慶応女子の４０％の入学辞退者はどこへ行くのか？｜掲示板スレッド

都立さんは話が通じない感じですね。
終了組さんに痛いところをつかれたのか話が支離滅裂です。

終了組さん、説明いただいた事わかりやすかったですよ。
ご心配なさらなくても大丈夫です。

終了組様、
わたくしももう一度お礼を申し上げます。ご親切に貴重なお話をありがとうございました。おかげさまで、ここ何年も日本を離れていた為呑み込めなかった、学校側のスタンスがわかった気がいたします。

私も終了組さまの投稿、ごくわかりやすく、さらっと読めましたよ。

わけもわからず噛みつく方にも丁寧に返信を返していて、誠実な方だと思いました。

皆さん、お心遣い本当に有り難うございます。
何か、ほっとしました。

私も制度上の欠陥を個人に押し付けているような現在の状況は良いとは思っていません。
特に中学教師の言う事がバラバラなのには驚きました。
我が子の場合は中学の担任が神奈川前期の辞退もモラルに反するという指導で、当初は
前期試験は回避しようかとも考えました。
とにかく、入試制度全般に漂う曖昧さに翻弄された感じがします。

ウチの場合は特に、私立進学校の繰り上げ合格候補という宙ぶらりんの状態もあり本当に
曖昧な状態が続きました。繰り上げ合格候補と言うのは基本的には不合格なんです。でも、
実感として最初は８割位は可能性があるのだろうか（とらぬ狸）と言うところから始まって
時間の経過と共に可能性がだんだんと減っていき最後には可能性ナシまで行きました。

これが数週間続く中で、早稲田付属合格、そして、その辞退を決めての公立後期受験でした。
しかし、当初は入学のつもりもなくスケジュール上というか入試テクニックのために塾から
勧められて受験しただけの早稲田付属でしたが、受かってみれば理工と政経あわせて六割ちかく、
法学部をあわせれば８割位の進学率があるのですから辞退を決めるのは悩みました。
そして、公立合格、公立の制服を注文に行くつもりが急用で行けなかった日の翌日に繰り上げ
合格の知らせがありました。
という訳で、我が家にとっては本当にドラマチックな一ヶ月間でした。

今思えば、中学の先生のちぐはぐな対応にも背景には正義感や生徒全体にたいする思いやりが
あったようにも思えますし、塾の先生には可能性を追求してほしいという熱意が感じられて、
皆さん立場上の違いはあってもそれぞれ一生懸命な印象を受けましたし、お世話になりました
という感じです。

早慶付属辞退という観点から何かお答えできるかなと思っていましたが、スレッドの主旨と
離れた話題になってしまって、スレ主さん申し訳ありませんでした。

最近、国公立大学医学部では、女子学生の割合がかなり多いことはご存知な方が多いと思います。
平均的には、女子の場合、早慶の非医学部を卒業するより、国公立大学の医学部を卒業した場合のほうが、生涯収入、社会的地位、身分の安定性のいずれの観点からも有利な場合が多いかと考えられます。
慶応女子に合格できる学力があれば、旧帝大医学部とまでいかなくても、最低でも地方国立大学や公立大学に医学部に合格するのは、それほど困難でないような気がします。
そういうわけで、数学が得意な女子の場合は、医師という選択もあるのではないでしょうか。
慶応医学部は内部進学も難しいし、学費も高いので、早慶附属以外から国公立を狙うほうが楽でしょう。
そういう学力を持った女子が、慶応女子に入学してしまうのは、もったいない。

国立でも慶応でも、このあたりに合格できるということは
かなりの能力の持ち主でしょうから、世の為人の為にがんばって欲しいですね。

今年もすでに受験は終了しました。
毎年志願者が減っている傾向ですが、
進学者の動向は例年通り(国立との選択)でしょうか?

慶応女子合格で都立選択は普通ないですが、
そういう流れが少しずつ増えていくような予感がしています。