MARCH付属校が大人気｜掲示板スレッド

30年前の話です。私は大学でデザインの勉強がしたくて、東京のムサビタマビや女子美を受けたかったのですが、美大ならではの高い学費と一人暮らしにかかる生活費のことで両親から反対され、結局地元の美大に進学しました。
当時通っていた画塾の先生からは｢お前の実力ならムサビタマビ行けるぞ｣と言われただけに、仕方ないことですが悔しかったです。

東京でデザインの勉強を出来る人が、とても羨ましかった。

就職で上京し、東京で存分にデザインの仕事が出来て、今は自分なりに満足した生活をしています。
そんな私の過去があり、娘には首都圏住まいだからこそ享受できる経験をさせてあげたい気持ちがありました。

娘の受験を考えはじめた時、東京には有名私大に付属校があることを初めて知りました。女子美術大学にも。
娘は私と異なりデザインではない別の事に興味を持ち、それを続けるには付属校がうってつけで、娘も付属高校を希望したので、MARCH付属のいずれかに進学しました。

本心では、早慶付属の方が良かったのでは？というご意見がありますが、女子の早慶はちょっと頑張っても娘には無理でした。

ですが実際のところ、私はあまり学歴を気にしていません。私自身、社会人になって実務経験を積み、転職先で芸大卒やムサビ卒の人がいる会社にも勤めていたので、デザインの仕事と他の仕事をひとくくりには出来ないとは思いますが、ある程度の学歴があれば、実務経験次第でそれよりも上の人と充分戦えると思っています。

話がぶれてしまいましたが、地方出身の私からすると、上位進学校かMARCH付属どちらが良いか、というより、どちらも選べる環境に住んでいること自体、とても羨ましいことだと感じています。

長文失礼しました。

そもそも、各学校の価値を、偏差値というような断片的な指標だけで評価するのがどうかと思う。

偏差値至上主義の煽りで、近所に気に入った学校があっても、偏差値のほんの数ポイントの違いを気にして、遠い学校を選ぶ人もいると思う。

また、偏差値が高い学校に生徒をたくさん送り込めば、翌年生徒が集めやすくなるとなれば、私が経営のみ考える立場なら、少しでも偏差値が高い学校に生徒や保護者を誘導しちゃうな。

もし将来、開業して経営したいというのであれば、その時に大学進学すればいいと考えました。若い時にはまだ失敗が許されるので、体力のある内に実務経験を積めばいいのではないかと、中高年向けの求人を見ながらそう思いました。やはり、資格と経験ですね。

大学側は、推薦を増やして一般受験の門戸を狭くして倍率を上げ、偏差値を高く見せる戦略。

違うよ、あくまで送り込む側にとって、という話。
私が経営を考える立場ならと書いてますでしょう。

どちらも好きな方を選べる環境にいるって幸せです。
県立進学校オンリーの方が世の中多いですからね。

1月22日に行われた中大高校の推薦入試、女子の倍率が5倍を超えていて驚きました…
一般受験の倍率が怖いですね。

12月、1月に行われているMARCH附属の推薦・帰国生入試は、どこも過去最高の倍率を更新していますね。2月の一般も、同じように高倍率になるでしょう。