日比谷高校の国公立医学部医学科の合格者は減少｜掲示板スレッド

よってたかって特異体質にさせられてしまった全国でも珍しい公立高校のようですね。

今年度の日比谷は、国公立医学部医学科　３６人！
すごいですね。昨年の倍以上・・・。

日比谷の国医36名中、防衛医が10名。
こちらは前期、後期の国医と併願できるので重複合格の可能性があります。
よって、まずは30－10＝26名としましょう。
それでも、首都圏の公立高校のおかれた状況を考慮すれは、立派な成績です。
浪人して頑張って結果を出せた受験生もいて、おめでとうございます。

「都教委が学校評定のバロメーターとして防医を含めた国公立医の合格者数を使用している為、日比谷高校は数稼ぎ
の為に防医を受けさせているのではないか」都内の受験関係者は口々に言います。「理系トップ層には 必ず声をかけ
るらしい」と。

2010年度入試から見られ始めたその傾向は、2011年度はさらに顕著なものになりました。ある進学塾は入試報告会で
「うわさは本当です」と振り返り、その事実を声高に伝えています。他の大手進学塾でも同様に、日比谷高校の2012
年度の防医の受験者は他校を圧倒するほどの過去最高の人数(全国一）になることを推測しています。

かねてから「都立の上位校にしては医学部の数が少なすぎる。」などの理由で、医学部に強い“共学トップ校”とは
認められていませんでしたが、様々なニーズにうまく合致させるように、学校をあげて取り組んだという面もあるよ
うです。

数年先の防医の受験動向については「東大と併願受験者は最低でも20人。合格は10人以上はコンスタントに出せる
ようになる。ただし進学はずっとゼロ」と予測する受験関係者が多いようです。

確かに医学部合格者が増えましたね。
ただ浪人の数が多く、恐らく多浪も多いのではないでしょうか。
更にこう言ってはなんですが、合格先の医学部はあまりパッとしない地方ばかり。（偏差値だけでなく、試験科目などもありますし）
　　　　　　　　　　　　
ＳＳＨや理系クラス新設の影響か、もちろん地域枠などの推薦制度や定員増もあって地方の高校に医学部進学者が増えだしたのが数年前。
形としては、いかにも、その後追いをしたかのようにも思えます。
　　　
医学部希望者が増えた（多い）のは事実。
しかし評価としてはそれだけだと思います。
　　　　　
そして上の「けったいな高校」さんのお話もその通りなのでしょう。
他の都立はまだこれまでの校風の延長線上に今の結果があるように思えますが、しかしこの日比谷高校に限っては都政の都立復活を目指した話の中で一番学校の色を変えてしまったのではないかと思っています。
それが良いのか悪いのかはＯＢＯＧ、今の在校生が判断なされるとしましても、つまりある意味、過去の歴史と分断されたまるで新興の学校の様であり、実験的な意味も含めてターゲットにされた学校なのだろうと思っています。
　　
よく話に出るウソＨＰ等のプロパガンダや教育産業の動きも含めて、何かしら日比谷高校を中心に組織的な都立改革の動きがあったのだろうと捉えるのはおかしなことではないのでしょう。
取りようによっては「けったいな高校」さんのそのＨＮの通り、都立というより公立の高校として珍しい成り立ちの歴史を持ってしまった高校なのかもしれません。　
公立高校にあってしかし大人の都合で大きく動かされる形骸の中にいる学校は、あまり公立高校らしく無いような気がして、ましてや嘗ての日比谷高校でもなく、そしてこの医学部合格数はそれならではの結果なのかと思ってしまいました。まだ学校名を変えてもらっての結果の方が良かったのではと。

>よく話に出るウソＨＰ等のプロパガンダや教育産業の動きも含めて、何かしら
>日比谷高校を中心に組織的な都立改革の動きがあったのだろうと捉えるのはおか
>しなことではないのでしょう。
中学受験板、比較版で、中学受験人気を衰えさせる
ように仕向けたり、私立◯中学だったら日比谷高校受験を考えています
といっった、保護者のQ&A（これは偽のスレッドです）の乱立。
どんな組織が動いているか知らないがやり過ぎです。
こういう人たちが書き込めなくするような、システムをエデュで
考えて欲しいと思います。