4年生の広場【2018年度】｜掲示板スレッド

どこの学校へ、どの程度の「持ち偏差値（という言い方は好きじゃないが）」
のお子さんがどの程度の確率で合格したか、は開示されています。

加えて、あったらいいなと思うのは、
「6年最終時点での各偏差値レイヤーごとに、それらのお子さん達が
4年次や5年次時点ではどの程度の偏差値であったか」が分かる分析データ。

こんな分析をしてくれると、我が家みたいに、
「4年で子どもがサピに入塾したけれど残念な将来像しか見えない」　
といった保護者に一縷の光明を与えてくれるかと。

ただし上記は4年次から6年次までサピックスで続けることができた
「サバイバー」のデータでしかありません。

別途、6年次に至る前に中学受験そのものから離脱したとか、サピから別の
塾に移った人たちについても、何らかのデータがあるといいな～

学習障害がないことが条件ですが、下位の子を中位に持ってくるのは簡単だと思う。中位の子を上位の中に持ってくるのも。
要は、（１）どんな手段でも良いから、集中して勉強できる時間を増やす努力（アメでもムチでも）をすること。おそらくアメが有効。特に短期でのアメが。是非はともかくとして、1時間でここまで勉強できたらＴＶ，ゲーム、今週のデイリーチェックでこれだけ取れたら新しいアプリ、マンスリーで最高偏差値更新の度にお小遣いアップなど。（２）ひたすら今のレベルのちょっと上までのものを復習すること。１，２回やって満足しているのではだめ。易々と出来るまで反復。それでテキストがやりきれないなら、それはそれでＯＫと出来る勇気。中途半端にいろいろやらせるのは愚の骨頂。手をつけたものは完璧にさせるんですよ。それが星一つだけだろうが、星二つまでだろうが。

>加えて、あったらいいなと思うのは、
「6年最終時点での各偏差値レイヤーごとに、それらのお子さん達が
4年次や5年次時点ではどの程度の偏差値であったか」が分かる分析データ。

口頭ですが、進学実績発表の時に解析してくれてますよね。学校による違いも教えてくれましたし、あれで十分伝わりましたよ。

データとしては持っているであろうものを開示しないのは開示したくない理由があるからだと思います。
大逆転や大暴落の話も時々でてきますが、データとして4年の成績と6年の成績で大きな変動がない子が大半だという内容だったら下位層は退塾してしまいますからね。。

サピックスの先生に大体四年の夏以降くらいでほぼクラスは固まると言われました。実際に子供の話でも四年でも五年でもクラスの顔触れは一緒だったと。(大規模α1〜2)もちろん稀に下位から上位になる子やその逆もあるとは思いますが、大半は大きくクラス変動はないのではないでしょうか。だからデータも出さない。

>>大逆転や大暴落の話も時々でてきますが、データとして4年の成績と6年の成績で大きな変動がない子が大半だという内容だったら下位層は退塾してしまいますからね。。

上位層が退塾するのが困るんですよ。だから幅広い層にアルファを「体験」させるためにテストの難易度をコロコロ変えるんです。

四年でベッド中位、五年でぐんぐん伸びて六年生でアルワン→男子最難関に合格する子、はそれほど珍しくなかったです。そういう子たちは四年五年であまり勉強してなかった地頭系か、算数小僧でした。
四年でベッド下位からアルワンまで爆上げはさすがに聞きませんでしたので、男子最難関を目指すなら、四年のベッド中位か、五年のベッド上位が目安かと。逆に言えば、そこまで望まなければ、四年で下位だとしてもここから三年間の努力で他の御三家に届いた子は、我が子含めてたくさんいました。男子最難関だけは特殊な世界だと思いますが、あとは四年生からで何とでもなりそうです。

どう考えても
下位層の方が蓋然性が高いのではないですか。

この層はサピで自信を失って他の塾へ移ったり、
そもそも受験自体を断念する人も多そう。

上の層で退塾するのは、あまり理由が浮かびませんねー