５年アルファの広場 【2018年度】｜掲示板スレッド

歴史は普通ですが、地理は勉強がスイスイ頭に入るようで、偏差値７０超えもよく出ます。
鉄道に関する問題も、サピでも受験でもよく出ます。中学（特に男子校）の地理の先生は、鉄の人が多いかもしれませんね。鉄道研究会の顧問とか、大体、地理の先生です。
オタク的趣味の代表例のような「鉄ちゃん」ですが、こと中学受験に関してはメリットもありますね（大学受験は世界地理が中心ですので、そこまで威力はありませんが）。

理科に詳しい方、教えてください。

鉄線とニクロム線を、同じ電池に並列つなぎをしたときと、直列つなぎをしたときで発熱量を比べます。
直列つなぎをしたときはニクロム線の発熱が大きく、並列つなぎでは鉄線の発熱量が大きい。

これを子供にどう説明しますか？
オームの法則を正しく使えば一発なのですが、その理解がうちの子はあやふやです。

直列つなぎで使う式は
W=I×Ｒ＾２

並列つなぎで使う式は
Ｗ＝Ｖ＾２/Ｒ

なんで使う式が違うのだ、と言われてしまいます。

単純に、直列繋ぎでは電流が同じ、並列繋ぎでは電圧が同じだからでしょう。
あと、各導線の長さは一緒でなければ抵抗の大小が決まりませんよね。

お返事ありがとうございます。

＞単純に、直列繋ぎでは電流が同じ、並列繋ぎでは電圧が同じだからでしょう

まさに、うちの子はその部分の理解があやふやなため、正しく式を用いることができないのです。
電流、電圧という概念が正しく定着していません。
ん?さまは、お子様にどのように理解させておられますでしょうか？

直列の時は電流が同じになるから電気抵抗が大きい方が発熱し、並列の時は電圧が同じになるから抵抗が小さい方が発熱するって事ですよね。

まさにその、直列の時は電流が同じで、並列だと電圧が同じと言うのが理解出来ないって言ってるんだよね、質問者のお子さん？
理解すると言うより、それが電流、電圧の性質だと覚えれば良いのでは？
キルヒホッフの法則の言い換えでもあるよね。

電池に豆電球を5個くらい、並列や直列に繋いだ回路図を書いて、並列は豆電球にかかる電圧はみな同じ(電流は違う)、直列はどの豆電球にも同じ電流が流れてると教えれば？
まずそこでしょ
次に豆電球のかわりに抵抗を入れて、流れてる電流、かかる電圧をそれぞれ求めさせる。
抵抗合計10本分も計算すれば、多少物理的な感覚の鈍い子でも分かると思うよ。アルファにいるような子なら。

並列の合成抵抗の公式を算出すればいいよね。
文字式には慣れていないから、まずは具体的な数字を入れて計算して、公式まで持っていく。

連投御免