6年アルファ女子の広場【2021年度】｜掲示板スレッド

豊島？
桜が一番、ＪＧが二番、だと思います。サピ的には。
(サピの女子合格実績の一番上の二つはこの２校が指定席です。)

サピの宣伝的にはそうですよね。
でも、実際、サピの校舎別進学先を聞くと、桜蔭はαクラスが多いけど、女子学院、雙葉、豊島岡は大体同じ範囲のクラス（α〜アルファベット中位まで様々）にバラバラと分布していて、そんなに変わらないなぁ、と思った覚えがあります。
雙葉の偏差値40台はサピの動画説明会で、最後の1ヶ月で本気でやり込んで急激に上がってくる子がいて、そういう子がまれに合格することがある、と解説があったのを覚えています。

池袋に近い校舎でしたが、それでもサピのコースは桜蔭、女子学院、渋渋、豊島の順ですね。
成績順に決まる土特のコース名一覧を見ればサピ的順位ははっきり分かると思います。

サピの進学先発表って「xxコースから女子学院合格者が出ました」みたいな発表ではないですか？各コースから何人ずつ合格しているかまで発表しないですよね。
現実アルファベットから桜蔭女子学院はあまり出ないですよ。

豊島は桜蔭女子学院志望者が併願で受けるので、アルファからも合格者が多く出ますが、進学者は合格者の中の下の方の子達だと思います。（もちろん豊島第一志望の方もいらっしゃいますが）

『鉄子の部屋（鉄緑会）』で6年間過ごし、東大国医を目指したい人たちばっかりなんですね。本当に子供自身が望んでそうしてるのか、保護者の押し付けか・・・。
だから『選択肢として早慶付属中学なんてあり得ない』というコメントが普通に出てくるんだろうね。
しかし、同じアルファ女子から早慶付属中学に進学している子たちもそれなりにいる中で、かなり失礼なコメントだね。鉄指定校を蹴っての中等部やSFCはそれなりに居るよ。

桜蔭229名のうち現役では、東大61名（理三8名）、国立医45名、私立医83名（慶應12名）、早慶200名。

豊島350名のうち現役では、東大19名（理三0名）、国立医42名、私立医92名（慶應8名）、早慶179名。

女子学院214名のうち現役では、東大21名（理三1名）、国立医14名、私立医36名（慶應5名）、早慶183名。

渋渋206名のうち現役では、東大28名（理三0名）、国立医3名、私立医15名（慶應1名）、早慶158名。


京大、東工大、一橋大等は少数なので省略しました。
実際に数字を並べると、桜蔭を除き、各校の現役合格の平均レベルは早慶です。

理系（医学部志望含む）で桜蔭や豊島、海外大志向で渋渋、という選択はよくある話です。
そのような特別な理由がない限り、最初から早慶付属校に入って、目的を持って、楽しく中高生活を過ごすことはありだと思いますけどね。

ボーダーではなく青天層の厚さの違い
学校の楽しさの違い（高校生活の勉強コミットメントの違い）
学歴多様性の文化的尊重度の違い
そんな事情が透けて見える気がしなくもありませんね。
どれが良いとか悪いの話ではなく。

150～180番つまり下位の子の進学先があるけど、慶応が法や経含む5人。早稲田、シンガポール国立ーイェール、医学部、国立などもいて、残りはマーチや女子大やさらに低い大学もある。要は偏差値63の中等部行って必死に先物買いするほどの学歴とは言えなさそうだよ。頌栄の真ん中で行けるから。

全部書き上げる気もしないけど、洗足下位の早慶以外の進学先も横国とか筑波とか、上智外国語、中央法など、早慶と大差ないよ。中等部から商学部、文学部、SFCもいるし、中等部と準御三家変わらない気がする。