新小4偏差値｜掲示板スレッド

入塾前に公文をやっていると、延び幅が少ないということでしょうか？

東大には公文経験者はたくさんいる。アルファにも。

塾で上位の子は公文でも高進度だったのでしょうか？
逆に公文ではパッとしない子でも塾では上位という子はいるのでしょうか？

学年が下がる程、テストで出せる単元内容も少ないので、問題が計算関係になる率が高くなります。
なので、公文等で先取りをしている子は図らずもドーピング状態となってしまい、その子の正確な能力をテスト結果で測れなくなる可能性が高くなるんです。

学年が上がれば応用分野に移行するので、そういった理由で偏差値が高く出ていた子は下がる結果になる事が多い、、、そういう意味で公文をしていたかどうかを分けられたのではないかと思いますよ？

公文はハイスペックの子供からするとただの作業でしかないので、やる気の問題で高進度でない事もあります。

公文の算数が直接役立つような問題は大問1だけですよ。うちは公文を小1からやっていますが、
算数の文章題ができないので、3月組み分けは偏差値40でした。
計算力に加え、知能問題やパズル問題が得意なお子様が有利なのでは？ 公文だけでは太刀打ちできません。
きらめき算数脳をやっていたら、もう少し点は取れたと思いますが。

公文でパッとしない理由によると思います。
何度も何度も繰り返し計算をひたすらやる手法が嫌いなら（賢い子は嫌がる子が多い）パッとしなくても上位はいます。しかし、繰り返し計算してもミスばかりで先に進ませてもらえないようならば上位にはなれない。4年くらいなら難問が解けるだけで上位になることはあるが、6年では難問が解けたとしても計算ミス連発では上位は無理です。

中学受験に詳しい公文の先生曰く、国語算数で新4年までにJまで進んだ子は少なくともα1でスタートはできるとのこと。

その後も上位でいられるとは限らないけれど、少なくとも公文で高進度ということは、悪くない頭脳を持ち、かつ努力を継続できる子であることの証明ではあるから上位を継続できる可能性は高いと思う。

逆に公文で学年相当のところで停滞したりする子は中学受験で苦戦するかもしれない。

また子どもの能力を測る以上に、公文で上手くいったかどうかは親の管理能力、コーチング力やこどもの性格を示すものだと思う。

面倒くさい公文をきちんと続ける、続けさせることが出来た親子は中学受験もうまくいきそうだけど、そうでなかった親子はその反省を中学受験に活かした方がいいね。