５年アルファの広場 【2018年度】｜掲示板スレッド

筑駒と栄光なら通学時間との兼ね合いであり得なくもないですが、層の厚さは随一ですから、大学卒業後も他学部の旧友に相談できたり、仕事の役に立ったりするので勿体ないですね。試験問題で幻滅したということですが、それは学びに対してあまりにも受け身すぎると思います。家庭でのアクティブラーニングがうまく行ってない証拠ですね。その考えでは、どこに行っても幻滅するでしょう。

試験時間の半分で終わって満点取れちゃう算数だと、進学するの躊躇う子がいるのは分かりますよ。中堅校だって、男子校は算数だけは満点取らせないように作問するものです。
もちろんpapさんは筑駒でしょうから、問題に幻滅というよりは普通に偏差値の高い方を選んだだけでしょうけど、今年は開成辞退で近い渋幕や栄光を選ぶ子がいてもおかしくはない気がします。

入試に抽選を復活させるという噂がありますが
抽選になれば、今までの学びという観点では
入学に値しないのではないでしょうか？

渋幕の東大合格者数が７８→４８と激減したのは想定外でしたね。渋幕にしちゃった人はしまった！と思ったかもしれません。新興校の恐ろしさというやつですよね。

開成の算数が簡単すぎて辞退・・なんか不思議ですね。
もともと思い入れがなかったのかな？
今年の試験で明白なように、算数だけ飛び抜けて優秀なタイプの
お子さんを、学校側が望まなかったという事ですよ。
４教科バランス良く出来る子が欲しかっただけの話。
試験問題は、その学校が欲しい子を的確に表しています。

難関校合格はこれから更に、算数がとても出来る子よりも、
４教科バランス良く出来てる子が有利になる、と先生もおっしゃってました。
そもそも難関校志望の子達は算数は出来る子が多いので
国語・社会なんかが優秀な子が更に有利になるんでしょうね。

開成はある意味、とてもいい問題の出し方をした気がします。

開成残念の涙をのんだ人もたくさんいる中、入試問題が気に食わないから辞退というのは、何とも贅沢（ちょっと嫌味）な話でもありますね。でも、PAPさんのお子さんがそういう子なのだというのは想像できますよ。5、6年生のころから書き込みを拝見していましたが、4科の偏差値が常に70を超えていて、雲の上のような存在でした。渋幕受験の時も、みんなでお弁当を買いませんかと余裕のお声がけをされていて、びっくりしました。よくできるお子さんだと、どのご家庭も同じような感じだと思われるのかもしれません。
でも、選べるご家庭は静かに選んで、大勢がご覧になるサイトで余計なことはあまり言わない方がいいかもしれませんね。

そうですね 様
>渋幕にしちゃった人はしまった！と思ったかもしれません。新興校の恐ろしさというやつですよね。

え？そうですかね？
思春期の大切な時期に通う学校です。
皆さん、そんな風に単年の東大合格だけで一喜一憂するものでしょうか？

今年、渋幕の東大合格数減少をかなり攻撃してる人達がエデュでいましたが、原因を分析すると震災の風評被害が原因の一端という話もあります。下記のデータをみると今年、渋幕を選んだ生徒さんは「しまった」よりも「今年の渋幕こんな激戦だったんだ、うちの子すごい！」では？


>渋幕１次受験者数　前年比
2011年 1893人
2012年 1689人　ー200 ←震災の影響か
2013年 1891人　+100
2014年 1886人　±０
2015年 1762人　-100
2016年 1852人　+100
2017年 1963人　+100
2018年 2004人　+040 ←2000人超の大幅増
>やはり2012年受験者数の激減は震災の影響があったでしょう。
それでも渋幕の教育を選んで6年間最後まで頑張り抜いた保護者さん、生徒さんそれを支えた学校の先生方は胸をはって良いと思いますよ。
震災を乗り越えての、今年の成績は十分に立派！文句なしの花マルですよ！

グローバル志向だから、必ずしも東大進学には拘りがないと理解していますが。
東大しか眼中にない親御さんには、国医志望者、京大理学部志望者や海外一流大志望者など実力があっても東大進学を考えない人達が一定数いることを、なかなか理解して頂けないようです。