国立大学附属高校の存在意義｜掲示板スレッド

私が聞いている範囲で設立の経緯をかくと・・・

もともと東京学芸大学は小中学校教師の養成大学でした。
（いくつかの師範学校が合併して作られた大学です）
だから当初，附属も小学校と中学校しかありませんでした。
レベルの高い授業や充実した環境に惹かれて優秀な生徒が集まってきたのはいいものの，
その弊害として相対評価によって成績付けをすると，総じて厳しい内申点しかとれず，
高校進学時に，特に実力相当の都立高校に入るのが非常に厳しいという事態に陥りました。
　
ときは都立高校全盛の時代であり，附属小・中の父兄が相当の危機感をもって附中卒生の
受け皿としての附属高校の設立を訴える運動を始め，それが実を結び附属高校が設立されました。
当初は校舎も二箇所に分かれてあまり交流もなかったような急造高校だったようですね。
そして，当初は附属中の成績最優秀層はやはり都立上位校に進んだようです。
　
今は教育実習生もくるし，色々な研究授業も行われていますので，大学としても存在意義のあるものなのでしょう。
　
こんな経緯を知ってから，論じていただけたらと思います。

今、あなたにオススメ　で表示されたので、上げてみました

このスレはスレッド移動になりそうですね。
スレ主と「東京学芸大学附属の場合」さんはお友達でしょうか？

＞中学はいるが、高校は必要ないのでは？実験校？教育実習？
スレ主さんその根拠は？　箇条書きに書かれても分かりませんよ。
根拠が曖昧でしたら削除申請しますよ

上のスレ移動さんとは別人です。
もともと中学受験情報板に、やたら伸びていたスレッドがありましたが、そこで大体一般人がわかるような内容は語りつくされていたかと思います。
国立大附属小中高での教育実習、地道な教育研究活動は、外から素人がなんとなく眺めていて、あーわかった、と簡単にわかるようなものでもありません。普段から出版前の教科書の教材モニターだったり、今だと、大学入試改革後の新テストのモニターなどから始まり、色々ありますが…どれも地味なものです。
教育実習ひとつとっても、母校に行く学生より、相当厳しく指導されているようです。
現在は小中高の６・３・３制に対応した研究校として小・中・高があり、小中間、中高間の教員異動等も行われている一方、中等教育学校に対応した研究校もあります。

スレ主さんのスタンスがよくわかりませんが、
単にディスりたいだけなら削除すればいいし、
そうでないなら、本当にスレ移動すれば、と思います。

スレ主はレスの経過を観察していると思うけど、その後の反応ない。
やっぱこの板は国立附属高校をディスりたいから立てたんだ。