小5　学力グループの超えらない壁（保護者会での話）｜掲示板スレッド

社会や個別は→社会や国語は

4教科で5～7上げるのは稀なのですね

3～5は可能でしょうか？

あと一年数ヵ月の過ごし方
工夫したいです！

偏差値は相対値なので、これを上げるためには、誰かを抜く必要があります。
4年生ぐらいまでだと、勉強への取り組みには個人の温度差が大きいため、ちょっと頑張った子が上に抜ける可能性はありますが、５年生の後半ぐらいからはそろそろ全員が本気モードになってくるので、抜きにくくなります。

中学に入ってから、成績が伸びる話はよく聞きます。それは、サボる子が一定数いるので、やはり抜きやすい状況が生まれるからです。
しかし、高校の後半になってくると、やはり皆大学受験の本気モードになるので、抜けなくなってきます。

中学受験の後半戦では、多くの子が本気モードで勉強します。
同じ塾に行っている限り、クラスによっての違いはあっても、基本的に同じような方針での授業になります。
従って、自分が伸びても、他の子も伸びるため、抜けなくなってくるのは当然。

そこでWスクールにしたり、家庭教師をつけたりして、他の子を抜こうとする努力が行われます。

しかし、一部にそういうことをしなくても本人が本気モードに入ることで、偏差値を上げていく子がいます。
元々上位にいて、維持できている子と、そうやって本人の自覚だけで上がってくる子、この２タイプが、受験の世界では本物です。

Wスクールにしたり家庭教師をつけたりして、成績を上げることはできても、それは本人の力ではないからです。

このスレッドでは多くの方が、現在中学受験に集中している時期だと思いますが、大学までの終了組としては、上記のようなことを切実に感じます。
大学受験での勝ち組は、上位維持組と、塾はシングルでも自分の力だけで上がってくる子のどちらか。
それ以外の子は、中学受験には成功して難関に受かっていても、大学受験では苦しんでいます。
ですから、中学受験で、他力本願の安易な成績上昇作戦を取っても、本人のためではないかもしれません。
子供が自力で上がって行けるように、モチベーションを上げたりして、周辺からのサポートを中心にした方がいいと思います。

6年前期まで凄い奴の基準が瞬間暗記？や計算がやたら速い奴、話しの引き出しがやたら多い奴など、もともとのポテンシャルに依存するタイプを、評価していたウチの子が夏期講習、ＳＳを経験したら、「一番すごいのは、努力できる奴！」とのこと。よくよく聞いたら、授業中、3割4割の出来なのに、次回までに9割10割まで、仕上げてくる子がいるとのこと。あの努力はオレには無理！て言ってきた。努力の大切さを、小学6年男子に、実感させるサピのカリキュラム、恐ろしい。
その努力も、ある意味、才能なのかも、、、

地頭は良くならないので努力できるだけ人になるようモチベーション上げたいです。

S55前後なので、ここから下げてしまっては、滅多に這い上がれない事がわかり勉強になりました。

意気消沈ばかりはしていられない！

理社は暗記じゃ解けないところが増えてる。
まさしく地頭勝負になってる。

結果がどうあろうとも、小学生のこの時期からよく考え、よく暗記する訓練を積めるところが中学受験最大のメリットではないかと思っています。

受験しなくても中学高校でそれが自然にできるようになる子もいれば、出来ない子もいます。でもその時期にはもう親の言うことは聞いてくれませんからね、、

なんとなくまだ先の事なので
ジャイアントキリングが5%
大幅上昇が15%
少しの上昇が30%
少しの下降が30%
大幅下降が15%
がっつり下降が5%と
見積もっていました

それは間違いだったのですね！

0.8しか上昇する子がいないとわかりました！
試行錯誤し頑張りたいところです

しかし、希望も持ちたいので終了組様又はお知り合いのジャイアントキリング情報や大幅上昇情報ご経験談等をお聞き出来たら幸いです。