SAPIXの入室までの流れについて質問｜掲示板スレッド

サピの真の力はアルワンではありませんよ。
アルワンの子は、放っておいても最難関に受かります。この子達にとって唯一のリスクは、塾がつまらなくなってやめてしまうこと。だから、面白い授業をやって、塾が楽しいと思わせるのが一番のプライオリティ。テキスト通りやったら退屈しちゃいますから。
アル２、アル３の子にはテキストをきちんとやって、しっかり理解させることが重要で、サピはそれをしっかりやっています。アル２、アル３の子を開成（桜蔭）に押し込むのがサピの力です。
アル１、２、３と同じ講師なのに、指導を変えているのは、生徒に合わせているだけです。力が伴わないのに無理にアルワンに行かせようとする親は愚の骨頂だと思います。

そう、同じ先生が授業を担当してもα2以下ではα1と同じ授業にはならないのでしょう。面白い授業と感じる背景には、雑学的知識や知的好奇心、話への理解力と受験学習範囲外の話を聞く余裕が必要だからです。

α1と同じ授業を他のクラスでやっても子供達は楽しいと感じないし、受験学習を理解度に応じて均質に提供するサピの方針に合わないでしょうね。この辺は、平等をどう解釈するかによります。

そう。むしろ、アル２やアル３の子に、最大限実績を出させるためには、テキストをきちんとやる授業がベストなのですよ。アル１の授業は楽しいですが、遊び（悪く言えば無駄）も多いので。
アル２、アル３の授業でも、開成（桜蔭）に受かるだけのものはやってくれます。

皆さま、アル1、2とクラスでお話しされてますが、校舎間で随分と差がありますよ。なぜ偏差値で話をされないのか不思議です。
うちは通ってる校舎ではアル1ではないですが、最寄校舎ではアル1、アルゼロになれます。子どもの校舎にはそういうお子さんが多いようです。そういう子たちに、刺激のないテキスト通りの授業をしているとは思えないのですが。
逆に、うちの最寄校舎のアル1が、そんなに高レベルの授業をしているとも思えません。

どの校舎でもアルワン確定の突出したレベルの子を指すのでは？

サピ板でアルワンといえば、暗に大規模校舎アルワンか、同等レベルを指すと思っていました。
個人的には偏差値で言うと、アルワンは66以上、アルゼロは70以上のイメージです。
小規模校舎でアルファが1つ2つしかない場合にアルワンコースに所属していても、それだけでこの板で「アルワンです」とは言わないのでは？

そのような暗黙の了解があったのですね。それならば納得です。

アルゼロとはサピに4年で通塾し始めてからアルワンから落ちたことがない子のことを言うようです。
つまり、どんなに調子が悪い時でも最低偏差値が70弱を維持してきた子のイメージですね。