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【5745975】国立中学の魅力

投稿者: 6年女子   (ID:BbU8A1VAzXA) 投稿日時:2020年 02月 12日 08:24

サピ6年女子。
そろそろ志望校を視野に入れた勉強を始めなければと思っています。
そこで国立校も検討していますが、イマイチ大学受験に対する姿勢がみえてきません。
それぞれ骨太の素晴らしい教育をやっていると先生方&生徒も自信満々ですが、あまり勉強もせずにあの高い偏差値の学校に入り、「のびのび最高の教育を受けていたら東大入っちゃった」という天才集団ですか?
我が家のように4年生からサピにやり、ヒーヒー勉強させてギリαの子はとてもついていけない学校でしょうか?

サピの先生に聞いても「国立校は併願校であまり第一志望校にする方はいらっしゃいません」と。
一体どういう意味か分からず…

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  1. 【5746010】 投稿者: サピは  (ID:DLXamTZ5/E6) 投稿日時:2020年 02月 12日 08:42

    筑駒以外の国立は押していないと思います。
    理由は単純で、募集数が少ないので受ける人も少なく、対策プリントを作るコストに見合わないからだと思います。
    でも、私の周りにも筑附や学附の卒業生がいますが、皆さん、勉強ができるだけでなくバランスが取れていて素晴らしい方々です。
    私自身も抽選に落ちなければ是非行きたかったです。

  2. 【5746021】 投稿者: もっと言うと  (ID:DLXamTZ5/E6) 投稿日時:2020年 02月 12日 08:51

    これは、国立に限らず慶應や渋渋もですが、塾は、御三家級に難しいけど御三家よりネームバリューが低い学校は推しませんね。塾も商売ですから、ネームバリューを重視するのは当然だと思います。

  3. 【5746066】 投稿者: 6年女子(スレ主)  (ID:BbU8A1VAzXA) 投稿日時:2020年 02月 12日 09:11

    それでも敢えて志望校、または進学された方の志望理由をお伺いしたいです!

    普通私立は高二から文系理系に別れますが、これらの(筑附、お茶、学芸附)学校も同じてすか?
    数年前都立小石川の説明会に行ったら、「そういう片寄った教育はしてませんので全教科勉強します」と自信満々に言われ、うちの子にはとても無理だとすぐ志望校から外しました。

  4. 【5746182】 投稿者: のんびり  (ID:uYZTevAsg8I) 投稿日時:2020年 02月 12日 10:39

    子どもが高校から筑波に進学、卒業しましたが、先取りは一切ありません。
    附属中学から来た友人の話では中学もそうだったと。
    学習指導要領の範囲内をはみ出すことはしませんが、深度と難度が高い、とは話していました。のほほんとした先生ほど定期テストが難しいそうです。

    宿題をどっさり出して点取りレースをけしかけるというより、「大学進学後にこそ役立つ授業を目指しています」と保護者会ではお話がありました。私立の一貫校のような先取り教育はしないのか、という保護者の質問に答えて。
    授業を踏まえて常に自発的に勉強を深めることを求められていた三年間でした。しかし壁に当たれば先生方は惜しみ無く助言を下さり、よく言われる放任、塾だのみとは違う印象でしたね。
    子どもの友人には筑駒の生徒もいましたが、同じようなこと言っていたそうですよ。

  5. 【5746393】 投稿者: 在学中です  (ID:Kt/M135nWuo) 投稿日時:2020年 02月 12日 12:46

    子供の一人が筑附の中学より入り只今高校に在学しています。

    先取りはしませんが、テストの問題は難しく、教養が問われるのもあります。
    高校もなかなかに難しいと言っております。
    文理わけはなく、選択授業で自然に分かれるそうです。
    高校は3年間クラス替えありません。

    やはり中学受験の際に塾よりかなり難色を示されましたが、対策としてJGの問題を解いていました。
    要領よく手早くさばかねばならないからです。
    今回より定員も増えましたし、もう体育実技や家庭科などなくなり4教科になるので以前より対策しやすいのではと思います。
    うちはどうしても受けさせたかったので塾と戦いましたが(笑)受け入れてくださりJGの過去問を解かせてくださったというわけです。

  6. 【5746596】 投稿者: のんびり  (ID:fw.hOpBf8fM) 投稿日時:2020年 02月 12日 14:18

    すみません。お訊ねに半分答えていなかった。
    文理分けの件です。

    上の方のおっしゃる通りクラスと担任は三年間固定ですが、三年次からはコアタイムを除いて生徒一人一人違う時間割りを持つことになります。
    大学のように授業ごとに教室を移動。机を並べる仲間も学年シャッフルです。
    1日一回、コアタイムと言ってロングホームルームや英語の文理共通の授業等があって、もとのクラスメートと一緒になるんだったかな。
    だから子どもによっては午前中だけ登校とか午後だけ登校とかありました。さすがにまるっと休む日を作ることはできない仕掛けになっていた。

    二年の後期にガイダンスがあり、理系文系それぞれ時間割りのモデルケースが示されます。それを参考に必要取得単位数を満たすように自分で入試に必要な講座を選んで組み立てる仕組み。

    でも文化祭やスポーツ大会などの行事はクラス単位で楽しむ、面白そうな学校生活でしたよ。

  7. 【5746630】 投稿者: ずっと国立  (ID:lV8aw08Oynw) 投稿日時:2020年 02月 12日 14:37

    子供は小学校からずっと国立でした。
    国立附属が大好きでしたよ。

    よく「モルモット」などと揶揄されますが、子供たちは目新しいこと、楽しいことが多くて、学校に行くのが楽しくてしょうがない状況でした。
    中学、高校になると、目新しい授業があっても常識の範囲内になってきますが、それでも学校が大好きなのは変わりませんでした。

    国立附属に行って身に着く力は、「発言力」「レポート作成能力」「プレゼン能力」のような部分でしょう。
    いずれも、大学受験にはあまり関係のないものですが、社会に出てからは重要な能力です。

    従って、目先の大学受験等に拘るのであれば、国立附属はおススメしません。
    対策授業もありませんし、受験指導等も決して手厚いものではありません。
    東大に行く方も少なくありませんが、それは学校のお蔭ではなく、単に地頭が本当に素晴らしいからだと思います。

    ですから、学校には出来る子もいれば、そうでない子もいます。
    特に小学校から上がってくる子は、受験をしていないので、学力の面では玉石混交になります。
    一方で、学力がそんなに高いとはいえない子でも、発言力やコミュニケーション力はあったりするのが附属らしさです。

    筑駒は最難関なので、出来る子しかいないと思いますが、その他の共学国立附属にもいろいろな子がいるのが普通です。
    受験がないのに小学校から来る子が驚くほど出来たり、中学校受験で入ってくる子に、どうしてこんなに出来るのに筑駒を受けなかったの?という子がいたり(共学志望だったからとか)。
    とにかく、国立附属というのは一種カオスの部分があって、偏差値輪切りにはなっていません。
    そこが面白いところであり、一部の勘違いした親には不評なところでもあります。

    基本的に、迷われるなら選ばない方がいいと思います。

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