取り上げられたクラスもありましたね。

    浪漫クラブ、今もあるのでしょうか。

    関西在住なので、実現できないですが、息子は西高に入れたかったと思っています。

  2. 【2495198】 投稿者: S51の卒業生  (ID:QrJNvHLkIj2) 投稿日時:2012年 04月 04日 17:45

    S54の...さん


    ちょうど高校のひと回り違いですね。西の良さはおっしゃることで網羅されていると思います。以前利根川進さんが日比谷について、生徒が研究発表するのが授業とおっしゃってましたが、まさにそんな感じでしたね。同級生に、高校在学中に邪馬台国の新説を出して歴史学会でしゃべってたのがいました。その後そこそこ有名な学者になりましたが。数学なんかでも大数の学コンなんか当たり前に解けて、自作の問題で先生を苦しめてたのもいましたね。受験勉強に汲々として、駿台の本科なんか行ってるのも居るには居ましたけどちょっと馬鹿にされていたし、大学入試の結果も余り良くなかったですね。同期で東大等に入った連中は個性豊かだったなあ。


    妙な楽観的自信というのは言い得て妙。当時三無主義という言葉が流行ってましたが、もじって、無勉強・無学力・無根拠(な自信)が西高三無主義だって言っていたのを思い出します。実際同期で文系のビリから10番目位から文一現役で入っちゃったのもいましたし、あながち無根拠でもなく、まあ落第しなければ一浪以内で東大・一橋は狙え、早慶には入ると思ってましたよね。精神論じゃないですが、そう思ってるとそうなるというのもあったと思います。確かS54さんの一年上に、現役時代平均以下なんてもんじゃない成績で、一浪文一というのがいたと思いますよ。


    ビューティーコンテストやったのは記念祭でしたっけ、体育祭でしたっけ...。ともかく、ハチャメチャかつ充実した生活で、大学にいってから周りが幼稚に見えてしょうがなかったです。

  3. 【2495246】 投稿者: 今もあります  (ID:l4FaV9PuuVQ) 投稿日時:2012年 04月 04日 18:38

    浪漫クラブは今もあります。

    先日、慶應大学の入学式で
    読売ジャイアンツ取締役最高顧問が高校時代のお話を少しされ
    校風がまるで西高みたいと思ったら50年以上前のご卒業と知りました。

    先輩方がおっしゃる校風が
    西高の魅力だから時代が変わっていても
    変わらずに脈々と受け継がれているのでしょう。

    TPPについての英語のディベート等は
    かなり高度な授業だと思いましたから
    知らず知らずに勉強も精神力も鍛えられているのかな…

    一人一人が個性的で
    それを皆が認め合っている
    私からはそんな風にも見えています。

  4. 【2495444】 投稿者: 卒業生の内の一人  (ID:66xsLPoiTpw) 投稿日時:2012年 04月 04日 22:43

    私は西高の創立五十周年を迎える前に卒業してしまった、
    そう今や七十余年の歴史をもつ西高の
    未だ有力な新興校としての位置にあった頃の卒業生です。
    西高の魅力は各方面でそれぞれの力を活かして思索し行動している
    卒業生の存在です。今は西高を志望している段階の人も
    西高生を経ていずれ西高卒業生になるわけで、
    つまり卒業生とは今の西高志望者自身の姿でもあるからです。
    そして私自身についても、西高時代に培った思考や感覚が
    強烈に今を支えて居ます。
    それを分かった上でここでは在学中の生活に付いて言いますが、
    私が一番に感じているのは現役主義です。
    これは大学受験の現役浪人の話ではなく、
    現在の高校在学生が主役であるという事です。
    たとえば倶楽部活動にしても、卒業生が大学等に入った後もやってきて
    指導をしてくれる場合があります。そのときでもあくまで主役は西高生です。
    物事の進め方や人事なども現役高校生の意見に従っていただきます。
    これに対して卒業生が介入する事もあります。
    卒業生もまたかつては現役高校生だったはずですが、
    やはり介入したり、現役の言う事を聞かない場合はありえます。
    その場合にどうするかです。
    現役主義を貫く事の出来ない場面もあるでしょうし、
    それもまた高校生にとっての人生勉強とはなるのでしょうが、
    やはり現役高校生主導で行くという気持ちを持ち続けるのが
    西高のやり方だと思って居ます。
    また、たとえば、野球部が甲子園に行くために
    公式戦に参加する時季もあります。でもそのときでも、
    他の倶楽部の部員にしろ、己の学修の道に打ち込む者にしろ、
    それぞれにとって大事な活動に打ち込んでいたりします。
    野球部の応援も大事な場合があるだろうし、
    甲子園に行く事を支えるのも素晴らしい事だけれども、
    まず各人が己のやるべき事をやるのが大事、そういう精神だと思います。
    これはとくに私立の有名進学校と比べたときに
    私が感じた事から得た考えです。
    私立の有名校、たとえば大学進学校で言えば御三家、
    そして宗教系の学校や、明治期からの歴史を誇る東京都心部にある
    私立諸学校などには、それぞれに個性がある。濃厚に思えます。
    その色に染められた先輩、先生方、そしてその上で在校生が存在する。
    そんな感じを受けます。
    一方、西高はもっとからっぽな舞台の学校。
    もちろん素敵な先生方、各界の先輩たち、
    大勢の西高を体現すべき人は居ますが、
    やはり究極的には在校生が中心なのではないか、
    そう感じられる場面がいくつもありましたし、
    卒業生や先生方の現役高校生を見守る態度も
    そういうものなのではないかと思え感じられるのです。
    さて私の西高の志望理由を思い返すと、
    まず中学校で着ていた窮屈な制服を脱ぎたいという事、そして、
    西高には中学校三年の夏頃だと思いますが、見学に来て、
    そうです、昔は学校の行う説明会なんてありませんでしたから
    中学校の同級生と一緒に自転車を転がして
    東京中のさらには近県の各志望校の学校見学をして回ったのですが、
    その時にほんの少しでしたが西高生と会話をして、
    その大人の雰囲気に惚れ込んでしまった事、そういったものです。
    高校に入った後は、男女入り混じっての議論が楽しかった。
    とくに女子生徒が元気でした。
    今の西高がどのようなものか私も詳しくは知りませんが、
    ぜひ見学の機会を設けて、
    それも出来ればお仕着せの説明会等やはれの日の記念祭だけではなく
    素の西高に触れて志望を決めて欲しいと思いますが、
    そのうえで西高生になって是非現役主義で活躍して欲しく思います。

  5. 【2495459】 投稿者: ↑  (ID:UtOJLEoG3Bw) 投稿日時:2012年 04月 04日 22:59

    長すぎる! 誰も最後まで読めない。

    やめて!

  6. 【2495714】 投稿者: ↑  (ID:Ht2vvfqmy3I) 投稿日時:2012年 04月 05日 08:50

    長い割には中身がない。

  7. 【2495728】 投稿者: 在校生母  (ID:lCPB/61wGec) 投稿日時:2012年 04月 05日 09:08

    子どもが在学しています。
    子どもの友人達は、もうすでに、まるで大学生のようです。
    バンド活動に没頭する子は、本当にプロ目指す気?の打ち込みようですし
    吹奏楽部は「休みあるの?」の練習日数です(それでも現役で外大、慶応など進学してますね)。
    運動部の子は、授業中口開けて寝てたりするようですが
    お咎め無しです。これが私立なら、親がうるさいでしょうね。
    都立の良いところは
    保護者も放任というのか、私立ほどうるさくないところです。
    子どもの一人は私立中高なので、差がよくわかります・・・。



    浪漫倶楽部、まだありますよ。人気のようです。
    秘密結社ベトリナという活動もありまして
    非常に面白いようです。
    親には何のことかさっぱりわかりません。



    クラマも活発ですが、
    事あるごとの打ち上げも多いですね・・・。
    吉祥寺あたりで沈没してますね。
    運動会の応援合戦の練習の
    朝練、放課後練習・・・の他に「ヤミレン」というのもありまして
    親は何のことかサッパリわかりませんでした。

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