慶應ならどこでもいい！で、看護はどうですか？｜掲示板スレッド

看護師になることも考えていなくて、「入りやすい」という理由だけで看護学部を考えている人ですよ。
なるつもりはない、じゃなくて、なれない、と思うけど。

頑張ってください。

看護とか医療系の学部を、根拠の無い「愛」だけで選ぶ人がいるとは驚きです。

経済とか他の文系学部なら、苦手科目に苦労しながらも何とかなるのかもしれないけど、
医療系は、余程強い意志が無いと、途中で挫折すると思いますよ。

そもそも周囲は看護士になりたい、という信念の基に勉強に励む同級生ばかり。
自分の存在が、周囲から浮いてくる危険はありませんか？


それならいっそ、浪人して再度、自分が本当に行きたい慶應経済にチャレンジする方が
正解じゃない？？

何をそんなに怒っているのでしょう、

どうしても慶應に入りたい、
看護なら入れるかも？
看護士になりたいとは思ってないが、その資格が将来役に立つ事があるかもしれない、
↑
そんなに非難されることではないと思いますよ。

慶應LOVEなのだから頑張って卒業するのでしょうし、
なりたくもない看護士にらなるとは言っていないのだから、そんなにおかしな話ではないと思います。
頑張って入学、卒業して資格も取って、
東大の院に進み、
それから将来を真面目に考えてくださいね。

どこにすすもうが看護師をしないと決めてようが良いですが・・・。
入学はあなたには簡単にできたとしても卒業は難しいのではないでしょうか。
そんなにあまくないですよ。
実習もありますし、テストだけではありません。実習は、患者さんを相手にします。その患者さんの人生観に寄り添いその患者さんに看護師としてどのような支援ができるのか、その人自身の尊厳を大切に考えられますか？？また、実習では排泄のお世話や清潔の援助もしますよ。できますか？？？割り切るのでしょうけど、患者さんは見抜きますよ。
それに、個人プレーだけではありませんよ。実習グループ一丸となって乗り越える壁もあります。できますか？？？
４年間看護学部在籍するのではなく、１年目終わるころに他学部の編入試験は受けられないのでしょうか。

実習では、貴方には耐えられない看護師の仕事をイヤでもしなくてはいけません。
看護師になる気がないなら厳しいと思います。
正直、綺麗な仕事とは程遠いです。

又実習中は、スチューデントドクターと呼ばれる医学科の実習生もいると思います。
割り切って臨まないと、待遇の違いに我慢できないかもせれません。

慶應は看護学部を出ても一般企業に就職する人の率が突出しています。

東大、京大、千葉大あたりで院に行って大学教員を目指す方がいらっしゃるけど
他の大学の看護学部はほぼ100%看護の道に進みます。

上智の看護学部も前身がケア医療の中心で有名でしたから臨床に行かない人はほとんどいません。
北里や日赤広尾、聖路加など上位大学も臨床に行く人がほぼ100%
国公立でも上記3校以外はほぼ臨床です。
中堅下位校も100%臨床へ進むのが看護学部の常識です。
入学試験には必ず小論文や面接があり、まるで就職試験のようです。
看護という業界の入り口で適正をジャッジされます。
学力試験より、こちらの配点のほうが大きい大学がゴロゴロあります。

しかし慶應だけは大学側も「ウリは一般企業への就職」と公式にHPでも自ら書いています。
(今は分りませんが、数年前に見て驚きました。)
学部長さんが「一般企業に看護学を学んだ人が就職するのは日本の社会にプラスです。
慶應はそういう大学です」とコメントされている動画もHPにありました。

だからいいんじゃないかしら？

国家試験を受けるのも自由らしいので、国家試験を受けずに
一般企業に就職する方もいらっしゃるようです。

十分に慶應に学力が届いている方でも
そういう「ゆるい」体質を避けて北里や聖路加を選ぶこともあります。

慶應に行くと、一定数、慶應に入るだけに看護学部を受けて合格して
実習も最低限に行くだけ。
実はここは「評価もゆるい」と有名です。
単位が非常に取りやすい。
合コン、サークル、なんでもあり、医学部の学生と遊びつくす選択もできます。
それでも卒業できます。

そして国家試験も受けずに卒業だけして、慶應で看護学をやりましたという看板で
医療情報に疎いマスコミ・出版関係に就職する人もいます。

入るときは志があっても、周囲にそういう人がいて
教員もそういう人を「当たり前」と捉えていて
そういうのが嫌なら慶應に来なきゃ良かったでしょう？と逆に問い詰められる。

その中で他の看護大学のように厳しいレポートに取り組んで
成果を上げてこの道を生きることを自覚した・・なんてドラマチックなことは起こりにくい。

看護を臨床をしたいなら、「慶應だけは避けたい」という方もいるんです。

ちょっと特殊な大学です、ここは。

ちょっと特殊な看護学部とでも言うべきかな？

だからスレ主のような人がいっぱいですよ。
堂々と入学されてください。

慶應大学では看護学部で看護学を学んだ学生が
必ずしも看護師になる必要があるとは、捉えていない。

経済学部を卒業した学生が教員になる。
文学部を卒業した学生が企業人となる。
法学部を出た人が役者になる。。。

これと同じで、「学問で何をおさめた」かと、
その人がその経験を人生で「どう活かすか」は、
その人が決めることなので、
医学部を出たから医師になれ・・とか
看護学部を出たから看護師になれ・・とは慶應では言わないんだそうです。

これが国公立の大学であれば
医師になるのに税金を投入して育成してもらっているのだから
医師になるべきだし、
ヨコイチのように横浜市民の市税で育成されていたら
医師も看護師も「拘束することはできないが、横浜市内で就職して市民に奉仕すべきだ」と入学前から言われます。

でも慶應は私学である・・ということらしいです。

すごく慶應らしい・・とは、思いますね。

上智がカトリック精神の看護師を育成して社会に奉仕するとしているのとも違います。

個性ですね。