自閉症の子どもを受け入れてくれる幼稚園｜掲示板スレッド

地方なので違っていたらスミマセン。

私の甥っ子(多動)は市立のいわゆる公立幼稚園に入園しました。
今は１年生で普通クラスに在籍しています。
私の子は公立保育園で自閉症のお子さんが1人居ましたが皆さんと仲良くできていたようです。
先生から保護者に対し、よく報告をされていたのを見かけました。

地方なので首都圏とは違うでしょうが
私立だとやはり地方も面接が厳しいのかもしれません。

やはりお近くで探してはいかがでしょうか。
電話ではなくて、実際にお子さんを連れて、見学してみては。
自閉症でも、子供によって状態がずいぶん違います。
園側で、この子なら大丈夫と思えば、OKが出るかもしれません。
電話で断られなかったところに、見学の申し込みをしてみてはどうでしょう。

わが子は自閉症ではないですが、幼児期発達の遅れがあり、
より手厚い保育の園を求めて、見学を繰り返しました。
園児に対して、先生の多い園を選びました。

年少で園児１８人に対し担任１名、２クラスに対し副担任が１名。
入園当初（３ヶ月くらい)は、副園長などがクラスに入り、各クラス２名体制でした。
年中からは２５名１クラスでした。（担任１名)
（保育料は高かったです)

わが子は小学校入学時には、何事もありませんでしたが、
同じクラスで、発達障害で特別支援に進まれた子もいました。
え、そうだったのか・・という感じでしたが。

百合ヶ丘のめぐみ幼稚園だったかな！？少人数でキリスト教ではなかったかしら。
もしくは、ルミエール幼稚園。

目黒区は大丈夫でしょうか？
東横線　祐天寺駅からすぐのところに、平塚幼稚園というのがあります。
こちらは、自然を意識した教育が行われており、園庭でニワトリなどの動物が放し飼いされていたり、冬には実際に火がたかれていたり、おやつは菜園でとれた野菜をいれたお味噌汁だったりします。
又、昔は、ハンデｲを追った方の幼稚園だったと聞いています。

すでに療育手帳（愛の手帳）などはお持ちなのでしょうか？
区や市によって対応は違うのかもしれませんが、そうであれば私の住む区では、公立の幼稚園でお子さんの状況に応じて加配の職員をつけてくれる場合があります。
みなさん入園前には、療育センターの通園などに行き準備されているようですよ。
転勤族との事ですが、自閉の子供に度重なる環境の変化は厳しいですね。地域によって福祉の充実度が違いますので、お子さんが落ち着くまでは充実している地域を選んで住まわれるのが一番かと思います。

隣の麻生区ですが、千代が丘幼稚園やはなぶさ幼稚園に、お母さんの常時付き添いがないと無理と断られた方も、かきのみ幼稚園で受け入れてもらえたそうです。

園児数1200名の超大規模園ですが、職員も200名くらいいるらしく、いろいろなお子さんを受け入れている実績があるのでいいのではないでしょうか。
駐車場も広く、車で通えます。
週二で通える二歳児クラスもあるので、見学に行き相談されてみては。

隣の町田市のさふらん幼稚園はいかがでしょうか？
ちなみに多摩区役所からだとGoogleMapによると１５キロ程度、車で４０分くらいのようです。
（朝は混むかもしれませんが）

プロテスタントの1学年3クラスくらいの規模の幼稚園です。
（園児のご家庭はプロテスタントの信者ではない方が大多数です）
子供が10年程前に通っていましたが、様々なお子さんがいらっしゃいました。

自閉症のお子さんも複数いらっしゃったように記憶しています。
他にも知的障害のあるお子さん、学習障害や多動傾向のあるお子さん、車椅子のお子さん、難聴のお子さんなどもいらっしゃいましたが、
保護者の方が常時付き添われていたということはありませんでした。

障害などをお持ちのお子さんの保護者の方の会などもあったようです。

のびのびとした園風で、先生も保護者も子供たちもいろいろな子がいるのが当たり前という形で自然に受け入れている雰囲気でした。

最近の様子はわかりませんが、ホームページをご覧になってみて、一度相談、見学にいらしてみてはいかがでしょうか？
ホームページの「園の概要」に、「障がいを持つお子様の受け入れについて」の記述がありますし、「さふらん幼稚園の願い」にも、「ハンディを持つ子供たちも一緒に生活」という記述があります。

今月の末にも土曜解放日があるようですし、電話連絡すれば随時見学相談できると思います。

制服や、文字や英語などの学習や楽器の練習などはなく、学芸会もありませんでした。
（学芸会のかわりに、クリスマスページェントや、普段の絵や工作などを展示したり、焼き芋を食べたりする文化祭のような行事はありました）

とにかくのびのび遊ぶ園だったと思います。



うちの子供は今でもさふらん幼稚園が大好きで、生涯忘れられない大切な思い出をいっぱいいただきました。様々なお子様方とものごころつく前から一緒に過ごせたことは、子供たちにとっても本当によかったと思っています。

ご参考になれば