留年の危機｜掲示板スレッド

息子が２回留年し、退学の危機となっています。（慶応経済の場合、１・２年を４年間で終えることができないと退学となります）


経済学部の２年から３年への進級条件は
　①合計６０単位以上の取得
　②基礎教育科目４単位以上
　③外国語科目８単位以上
　④専門教育科目の専門基礎科目１２単位以上


となっているのですが、②が２単位たりないために２回も留年してしまいました。
②というのは具体的に言うとマクロ経済初級ⅠⅡとミクロ経済初級ⅠⅡなのですがとても難しいらしいです。
履修タイプⅡ（数学受験でない学生）はミクロ経済入門ⅠⅡという易しい科目が必修で希望でミクロ経済初級ⅠⅡに変更が可能なのですが、数学受験の履修タイプⅠの場合はミクロ経済入門ⅠⅡに変更することはできません。
息子は数学受験でしたが数学ができるわけではなくとても大変なようです。
他大の経済学部より慶応は数学色が強いようです。
マクロやミクロを教えてくれる家庭教師でもお願いしたいくらいです。


大学の文系で留年や途中退学処分などということは今まで聞いたことがなかったので困惑しています。
慶応の経済では３割くらいの学生はストレートで卒業できないようです。
退学処分になる学生も何％かはいるようです。
ミクロやマクロの先生では何割もの学生を落としてしまう厳しい先生もいらっしゃるようですし、経済では追試などの救済措置は一切ありません。


慶応の他学部は進級条件はほとんど単位だけなのに比べ経済学部だけは追試もないうえに異常に進級条件が厳しいため今まで問題となってきたようですが、改善の見込みは今のところないようです。
慶応を退学となってしまうならもう少し偏差値の低い大学でいいから卒業できたほうがよかったです。
これから受験をお考えの方は、経済学部の履修案内をよくご覧になられてご検討ください。

返信遅くなりました。
うたは、文学部ですが第二外国語をフランス語を専攻したのですが、本人的には難しかったようです。
中国語にしたら良かったと言っていました。

ジャニーズに不可はつけてはいけない事になってるのよ！

真面目にやっていても、単位を落とし、退学になる恐れがあるとは辛いですね。
そんなに落とされるものなのでしょうか？

経済学には数学の素養も必要ですが、実は物理に一番似ていますから、かなり理系学部っぽいです。
文系タイプなのに経済を選んでしまうと苦労するでしょう。

慶應の経済は進級し難いことで有名ですね。だから内部生には忌避されるのでしょうけれど。
でも、内部からあえて経済に行っている学生は結構出来ると思われます。

友人に外部から慶應経済に行った人がいましたが、自分達は数Ⅲをやっていないのに内部生はやっていて、それを前提に講義が進むのでかなり苦労したと言っていました。
EDUでは、内部＝出来ないと揶揄されますが、そうでもない学部もあるように思います。

とにかく、スレ主さんは留年にならずおめでとうございます。

絶望さんのところは後がありませんね。
真面目にやっていての退学はかなり辛いと思うので、今年は頑張るしかないでしょう。
背水の陣ですから、がむしゃらにやるしかないでしょう。
受験のことを思いだして、それと同じぐらい勉強する必要はあると思いますが。

数学受験で入学しましたので履修タイプⅠでした。
ミクロは大丈夫でしたがマクロで苦労しました。(高校時代数Ⅲはやっておりません。)

２回落とすと、先生は選べるらしいですが…

女子の人数はタイプⅠのひとクラス(約３５人)中だいたい３人から８人ですが、慶應女子高校からの方含め皆さん優秀です。

上の方が言われるように附属からの男子、内部からあえて経済ということで数学は普通に出来る、と娘は言ってます。

＞２回落とすと、先生は選べるらしいですが…


そうだったのですね。知りませんでした。
今回、マクロは３回も落としてしまい大学に相談したら「先生を選べます」、とは言っていただいたのですがどの先生が神かもわからずに結局クラス指定の先生にしてしまいました。
息子はぼっちなので全く情報が入りませんし、高校までのように母のネットワークもないので困ってしまいます。
上智に通っている方に「上智には試験対策してくれるサークルがある」というようなことを聞いたのですが、慶應にもそのようなサークルはあるのでしょうか。
慶応は首都圏以外の地方都市各地で「大学塾生家族懇談会」というものを開催し、塾生家族に大学近況・勉学・学生生活・進路等についての説明・質疑応答・懇談などを行っているのに、首都圏在住の家族はそういった機会を与えられていないので困ります。
経済学部はカリキュラムが複雑で履修案内を読んでも難解なので不安ばかりが募ってしまいます。


退学になったことも考えて慶応の通信教育課程の特別課程に入れないか聞いてみましたが、他大や他学部の場合は６２単位以上取得していれば特別課程に入れるけれど、慶應の経済の場合は６２単位以上取っていても３年生への進級条件を満たしていなければ２年生を終了したことにならないので、通信も１年生からやらなければならないようです。
大学中退でも２年生までせめて終了できればいろいろメリットもでてくるでしょうが、２年生も終了できないとなると大学に進学したことはほとんど意味がなくなってしまうのでしょうね。
この春学期で息子がミクロ経済初級Ⅰの単位をを何としても取得してくれるよう祈るばかりです。

絶望様

上智にあるという、そういったサークルが慶應にあるかはわかりませんが、履修情報誌Reshruitというのがあります。(日吉東急の本屋さんに売っていると思います。)

うちにあるものを見るとミクロ経済学初級Ⅰは、S先生・T先生・N先生・M先生の授業について載っていて、これによるとあとの二人の先生は単位取得基準が厳しめのようです。