文学部の専攻について｜掲示板スレッド

ですよ。
それぞれ定員がありますから。
語学を落としたりすると、専攻は人気のないところを選ぶしかなくなります。

英語のコミュニケーション能力をつけたい場合は大学ではなく、英会話スクールなどに通うべきです。
英米文学専攻であっても、文学を研究するのが主体です。

また、就職を有利にしたければ、文学部を選ぶのは間違っていると思います。
特に、今のような就職難の時期は、文学部自体が不利と言えば不利でしょう。
多少ハードルが高くても教職を取って、教師を目指す方が安定しているかもしれません。

早速の回答をありがとうございます。

適切なコメントを頂き、すすむべき方向の参考になりました。

ありがとうございました。

知り合いが文学部です。

４年生でまだ就職が決まらない、と親御さんが嘆いていました。

現実は本当に厳しいのですね。

我が家の子供たちも大学名に憧れを抱いているようで、

まず就職のことを考えて学部を選びなさい、と言っている自分が悲しいです。

親としては、本人の行きたい学部を選ばせてあげたいという気持ちもあるのですが…。

社会科学系や理系に比べると不利ではありますが、不利の中心は男子の文学部生です。
慶應と早稲田の文学部女子学生は金融・保険など比較的大量採用の一般職には多く採用
されています。
男子学生の多い東・京・一・工と競争する男子と違ってMARCH相手ですから、人物にもよ
りますがそうそう負けません。

＞英米文学専攻以外で、英語コミュニケーション力を付けたい場合の適切な専攻があるでしょうか？

慶應の先生がよく言われていたこと。英文学を勉強するというのは文学を学ぶことです。英語を話すだけであれば
米国に行けば誰でも話していますよ。

例えば中世の韻文研究を専門にされている先生もおられます。

電博系、新聞社、放送局、出版などのマスコミなどは他学部と遜色ないですよ。ただし、これらは学生時代に勉強していないと受かりません。実際に電通に行ったやつは塾高上がりの文学部ですが、沖縄民謡に詳しかったですね。新聞社（記者）などに行ったやつは、世の中を斜めに分析してましたが、常識はかっちり守るタイプ。ＮＨＫに行ったやつは、特徴のないそこそこ真面目なやつ。民放系も数人いますが、どちらかというと癖がる嫌われ者。全部男子の話です。世間のイメージと違って、美学美術専攻とかの就職口って結構良いやつは良いみたいです。経済学部や法学部の学生と違って変わり者が多いですが。まあ、金融とかには弱いでしょうね。體育会だととってくれることもあるみたいですけど。そもそも、文学部に行く時点で、お客様の財産を運用して、お客様の利益にするという発想がないと思います。サービスに興味ないというわけではないけど、正直相手の利益より、自分の世界観ですから。男子学生の雰囲気は、自分の視点をもって、分析したり、その世界観を構築したりするのが好きみたいです。それがうまく商売と結ぶ付くと結構良い就職先に決まるようですね。

　連続投稿申し訳ないですが、実用的な英語ならば、英米文学専攻は明らかに向いていませんよ。前述の方がおっしゃる通りで、中心は文学研究。言語学系のゼミならば多少実用性もありますが、それでも分析という性格上、英語運用が目的ではないので、要望とは違ってしまいます。英語教員になるならば、必要な学問でしょう。
　実用的な英語を身につけたいならば、慶應には付属機関の慶應学国語学校があるので、ここで履修することを薦めます。ヘタな英会話学校よりは余程マトモです。入学の際にはＴＯＥＦＬによるプレースメントテストが必須で多少面倒かもしれませんが、それはちゃんとレベルに応じて、教えようとしている学校の姿勢と受け取るのが吉。最上位にはビジネス英語やサロン英語がありますが、ここまで行ける学生はごく少数。というか、その前に辞めてしまう（笑）。３年６期分（半年タームでの成績付）くらいはかかります。速くて２年かな。帰国ならば最初からも十分あるけど帰国はできるので、ここには通わない（笑）。
　慶應は東大までは行かないかもしれないけど、自分で動くと何でも揃っている私学だと思います。そういう意味では、なんだかんだ言っても日本一の私学ではないでしょうか？逆に自分で動かないと何も得られない大学（笑）。自由すぎる部分もあるので（笑）。