4年アルファの広場【2019年度】｜掲示板スレッド

逆に、算数塾で先取りして、5年からでも間に合っちゃったりしないのですかね？

どうもこちらの掲示板の流れ的に、中受＝算数のアドバンテージが重要という意見が垣間見える訳ですが、

あとまあ6年後期とか演習主体な訳で、5年生は本番は一年先ですから、そういう雑多な状況で授業成立するのかな？

青田買いとしては意味があるし、実績の底上げにはなるはずですが、塾目線以外のメリットってあるのかな？

先取りを有効にこなせる子はごく一部。その子たちが他教科も万全かと言うと個々に状況が異なるし、効率を究極に追求するとオーダーメイドしかない。
無駄を排除するプロセスが成長に良いとも言えず、中学以降無駄から学ぶ事が多い中、偏りが生じる事もある。
親子共にオーダーメイドを負担に感じないケース以外は、集団塾が無難かな。

前にテレビに出ていた子も四谷大塚の飛びでしたから、以前から飛び級はありましたよね。
以前は選ばれしお子さんだけだったのでしょうけど、こんなに大衆的に打ち出して来るとは、低学年保護者の関心や要望が高いからでしょうか。

飛び級したら、例えば３年生でも週三回とか通塾するってことですよね？それとも、算数だけなどの単科受講も認めてくれるのですか。
中学受験は過当競争の時代になり、子供にますます負荷がかかるとは、よく言ったものですね。

大人になってから、活躍できる人に本当になるのでしょうか。

算数という科目は、覚えることが少ないです（大学受験の数学も同じ）。
理科や社会はいくらでも覚えることがありますが、受験算数は、基本的な概念として覚えなければいけないことはそんなに多くなくて、後は応用です。
微分積分や二次関数が中学受験に出るわけではありませんから、先に進んだとしてもタカが知れています。
サピックスの国語と理社のカリキュラムが完璧にこなせているなら、算数の先取りをやるのも良いでしょうが、他にやることがあるなら時間がもったいない気がします。

東大や医学部狙いの進学校は高校２年が終わった時点で、高校３年までの勉強を終わらせますね。
基礎を十分理解できるのであれば、カリキュラムを早く終わらせるのは賛成ですけどね。
ただし公文式のように問題の数をこなすことは、基礎を十分理解したのではなく、単なる慣れで解けるようになっているだけですので、あまり意味がないような気がします。
評判の良い先取り塾は既に定員オーバーですし、これまで先取りしていない人は、迷いを打ち消す意味も含めて、先取りを諦めた方が良いと思います。
ただし子供が楽しんで問題を解く場合は例外で、どんどん問題を与えれば勝手に理解して伸びていきます。

飛び級制度をおおっぴらにすれば、飛び級狙いの優秀な子が集まるし、飛び級した子は最終的に6年生を2回やるとか塾にたくさん月謝を払ってくれるので塾にとってはメリットがあるでしょうね。

飛び級の導入＝生徒獲得
4年生からのカリキュラムで
十分ではないでしょうか。
算数は思考力があれば 。