明治の商学部と首都大の看護｜掲示板スレッド

日本の文系学部ならはっきりいってどこもそう変わりません。明治ぐらいの規模の大学なら学部を超えた授業の履修もできると思います。就職もいろいろな可能性があります。しかし、看護は「絶対に看護師になる！」という覚悟が必要だと思います。学校の保健の先生や病院のカウンセラーなどを目指すことはできると思いますが、商学部ほどのバラエティーはないと思います。よって明治商学部をお勧めします。

家がそこそこ裕福なら明治、庶民なら首都大看護。
資格は庶民の味方です。

首都大学看護学科のHPを見てきましたが、卒業または卒業見込みで看護師・保健師の国家試験の受験資格が得られるとあり。

商学部なら公認会計士、税理士、簿記、社会保険労務士、ファイナンシャルプランナー等々、目指せる資格はもっと多彩です。（難易度は看護系より高いですが）

どちらにしろ卒業すれば無条件で資格を手にできるという訳ではありません。
「看護」即「資格」というのは違和感があります。

いくら資格か強いと言ってもやる気も興味も薄いなら、選べないでしょう。
なんとなく在籍して、そのまま卒業できる学部ではないですから。

明治でも首都大でもありませんが参考まで。

20年前、私立文系と国立看護大に合格。
看護師はなりたくない職業No.1でしたが、これからは手に職をつけた方がいいという親の強い希望もあり、看護大に進学。
実習を重ねるうちに興味が湧き、看護師として就職。

国試の勉強は大変だったけど、就職氷河期もなんのその。あっさりと就職できました。
今は職場で出会った医者と結婚し、専業主婦でのんびりやってます。

もし文系私立に行ってたら、就職できたかしら、、。誰と結婚してたんだろうと思うし、ここまで楽しい人生じゃなかったかもなぁと思います。

＞首都大学看護学科のHPを見てきましたが、卒業または卒業見込みで看護師・保健師の国家試験の受験資格が得られるとあり。
＞どちらにしろ卒業すれば無条件で資格を手にできるという訳ではありません。
「看護」即「資格」というのは違和感があります。

日本全国どこの大学でも専門学校でも卒業と同時に看護師や保健師の資格がとれるところはありませんよ。取れるのは卒業見込みで国家試験受験資格です。大学と４年制の専門学校については多くの学校で保健師の国家試験受験資格も得られるか選択制（希望者多数の場合は学内で選抜あり）で得られます。大学によっては助産師の国家試験受験資格がとれるところもあるが保健師か助産師かの選択制で助産師は履修できる人が数人のところがほとんどです。アラフォー世代くらいまでは看護師保健師助産師のすべての受験資格が大学ではとれたのですが、看護系大学が増えすぎて実習の受け入れが確保できないこと、カリキュラムの変更で４年間では三資格のすべての単位を履修するのは難しく資格についてはそうなっています。
また教育学部なら教職を取らなくても（途中であきらめても）卒業単位を満せる大学がほとんどですが看護は国家試験受験資格を得るために必要な単位は卒業に必要な単位にすべてはいっているのが普通ですので国家試験受験資格に必要な単位を取らないと大学卒業ができません。
就職先も首都大学は看護師が83%、保健師が７%、養護教諭が３%、助産師の専攻科進学が６%で99%が看護職を選びます。１%は国家試験がだめで来年に再受験か体調などの関係で就職をしなかった人ですよ。
上智大学の看護は保健師５人、養護教諭１人、進学３人、一般企業２人、未定３人であとはすべて看護師になっていますし、看護職にならない人が多いとまで言われる慶應の看護ですら看護職につかなかったのは４人です。就職先にあるのが全日空、ユニクロ、電通が各１人ですのであと１人は就職先公開不可にした人です。偏差値上位の大学でもほぼ看護職としての就職です。看護師がいやなら看護職でも保健師や養護教諭といいますが保健師は募集が少なく保健師になりたい人は地方もいれて複数の県や市町村を受けます。それでも無理な人は非常勤になっています。養護教諭も教育学部や女子大の家政学部で養成された人のほうが採用率は高いので地方や非常勤での就職になります。看護師が嫌なら地方にいく可能性や非常勤で年収が200万から300万程度になることを覚悟しないと。看護師なら首都圏の病院なら大学病院や有名病院でなくても新卒で年収500万はいきます。寮やマンション借り上げなど居住費もほとんどかかりません。大学の看護は即資格、即看護師の就職になることは頭にいれておいたほうがよいです。

看護大学→修士課程を修了した20年目の看護師です。大学合格おめでとうございます。

看護師になる意志が薄いのであれば、明治大学への進学をおすすめします。一つの理由は、看護師は大学を出てからでも、資格をとろうと思えば学校に入る機会に恵まれているからです。もう一つは、やはり病気の人を相手にする職業ですし、昨今、男性も増えてきているものの、女性の多い職場ですから、やはりその中で続けるには動機や心身のタフさが要求される職場だからです。

資格があるのは強みではありますし、運良く、長い年数大学病院や国公立病院に勤めていますと、それなりの収入は得ることができるのは確かです。一方、看護師は専門看護師や認定看護師など、より専門性の高い資格を取れるようになってきてはいるものの、法的には医師の指示の下で医療行為を行うように規程されていますので、経済的自立はできますが、独立した専門職とはいい難いのも確かです。

看護師になって医師と結婚する方もおられますが、大半はそうではないのが現実ですので、それを目的にはしないほうがよいと思います。

また、一般大学卒業後に看護学校で資格を取り病院に就職した際、病院によっては給与は大卒扱いにはならず、専門学校卒として扱われますので、月給は数千円、看護大学卒より安くなります(業務内容は同じです)。

纏まりのない文章で恐縮ですが、進路選択の一助となれば幸いです。

明治一択だと、思います。
自分の子なら。