ＳＳ武蔵　2019年度｜掲示板スレッド

相性は大事です。

息子の通っていた塾では、武蔵の算数も基本的には答えがあっていれば
いいというので、途中経過の加点は気にさせませんでした。
私は加点を気にするより算数を磨く方が早いと判断し、強気で狙わせました。
武蔵算数は満点が狙える内容だからです。
この辺りは子供の特性や性格もあるので、親が判断するしかありません。

筑駒も併願はしました。
弱小塾のため、息子しか筑駒を受験できなかったので
お世話になった塾講師のために行く程度でした。
不謹慎ですが、我が家は適当でした。
筑駒は良問なので、真面目に過去問をやるなら良いと思います。

武蔵生の息子がいます。
SS武蔵に通っていました。
サピの学校別模試は2回しかないので、NN武蔵模試も必ず受けていました。
サピの比較合判とNNの武蔵模試が被った時は、NN模試を受けました。
因みにサピでは常時アルファクラスでした。
NNでは特待として個別も受け、どちらの武蔵模試でもいつも一桁順位でしたが、それでも過去問は出来ていないこともあり、最後まで不安でしたし、気を緩めませんでした。
算数の解き方のところには図やグラフを積極的に描くようにしていました。
土特は末席ながらもいつも一番上のクラスで、武蔵志望はうちだけでした。他は筑駒開成志望者ばかりだったので受けもしないのに筑駒特訓プリントを毎週解いていて時間の無駄のようにも感じましたが、息子にとってはある意味無関係な世界ということで息抜きの半日だったようです。
サピの塾長からは、３日は筑駒チャレンジを勧められていましたが、本人が全く興味を示さず、結局海城に願書を出しました。海城はあまり癖もないので2年分しか過去問は解いていませんが普段のサピの勉強のお陰で大丈夫でした。

唯一無二の学校なので、武蔵を気に入ってしまうと
ここしか見えなくなるんですよね。

筑駒受験は話のネタには面白かったですよ。面倒くさかったけど。

この偏差値帯までくると、学校の過去問との相性の方が重要になります。
入学後の生活にもかかわってくるからです。
相性がいいと感じるのはとても大事なこと。
スレヌシさん頑張って下さい。