2018年度 6年女子専用｜掲示板スレッド

桜蔭を目標にされているのでしたら、この時期に第一志望変更してくじけてしまっては元も子もない。
これから1月下旬までの調子にもよりますが、
豊島岡も熱烈に志望されているならともかく、
不安でしたら2日にもっと堅い併願校を抑えられたら良いのでは？
3日に堅い併願を、とも思われますが、娘さんの性格にもよるでしょうが本番を2日連続で受けるのは気力的にもとても消耗し疲れ切っているかもしれませんし、合格なしに3日目に突入するのは結構過酷な連戦になるかと。

中学受験は親の受験とも言います。

ここまで頑張って目指してきた、という娘の気持ちより、
「どうしても怖くて」という親の気持ちの方を優先する考え方もあるのかな。

ただ、どうしても怖いというなら・・・、

＞この時期に第一志望変更してくじけてしまっては元も子もない。

というところ、
娘さんのモチベーションが下がってしまい、
第一志望校目指してやる気いっぱいの受験生にどんどん追い抜かれていくリスク、
こちらは怖くないんですか？

その結果としてS59からだいぶ離れた学校に通う６年間、学校に不満を感じるたびに、

　　「あの時、自分の気持ちを優先してくれれば、今頃・・・」
　　「あの時、同じ成績の子と同じ受験をさせてくれれば、今頃・・・」　

と成長した娘さんから、強く言われ続けるかも知れない。

　　「あなたが自分で決めたことでしょ！」とは返せない。

そのへんの覚悟はできていますか？
大受で失敗すると、６年間じゃすまないかもですよ。

クールに偏差値と向き合うことは大切です。
それと、クールに第一志望校不合格という可能性に向き合あうことも大切でしょうね。

正念場で、親がどんな姿勢をとったかは、娘さんの心にしっかり記憶されます。

娘とサピ同期に、通常授業のクラスが最後まで1度も平均より上のクラスになった事がないのに、2/1渋々合格したお子さんがいます。
サピの先生には別の学校を勧められたそうですが、お姉さんの時の成功体験もあってか、親はあくまで強気に、そして最後まで勉強も娘さんと伴走され、見事合格勝ち取られました。

私は、親力の差、覚悟の差を思い知らされました。

娘さんが不安にならないよう、最後までやり切れるよう、そしてご家族で冷静に判断されますことを祈り、応援しています。

桜蔭やめて安全な学校ってどこですか？
比較合判資料を見ればわかるように、上位層の厚みは桜蔭が圧倒的ですが、80%の下限はJGや渋渋1日、ふたば、フェリスの方が高いですよ。
桜蔭は名前に圧倒されがちですが、サピの対策がしっかりしているので、サピからは受かりやすい学校です。偏差値59からだと御三家、豊島、渋渋、早慶の中では一番受かりやすいと思いますが。

1回限りの比較合判で比べても…
合格力SO平均で比べたら、桜蔭に比べてフェリスふたばは安全安心でしょう。
あと、桜蔭の問題が合わない人から見ると、桜蔭以外はオーソドックスで簡単に感じると思います。
特に国語は、得意な人が差をつけられない内容なので、国語が得点源な子にはつらい。

マイページで合格力の結果を見てみました。
２０１７年の場合、フェリスについては桜蔭より安心に見えます。一方で、ふたば、JGについては、合格ラインは桜蔭と変わらず、渋渋は桜蔭より厳しいです。
試験１回あたりの定員が多い学校と、定員が少ない学校の差だと思います。
桜蔭は東大理Ⅰ、他の御三家や渋渋、早慶は国医に近いと思います。鉄緑から「安全に」入るのは、国医より東大理Ⅰの方がずっと簡単です。
もちろん、記述が書けないお子さんには桜蔭は難しいと思いますが、サピで何年も国語Bやってきて、SS桜コースで国語記述力もやって、それでも記述が書けないお子さんなんているのかしら？

1回しかないから、自分が行きたい学校を受けたらどうでしょう？私の知り合いにも2/1はチャレンジ桜蔭か手堅く渋々かで迷っていた子がいたけど、「私が行きたくて頑張って来たのは桜蔭だ」と言って桜蔭を受けて受かって来た子がいます。渋々など複数回受けられる学校と違い、御三家に入れるチャンスは2/1のみ。

桜蔭合格者も、上位2/3くらいは鉄板組ですが、下位1/3くらいはどれだけその学校に行きたいかやその日の調子で入れ替わると言われています。せっかく本人が桜蔭目指して今まで頑張って来たんだから、初志貫徹させてあげたら？

>私の知り合いにも2/1はチャレンジ桜蔭か手堅く渋々かで迷っていた子がいたけど

少なくとも去年の数字を見る限り、渋渋は桜蔭より手堅くないですね。
上位層の厚みと、「合格しやすさ」は全然違います。
もちろん、「入ってから深海魚になる可能性」は、上位層が厚い桜蔭の方がずっと高そうですが。
学校のイメージにとらわれず、データを見て自分で合格可能性を分析するといろいろわかりますよ。