日比谷高校は2次募集する？｜掲示板スレッド

二次募集に171人応募して、倍率が34倍を超えた…これはこれは、

疑問が有ります。
あの簡単な共通問題を使う試験ですよね。
満点者が続出しそうです。同点者も同じく。
どうやって差を付けて順位を付けるのでしょうか？
もしかして、緊急で二次試験用の自校作成問題が作成されるとか？

満点が多数の場合は、調査書でしょうね。
出席日数とかそんな小さなことも対象になりそう。

たぶん、共通問題はつまらないことで必死に減点減点を行って採点するはず。
漢字のはねが正しくないと-1点、
竹かんむりの「ケ」の２画目の横棒が短くて３画目と繋がっていたら-2点、
英語のスペルでeがｏに見えるからと-3点、とか。

それでも、内申オール５で共通問題の国数英も満点、という受験生は３０人を下らないかもしれない。
３０人も追加合格させられないので、何とか１０人程度を選出するためには、
・欠席日数の少ない順
・受験番号下１ケタでの抽選
等が考えられます。
どのように合格者を決定するかは、全く校長の裁量だそうです。

前期の共通問題レベルではないんですよ。後期の問題は、前期以上に易しいですよ。平成30年で前期の平均点（自校作成校組は除外）で320点台ですが、もし平均層が後期分割の問題をやれば、ゆうに70％は超えますよ。分割後期の田園調布（偏差値50を超えたぐらいの高校で、その模試では日比谷70ぐらいになりますが）なら、250点は必要になる、それぐらいの易しさです。

まあ、満点を阻止するには、作文の採点基準を厳しくすればいいんですよ。自分の意見とそれを裏付ける体験の関連性を厳しく評価すれば、それをクリアできる受験生は日比谷合格者レベルでも言うほど多くはないんです。
国語の先生方は非常に大変だと思いますが、議論しながら200枚弱の答案の評価をしていくしか仕方ないですね。

同点が多ければ、特記事項のある生徒を合格させればいいんです。生徒会活動などをやってきた生徒、総合的授業の取り組み状況、調査書には評価できるところが多くあるんですよ。

しかし、入学手続を済ませた者は入学を遠慮くださいとあるのに、まあ暗黙のルールを破るヤツが多いもんですね。まあ、そういうルールを守ろうとしない者は、どこかで躓きますから。入学手続をしたということは、その高校で頑張ろうと決意したわけです。その決意を覆すわけですから、いったい自分の決意は何だったんだとなるわけです。その分、精神的なダメージは計り知れないわけです。結局は入学手続をした先で頑張っていたほうが良かったというのがオチになるでしょう。

大学受験は、最後は自分ですから、こういったズルをするような人間が、最後まで頑張れるわけがないんですよ。どこかに裏技がないだろうか、そういうことを考えてしまうものです。
東大などまともな大学では、そういう裏技では通用せず、正統なルールのもと、王道な方法でやってきた人間が合格します。
そういう意味では、目先ばかりを見て、実は損をしているということになるでしょう。

本当に進路を決定しておらず、後期分割・二次募集に賭けている受験生は、本当に頑張ってください。上にもいますね。家庭の経済的事情で新宿山吹の通信制を考えないといけない生徒、そういう生徒こそ合格してもらいたいですね。

ところで、日比谷二次に出願したことを本人＋保護者＋所属する中学は
把握していると思うのですが

入学手続きをすませている高校側は知ってるのかなあ。
わざわざ連絡なんかしないか・・・。

そこ厳しくしてもらいたいですよね。
進学先が決まっていて通達通り出願しなかった子が
悔しい思いしないように。　高校側はいちいち調査しないと思うけど
中学側の指導でしょう。