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【4518259】新宿のニチガクについて

投稿者: 新高2生   (ID:OqkbHklIbec) 投稿日時:2017年 03月 31日 17:16

新高2の理系志望のものです。
現在塾探しをしているのですが、その候補としてニチガクを考えております。半年ほど前に母が電話勧誘を受け、その時は断ったのですが、その後も何度も母がお電話をいただいたみたいで、面談だけでもということで説明を聞きに行きました。
一括納入で80万円の1年の料金を払わなければならないのには驚きましたが、机間巡回などのシステムや、理数系に特化している点がとてもいいなと思い、入塾を考えております。
しかし、ネットで評判を見つけたので読んで見たところ、どのサイトにも悪いことばかり書いてあり、心配になって来ました。
本当のところはどうなのでしょうか?あそこまで叩かれているのには訳があるのでしょうか?通ったことがある又は通っている方に伺いたいです。よろしくお願いします。

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  1. 【4937845】 投稿者: <物理>  (ID:KI1Jtxyw1Iw) 投稿日時:2018年 03月 22日 07:18

    <物理>
    [難度・分量]

    試験時間は60分。大問数は4題。
    第1問と第4問は現行のセンター試験と同じ傾向の問題。第2問と第3問は深い理解や思考力を問う問題が出題された。
    全体としてはセンター試験よりも難度が高い。また、分量も多く、60分の試験時間内ですべての設問を解答するのは難しい。

    [特徴・指導]

    第1問は平成21年度と平成27年度センター試験の過去問。第2・3問は探究活動に基づく問題で、知識をそれほど必要とせず思考力・判断力を問う問題。数値を直接マークする問いも出題された。
    まずは今までどおり、物理の基本的な知識、その運用の仕方を身につけ、さらに実験での注意点や実験・観測データの処理の仕方などを身につける必要がある。また、日ごろから身のまわりの物理現象に目を向けることが大切である。

  2. 【4937846】 投稿者: <化学>  (ID:KI1Jtxyw1Iw) 投稿日時:2018年 03月 22日 07:19

    <化学>
    [難度・分量]

    試験時間60分。大問数は5題。
    平易に解ける問題が減少。情報読解・分析力、判断力を要する問題が増加し、現行のセンター試験よりも大幅に難化した。
    60分の試験時間内で完答するのは非常に困難であり、十分に検討できずにマークした問題も生じただろう。

    [特徴・指導]

    現行のセンター試験では全問が小問集合形式であったが、5題中2題が大問形式となった。第1問 問2と第3問 問2がセンター試験の過去問。
    扱っているテーマ、論点においては個別入試に近い。教科書にはない未知の資料等を分析的・総合的に考察する問題が出題された。
    数値を直接マークする問いの出題もみられた。基礎的な知識や技能の習得に加えて、二次・私立大入試対策を兼ねた学習が必要になる。

  3. 【4937847】 投稿者: <生物>  (ID:KI1Jtxyw1Iw) 投稿日時:2018年 03月 22日 07:20

    <生物>
    [難度・分量]

    試験時間は60分。大問数は6題。
    知識問題に比べて考察問題の比率が高い。考察問題の難度が高いため、全体的な難度は現行のセンター試験よりも高い。
    分量も多く、60分の試験時間内に解答するのは困難である。

    [特徴・指導]

    第3問が探究活動の場面、第1・2・6問で調べ学習や実験考察の設定が見られた。現行の入試にはあまり見られない「実験案や適切な実験手順について考察する」タイプの考察問題がいくつか出された。
    教科書レベルの知識を体系的に理解することが大切であるとともに、データを分析する力や情報を統合して考える力をつけていくことがより重要になる。

  4. 【4937849】 投稿者: <地学>  (ID:KI1Jtxyw1Iw) 投稿日時:2018年 03月 22日 07:20

    <地学>
    [難度・分量]

    試験時間は60分。大問数は5題。
    現行のセンター試験よりも計算問題が増加。読解力・思考力を必要とする問題が多く、センター試験よりも難度は高い。
    リード文が全体的に長く、計算問題が多いことも考慮すると、60分の試験時間内での解答は困難。

    [特徴・指導]

    基礎知識、図表の読解力、数的処理能力、思考力を問う問題が幅広く出題された。第1・5問の一部はセンター試験の過去問。
    第2問は探究活動の場面、第3・4問で高校生の学習場面の設定がみられた。読解力が必要な上、正しい文を全て選ぶ文章選択問題では、より正確な知識や理解が求められる。概念や用語の正確な理解とともに、読図などの実習を通じた調査手法の指導や表現力の育成を図ることが必要。

  5. 【4937852】 投稿者: <世界史B>  (ID:KI1Jtxyw1Iw) 投稿日時:2018年 03月 22日 07:21

    <世界史B>
    [難度・分量]

    試験時間60分。大問数6題。
    現行のセンター試験と比べて難しくなった。現行のセンター試験と同じように、前近代と近現代、欧米史とアジア・アフリカ史、それぞれほぼ同じ分量でバランスがとれているものの、時間的に余裕はない。
    現行のセンター試験に比べ設問数は増えていないが、大問数は4題から6題に増えており、分量は増えている。

    [特徴・指導]

    現行のセンター試験が歴史的事項の習得の結果を試す問題であったのに対し、今回の問題は、歴史的事項の探求の方法や過程をも問う問題となり、それに応じて図版・資料・グラフなどを本格的に取り入れて、読み取りなどを求めている。指導では、歴史的知識が直接解答に結びつかなくても、正解を導くためには従来と変わらず基礎的な歴史的知識が必須であることは徹底すべきであり、その上でこのタイプの問題演習が必要となる。

  6. 【4937853】 投稿者: <日本史B>  (ID:KI1Jtxyw1Iw) 投稿日時:2018年 03月 22日 07:21

    <日本史B>
    [難度・分量]

    試験時間60分。大問数は6題。
    現行のセンター試験よりやや難しくなったといえる。
    分野のバランスは現行のセンター試験並み。情報量が多いので、情報処理能力が高い人にはこれまでと変わらない速さで問題は解けると思われるが、単純な知識では解けなくなっているため、学習の進んでいない人にとっては時間がかかるだろう。

    [特徴・指導]

    歴史用語を空欄補充型で問うような単純な歴史知識を問う設問はなく、資料・図版・年表・グラフといった資料をふんだんに使い、情報カードを利用する設問が設けられている。また、教科書等で扱われていない初見の資料についても、そこから得られた情報と授業で学んだ知識を活用して、仮説を立てたり、歴史的事象の展開を考察できるかを問う問題がある。指導では、現在以上に、図版・資料・グラフなどを主体的に学習する姿勢の育成や、課題設定をし、調べさせ、議論させるなどの方法も有効と考えられる。

  7. 【4937854】 投稿者: <地理B>  (ID:KI1Jtxyw1Iw) 投稿日時:2018年 03月 22日 07:22

    <地理B>
    [難度・分量]

    試験時間60分。大問数は5題。
    現行のセンター試験の問題とほぼ同じ難度。
    現行と比べて、大問は1、設問数は5つ少ない。現行のセンター試験の出題分野は、自然環境と災害、産業、都市・村落/生活文化、総合地誌、比較地誌、地域調査の大問6題、設問数35であるが、本試行調査は比較地誌は出題されていない。試験時間内に余裕をもって解答できると思われる。

    [特徴・指導]

    問題形式として、会話文が多用され、生徒が調べた課題やプレゼンテーションの資料を使った設問が設けられているが、問題自体は現行のセンター試験とほとんど同じである。強いていえば、大問4の問6は複数のテクストや資料を提示し、必要な情報を組合わせ思考・判断させる問題であり、大問5の問4は結果的には正答は一つだけであるが、正解が一つに限られないとする、「すべて選べ」という問題であった。

  8. 【4937856】 投稿者: <現代社会>  (ID:KI1Jtxyw1Iw) 投稿日時:2018年 03月 22日 07:23

    <現代社会>
    [難度・分量]

    試験時間60分。大問数は5題。
    難度の高い設問も見られるが、現行のセンター試験の問題とほぼ同じ難度。
    現行の設問数(36問程度)と比べると、設問数が大幅に減少している。そのため、現行のセンター試験のように知識をきめ細かく問うことができていない。ただし、出題分野のバランスは現行のものとほぼ同様となっている。1設問あたりにかかる時間は長くなったが、60分の時間内で余裕をもって解くことは可能。
    現行のセンター試験の「現代社会」・「倫理」の過去の設問と全く同じ内容の設問が6問、一部改変されているものが1問が含まれている。

    [特徴・指導]

    現行のセンター試験において出題されてきた設問の形式や見た目を変化させているものが少なくないといえる。身近な社会的事象や、重要な概念・理念などを適用して考察したり、各種の統計など多用な資料を読み解き、様々な立場から考察する試みが感じられる問題となっている。しかしながら、複数の資料分析や統計の対比・関連性を考察せずとも正解に至ることが可能な設問も多いと考えられる。
    指導においては、実質的に問われている内容に大きな変化がないため、現状と同様の指導方法でもよいとも考えられるが、設問1問あたりに割く時間が増えているため、時間配分や正解を導くためのテクニックを指導する必要がある。

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