慶応女子の４０％の入学辞退者はどこへ行くのか？｜掲示板スレッド

慶応女子を辞退する理由は。
・難関国立（東京一工、医学部）を目指したいという明確な目標がある。
・出来れば共学が良かった。
・庶民派には向かない校風だと思った（学費含め）

そんなところじゃないですか？
我が家は一番目と三番目の理由で国立附属に進みましたが、
結局大学は慶応でした（浪人する意思はなかった）。

慶應女子を支持する方のレベルも分かる書き込みでした。

東大の女子って一学年に600名ほどしかおりません（約20%)。
そのうちの約40%(240名）は首都圏の中高一貫校からの女子です。

都立高校の女子はどれ位いるでしょうか？
昨年は男子含めて175名の合格者がいましたから、
この20%とすれば、概算35名ということになります。
都立から東大目指した女子がどの程度いたか分かりませんが、
慶応女子を辞退して東大にゴール出来た子はどれぐらいいたのでしょうか？

東大は女子比率が低いですし、例えば開成出身の学生のように（語学）クラスに同じ高校の出身者がいることもないので、都立出身者もどこにいるのか探さないと会えないぐらいだと思います。
ですから、慶應女子を辞退して都立、というかなりレアな条件の方を見つけることは難しいでしょう。

なお、東大女子の一般的な傾向を見ると、実家がかなり裕福そうな方が多いと思います。
調査で、東大生の保護者の平均年収が総合大学の中ではトップだと言われていますが、実際には男子の保護者の層と、女子の保護者の層は結構違うのではないでしょうか。
女子だけの保護者の平均年収を取ると、かなり高いところにあると思います。

そして、そういう背景があるからか、東大女子の意識は少し独特だと思います。
普通に就職する方もいますが、社会貢献だとか、研究だとか、海外に出て国際機関で働きたいだとか。
親が裕福で、就職を第一に考えなくてもいいような雰囲気もあります。
そのあたりは、もしかすると慶應女子の生徒とちょっと似ているかもしれません。

要するに、慶應の女子高出身者、東大女子は、結構似た層なのだと思います。
個人的には、慶應女子から慶応大学に進んでも、別なところから東大に進んでも、それほど違いはないような気がします。
いずれにしても、日本経済の中で上澄みに属す層で、就職に汲々とするイメージではありません。

＞親が裕福で、就職を第一に考えなくてもいいような雰囲気もあります。
そのあたりは、もしかすると慶應女子の生徒とちょっと似ているかもしれません。
要するに、慶應の女子高出身者、東大女子は、結構似た層なのだと思います。
いずれにしても、日本経済の中で上澄みに属す層で、就職に汲々とするイメージではありません。

確かにそうですねぇ。
東大女子は裕福な家が多そうで、その点慶応女子校に似た雰囲気ありますね。
庶民派は、慶應も大学からなら兎も角、慶応女子というとちょっと躊躇してしまいます。

必ず慶応大に入れるということ。
これに尽きる。
3年後、さらに伸びて国立や医学部に入れると思う人が
辞退するということ。
簡単な話。

何度も出てきてますが、小学校組がいないこと
別学であること
だから辞退する子の方がむしろ多いですよ。

＞3年後、さらに伸びて国立や医学部に入れると思う人が
辞退するということ。

国立？
難関国立の事（東京一工等）ですよね？