MARCH付属校が大人気｜掲示板スレッド

そうです。城北埼玉受験者は全員合格です。競争率１倍です。
ただし、受験する人はみんな予め「確約」をもらっているみたいですね。
でも、うわさによると「確約」のない偏差値がずっと低い人も合格してるみたいですよ。

高校受験では、一部の付属を除き別学は人気がないため、全入もしくはそれに近い倍率の高校も多いです。共学でも都立や公立以外では、私立は、付属を除くと併願校や滑り止めのような位置づけになっているのが実情でしょうね。

多くの中高一貫校が（特に別学）が高校募集をやめてしまった背景もそこに有ります。
お恥ずかしながら、城北埼玉が高校募集を行っているのは存じていませんでした。

誤解のないように。
「確約」という制度は現在は公式にはありません。
みなさんついつい「確約もらった」とか言いますが。
ただしそれらしいものはありますが。
俗に、入試相談に行ったさいに、「安心して受けてください」なんて言われるそれです。
その高校に入学してやっていくことのできるだけの能力が有るか無いかを、中学の内申や業者テストで判定するわけです。
一定の基準に達した生徒は、受験の際のテストの結果に係わらず、高校としても安心して受けいれるこができるのでしょう。
逆に言うと、その基準に達していないと厳しいと言うことです。
一定の基準に達した生徒は合格。ただし基準に達していないと難しい。
それが埼玉の私立高校受験です。
ただし埼玉県にある早稲田、慶応、立教の附属はその範疇ではありません。

私が高校生の頃は「確約」なんてなかったけど、これは就職活動の「内定」みたいなものですよね。
甥や姪が秋ごろ「○○から確約もらった―」とうれしそうに言ってました。
他県ではない慣習なのが不思議ですね。
ところで確約もらって合格しても、県立が受かったら私立の入学を辞退するのはアリなんでしょうか？

辞退できます。
というよりも、確約制度や優遇制度は、辞退する事が前提である学校の制度です。
ですので、押さえ校として受けられる事が多いですよね。
学校としては、たとえ押さえでも滑り止めでもいいから
それよりも学力が高い子が欲しいという制度だと思います。

併願優遇校が第一志望のお子さんは、私はこれまでに聞いた事無いです。

埼玉の某進学校の一般クラスを、一般受験すると、模試の結果を持って行って指定日に学校に行って面談したら、個人の面談票に赤ペンで〇をつけて、
「大丈夫ですね、安心して受験してください」
って言ってくれました。　
希望校全落ちしたときのすべり止めとして活用ですので、模試の偏差より10以上低いところを選んでいますので、学校側も他校に受かれば辞退することは理解しています。　延納手続きの費用も高くなく、安心してそういう目的で活用してくださいという感じでしたよ。

埼玉の私立高校の入学は特別な制度があるのですね。
模試の結果で入学を判断してくれるのは
ありがたいシステムだと思います。
ただし、ここでの話は附属高校のメリット、デメリットを
教えていただきたかったので、話が少しそれてしまいました。
城北埼玉は城北大学の附属校ですが、
城北大学に進む学生さんはいらっしゃるのでしょうか？
あまり魅力が感じられないので、日東駒専以上の附属を
考えています。

誰も突っ込まないのね（笑）