不合格者分布図の疑問｜掲示板スレッド

大体どこも、どの年を見ても、受験生のうち７~８割が合格しているので、
それほど高い学力が無くても合格がもらえます。

高校受験の男子校は人気が無く、都立などの併願校として受験され、
志望順位としては第二~第三志望になります。
受験者はそれなりに多いですので、彼らによって８０％偏差値は押し上げられますが、
その殆どは第一志望が合格すると、併願校であるスレタイの学校は辞退されます。
第一志望者が少なく併願者が多い学校の表示偏差値は高くなりますが、
実際にはもっと下限層も厚く、合格した中には成績下位の生徒もそれなりにいる理論になり、
偏差値６０以上は全員合格という結果になるのでしょう。

昨年の桐朋の高校入試を知っていますが、、びっくりするぐらいな緩い入試だったようです。周りでは、私立向け模試で偏差値60ぐらいで受かっていたようです。都立でいえば3番手校を目指すような子たちのレベルですよね。

高校入試では、私立高校の進学校は人気がありません。男子校や女子校はもっと人気がありません。桐朋のような内進生主体の学校は尚更です。実態としての入試は、かなり緩いと考えていいかと思います。ただ入試問題は簡単ではないので、私立型の勉強をしていることが前提です。

豊島岡や本郷、渋幕も後々にと続々撤退していますが、桐朋も時間の問題だな…と思いました。

確かに、各校20%可能性偏差値を出すと、現行の80%可能性偏差値とは全然違うランキングになって、面白い事になりそうですね。
実質倍率1.1倍や1.2倍の学校も、4.0倍の学校も、同じくらいの偏差値になる事もあって、おかしいな～って思ってたので。

成績が伸び悩んでお母さんが心配していたのですが
スレの３校の内の1つに合格したと言ってました。
でも進学は都立共通問題上位校にされたので
ちょっと、え？と思いましたが、今はそんな感じなんですね。
以前はもう少し私立進学校の価値が高かったように思いますが
違ってましたでしょうか??

以前は都立高校がダメダメだったので、男子校や女子校を含める私立進学校が注目されたものでしたが、都立高校の躍進により、高いお金を払ってまで私立進学校に通う意味が無くなってきました。高校からは入って意味がある私立は、早慶やマーチなどの大学附属だという価値観が一般的になり、大学附属でなければ、私立高校単独進学校なら、と思われるようになってきました。要するに、桐朋 城北 本郷は、私立進学校の上に、中高一貫校、そして極めつけに男子校、高校受験の不人気三本柱が揃ってしまったわけです。

中高一貫は人気無いですよね。あまり人気が無いので、募集の停止を発表したくらいですから。

スレ主様が挙げられた3校に実績のあるWです。親世代が高校受験した頃とは別の難易度。自校作成の2番手から、共通問題の上位校クラスでも、過去問をしっかり解けば合格できると後押しされました。実際にレギュラークラス（特訓ではないと）の都立志望や、私立附属志望の生徒が併願校として受けて合格しているので、それくらいの難易度なのではないでしょうか。

巣鴨は特殊です。最近の高入生は入学者の定員を割ることも多く、転校生入学式近いような少人数になることもあるようです。それでも別クラス編成にしていただくのは有り難いですが、あまりの高入生の不遇な状況に、現実的な進学先として思い描くことができず、我が家は外しました。倍率も全入に近いので、かなり低くても合格できるようです。中学から入るなら良い学校なんでしょう。