6年アルファの広場【2021年度】｜掲示板スレッド

算数は他科目に比べて平均点が低いので、算数が得意な子供は、他科目が得意な子供より点数が稼ぎやすいんですよね。
既に算数が得意な子供に有利な環境になっていて、従来より4科目合計点は上がりやすくなっているはずです。

最近のSAPIX算数は偏差値上限が上がっています。
SAPIXオープンでは偏差値70以上は200人、偏差値75以上は60人以上いましたし。
偏差値70という書き込みが多いですが、算数が得意な子供が意識するべき偏差値は70ではなく、もう少し上なのかもしれません。

大規模アルワンではなく、
全体の底上げなら、算数重視は大切です。
しかし入試は基本四科目なので、著しい苦手
があると困るのです。
算数と他三科目の二種類でクラス分けすると、
面白いですよね。

算数300点、国理社各100点、計600点満点はどうですか。実際の必要勉強時間もこのくらいの比率でしょうか。

４年と６年では違うと思います。
少なくとも６年では、実際の入試配点に近づけるべきと思います。

今の時点でなお算数優位を主張する方は、残りの時間で３科を上げる算段があるのでしょうか。

自分の子どもをα1にしたいから、算数だけで分けろとかめちゃくちゃなこと言ってるんでしょ。

サピの実績あげるなら、それこそバランスです。

本当にできる子は、算数「しか」できないということはほぼ無い。
逆に偏りのある子だとそういう子いるけど。
で、そういう子は大抵の場合文章読解力が低いから、算数も複雑な（に見える）文章題が解けなくなって、早ければ5年秋、遅くても6年春から夏期マンスリーで取れなくなる。

ただ合判だと見た目は取れるから、親の気の毒な勘違いは直らない。

2021終了組で桜に合格しました。算数は得意というほどでも無く、苦手というほどでもなく、どちらかと言いますとバランス型でした。しかし算数の成績によってかなり4科の点数が違ったことは確かですので、算数は出来た方が良い感じ程度にしか考えていませんでした。あと社会と理科は最後で追い上げ可能です。娘の事を見ていてつくづく、そう思えました。社会は偏差値50以下なんて何回か取ったことがありましたが、サピの先生はあまり心配していなかったように思えます。要は国語と算数ですね。娘は両科目とも最後の最後でかなり良い点数が取れるようになりました。算数だけ出来るというのも結構危険ですし、社会と理科でかせぐのも危険だと思います。

大学受験までの長いスパンで考えると、小学校時点で算数が抜群にできる子は結果を出す場合が多い。論理的思考力が優れていることは間違いなく、記憶力や興味などその他の能力は後からでも育つので。算数受験を設けた学校は、それが狙いです。

ただし、小学校時点で4科バランスよく取れる子ももちろん優秀で、そもそも中学受験はそうした総合力を試す場になっている以上、算数のみをベースとしたクラス分けはナンセンスでしょう。すでに配点や難易度で算数優遇はできていますし。

得意科目があるのは、とても良い事。
合格体験記を読んでも、
何かしら苦手があって、それでも頑張って
合格を勝ち取ってる子がほとんどのような。
最初から順風満帆で不安なしなんて
ないのでは？
受験が終了すると途端に、共感すると
いうより上からの物言いもなんだかなあ。
算数が得意なら
良いところを伸ばしてあげて欲しい。
縁があった学校で理系に進み活躍出来るから。