女子中学志望４年アルファの小部屋【２０２１年度】｜掲示板スレッド

温かいお言葉、
ありがとうございました。


>予習はしない
>サピ以外の教材には手を出さない
>復習を徹底する
>但し、難しい問題は割愛する

勇気は要りますが、算数男子の真逆を行く戦法ですね。「基礎がためが大事」ってことでしょうか。

算数s60なんて、それでも　だいぶ遠い数字ですが、
本人はアルファクラスに残りたいそうなので、
頑張ってもらいたいと思います。

算数で稼ぐ（s70以上）女子は、
・６年まで全て先取り完了しているので予習の必要がない
・サピ以外の教材で算オリ対策
・授業内でテキストをほぼ解き終えてくるので、復習をするものがない
・難問とは感じないけど、家でサピ教材をやるのは「入試問題に挑戦」のみ
こんな感じでしょうね。
実在するのはわずかだと思いますが。

算数偏差値で志望校を決める場合、他の科目の勉強時間が減少し、自然に算数の成績が向上しますよ。

算数s60だと、大雑把な目安として、算数順位は男女含めて1,000番程度です。
但し、女子のみ順位に直すと300番程度となます。（ちなみに算数女子偏差値はs62程度となります）
なので、算数はs60あればまあ充分なのかな、と。

余談ですが、逆に男子だと同じ状況でも男子算数順位は700番程度となってしまうわけで、男女の算数は全く別の物差しで考えた方が良いかもです。

算数に限れば女子の数値目標は男子より低くても全く問題無いわけです。但し、国語では男女逆の問題があるかもしれませんが、少なくとも算数についてはね。

国語＞算数の子なら、算数s60で全女子中学がほぼ合格圏内です。
アルファ男子に引きずられて難問に手を出したりしなければ、算数s60はそこまで難しくはないと思います。

最終目標は偏差値ではなくて合格です。当たり前ですが。難問を切り捨てれば算数s60は簡単？かもしれませんが本番に対応できるでしょうか。
桜蔭の算数は「筑駒や開成ほどではないし桜蔭なら難問対策は必要ない」という意見と「女子中学なら算数の難問対策は必要ない但し桜蔭を除く」という意見と両方あるようですが、どうでしょうね。

桜蔭の算数は手数はかかるけれど難問ではないです。
それに、算数が出来なくても桜蔭受かりますよ。
合格ラインはそれほど高くはないので、基礎を固めて落とさないようにしておけば大丈夫。

合格ラインは低い(本当は謎？)といえども、国語の記述力は、かなりいりますねぇ。まあ、算数が楽勝なら、国語もあまり出来なくても大丈夫かも？確かに算数は、筑駒や開成のような難問はないかもしれないけど、はっきり言って面倒な問題が多く途中式もきちっと書かないと点がもらえないところが大変かも。それに本番になるといつもと違って、解けるはずが解けなかったりといろいろありますから。それに桜蔭の問題は、その子に合う、合わないが、かなりあるようです。