最終更新:

262
Comment

【6581946】「小1時 募集停止世代」の合格実績

投稿者: あおによし   (ID:Bx.MkLU7shs) 投稿日時:2021年 12月 08日 10:02

「小1時 募集停止世代」が近年中学受験を終え合格実績が出ています。
結果は生徒数が増えているにも関わらず減少傾向が目立ちます。

これについて、皆様のご意見を頂ければ幸いです。

----------

【2021年 サピックス 難関校合格者数】

◼️(男子・共学校)(2月10日時点)◼️
筑駒:77名(昨年:94名)18%↓
開成:259名(昨年:286名)9%↓ ※例年だとここから10名程度増加
麻布:204名(昨年:183名)11%↑
武蔵:61名(昨年:52名)17%↑
渋幕:380名(昨年:338名)12%↑
聖光学院:229名(昨年:239名)4%↓
栄光学園:104名(昨年:129名)19%↓
筑波大附属:87名(昨年:65名)34%↑
都立小石川:25名(昨年:35名)29%↓
駒場東邦:159名(昨年:183名)13%↓
海城:240名(昨年:270名)11%↓
渋渋:240名(昨年:251名)4%↓
慶応普通部:130名(昨年:104名)25%↑
慶応中等部:134名(昨年:146名)8%↓
早稲田:213名(昨年:179名)19%↑
早大学院:61名(昨年:51名)20%↑
早稲田実業:64名(昨年:56名)14%↑
広尾学園:311名(昨年:336名)7%↓
浅野:255名(昨年:285名)11%↓
上記合計:3233名(昨年:3282名)1%↓

【2021年 サピックス 難関校合格者数】
◼️(女子校)(2月10日時点)◼️
桜蔭:160名(昨年:172名)7%↓
女子学院:139名(昨年:148名)6%↓
雙葉:54名(昨年:61名)11%↓
豊島岡:290名(昨年:293名)1%↓
洗足学園:124名(昨年:127名)2%↓
フェリス:79名(昨年:76名)4%↑
鷗友学園:102名(昨年:98名)4%↑
上記合計:948名(昨年:975名)3%↓

引用元:サピックスから御三家へ!中学受験ブログ

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「SAPIXに戻る」

現在のページ: 33 / 33

  1. 【6695317】 投稿者: しかし  (ID:s07BAIrDK62) 投稿日時:2022年 03月 03日 15:59

    天才的な音楽家や小説家は夭折したり、破綻した悲惨な人生送ることが多いから、子どもにそうなって欲しくはないわな。受験技術が優れているのも、マッドサイエンティストになって欲しいというより、俗物的に金や地位を得てくれれば十分なので、成功した開業医や弁護士、ビジネススキルに優れたビジネスマンなどを目指してる?まあ、あんま地頭いらないね。つか、天才でなくてもそこそこいい生活させたくて中学受験せかせかさせてるんだろうに。

    もし、理想環境なり地頭なりなんて大それた理論が見つかるなら、似鳥さんや柳井さん並の起業家になれる理論があれば、中学受験や筑駒理3どころじゃないんだが。筑駒程度なら単に基礎トレやらせたらいいよ。

  2. 【6695329】 投稿者: 小学校受験組  (ID:Iifvb3cwa4I) 投稿日時:2022年 03月 03日 16:15

    >まあ、あんま地頭いらないね。

    地頭は生まれつき備わっているので、いる、いらないで議論しても意味がないでしょう。
    ある、ない、だけの話です。

    もちろん、地頭がそれほどなくても、将来ある程度の収入を期待して中学受験等をさせるのだとは思いますが。

    しかし、アメリカなどの双子の研究の結果を見ると、ある子供がどんなルートで成長して社会人になったとしても、平均した生涯年収は変わらないと言う調査もあるぐらいですから、中学受験をしてもしなくても、収入面では同じようなものとタカをくくる方法もあります。
    でも、少しでも努力したいから、親は頑張ってしまうとは思いますが。

    また、中学受験するのとしないのとで、収入は変わらなくても当然人生は変わりますよね。
    特に、中高時代の友人は一生の友になる可能性があるので、中高どこの学校に行くかは大事だと思います。

  3. 【6695380】 投稿者: 環境も侮れない  (ID:ZAWg2QF4ltc) 投稿日時:2022年 03月 03日 16:56

    うーん、そこまでご理解頂きながら中学受験については特別になってしまうところがなんとも。

    若いうちは環境要因が大きいところまではご理解頂けたのなら、同じ知識についてスムーズに理解できる子と理解できない子がいるとき、理解できていない子は単に素養(広い意味の学力)としてそれを理解する段階に無かったということが第一に考えられると思うのですが。

    もちろん、素質(生得的資質)の影響も否定はしませんが。

    サピでも、問題の取捨選択が指導され、それにきちんと従って最難関へ登っていける子というのはちゃんといるんですよ。

    で、そういう子も、スムーズに伸びたものだから地頭が良かったということに、後付けでされることがあるんです。

    ただ、私のいう「素養」をあなたの「地頭」と位置付ければ、私たちの主張はさほど変わらないのかなという気もしました。

  4. 【6695399】 投稿者: いや  (ID:s07BAIrDK62) 投稿日時:2022年 03月 03日 17:14

    東大医学部の50歳同窓会名簿によると、100人中東大教授5人、他教授15人、勤務医6割、開業医2割だった。まあ、収入では地方医や私立と同じか劣るレベル。しかし、サピ親はそれで満足なんだよな。
    剛力や紗栄子と熱愛する早実高校卒の前澤とかFランの似鳥とか求めてないんだろう?
    だから、普通を求めてるんだろ?と言ってる。
    環境の差って、前澤や似鳥は大企業や学者になっても大成しなかったに決まってる。大企業入っても飛び出した可能性はあるが、大企業で満足してたら、せいぜい部長か平役員だろ。

  5. 【6695487】 投稿者: 小学校受験組  (ID:Iifvb3cwa4I) 投稿日時:2022年 03月 03日 18:19

    >ただ、私のいう「素養」をあなたの「地頭」と位置付ければ、私たちの主張はさほど変わらないのかなという気もしました。

    確かに、「地頭」という言葉はよくなかったですね。
    分かりやすいように使ってしまいましたが、私も次のように考えています。

    ・資質 生まれついての能力
    ・素質 生まれついての能力で訓練によって花開くもの
    ・素養 訓練によって得られるもの

    中国では、生まれつきの能力に「質」の字を当てます。
    ですから「素養」は別です。

    地頭というのは定義がはっきりしていませんが、生まれつきのものである点で、「資質」と「素質」を合わせたものでしょう。
    生まれつきの身体的な特長(頭脳も含む)がメインです。

    私はこれらを合わせた地頭を「学力の到達点」と考えています。
    例えば、算数の能力が10段階あるとして、素質が10あったとしても、勉強(インプット)をしなければ10段階には到達しません。
    ですから、数学の素質を開花させるには勉強が必要になります。

    この限界値が10の子もいれば、9の子も、8の子もいる訳です。
    いずれも高い限界値ですが、それぞれ違っていて、8の子は10の子にはなれません。これが限界値で、私は地頭だと思っています。

    また、限界値の高い子は、下のレベルの能力に関しては到達時間も短くなります。
    数学の素養が8の子も10の子も、数学の能力8のレベルに達することが出来る点では一緒ですが、能力8のレベルの数学力を獲得できるまでにかかる時間が違うと思います。

    時間は、教育に関して絶対的な尺度になります。1日24時間の限度があるためです。
    地頭を「学力の到達点」と考えているのは、その意味もあります。
    無制限に時間をかければ、もしかすると素質8の子も10の数学力の内容を習得できるかもしれません。
    でも、時間的な制限があるため、そこには至らないのです。

    自分の経験、子供の経験で、瞬時に理解するということを何度も体験していると、理解に必要な時間を極限まで短くすることは決して不可能ではないことがわかります。

    もちろん、瞬時に理解したとしても、役に立たないこともあります。
    社会人になってからは、レスの中にも出てくるような優秀な起業家になるために学力が必要とは限りません。
    別の事象ですから。

    ですから、私が述べているのは、あくまでも中学校~大学までの「受験」に関する地頭の問題だけです(小学校受験はまた別の世界です)。

    そして、これらの受験では、地頭がかなりよければ無双します。
    インプットは必要なので、勉強はしているのですが、その時間が極端に短いため「ノー勉で受かった」と言われてしまいます。
    ただ、本人的にもあまり勉強した記憶は残らないのですが。
    私の場合は、大学受験まで自宅学習をしたことがありませんでした。
    学校で全部覚えきってしまえるだけの時間があるからです(それでも授業時間が長すぎて退屈しました)。
    基本を教えてもらうと、頭の中には次から次へと応用問題が浮かんで、頭の中で解くということを授業時間中にしていました。

    要するに、私や子供の場合、「受験勉強の素養があった」ということでしょう。
    そして、その素養があると、勉強時間は非常に短くて済みます。
    だから、一般的な意味での受験勉強では負けるはずがないのです。
    仮に自分より凄いと思ったライバルが出てきたら、その時はじめて自宅学習をすればいいのですし。

    私が繰り返し書いているのは、それを自慢するのではなく、そのようなタイプの受験生は決して少なくないことを知っていて、受験生には無理をして欲しくないからです。
    そして、その無理は必ず「時間」を必要とする種類のものになります。
    小中高の人間形成に重要な時期に、必要以上の「時間」を掛けるのはどうかと思います。
    勉強以外にも人間として大切なことはたくさんありますから。

    逆立ちをしても勝てない「マシーン」のような受験生に対抗するのは無理です。
    そんなことをしなくても適正中学に入れますし、適正大学に行くことも出来ます。
    そして、そこからは例えば研究の道に進んだ場合、地頭の良さなどとは別の力が重要になるでしょう。

  6. 【6695513】 投稿者: 環境も侮れない  (ID:xnGwbpYu7LA) 投稿日時:2022年 03月 03日 18:50

    おっしゃる話に準拠して、同じ期間で到達できる学力の到達点が地頭であるとするならば、残念ながら、学力の到達であろうが地頭であろうが、それがどれほどかは、やってみなければわからないということになります。

    本来的には、多くの才能がそうやって識別されるものではないかと思います。
    結果を見て、才能があった、ということになるのです。

    仮にその期間に見た目の吸収力の優れた子がいても、努力量で到達点を超えられることもありますし、勝てなくても定員の席があいている可能性は否定できません。
    東大入試になるともっと顕著です。

    私としては、中学受験の学力は環境要因も侮れないので、安易に生まれもったもののせいにして物事を諦めず、望むものがあるならばそれを得る努力をすることで答えを見出すことを教えるのが本筋と考えます。

    話はそれますが、小中高の人間形成に重要な時期であるとして、時間を投下した中学受験がそれに悪影響だというデータはあるのでしょうか?
    スポーツでもその時期に励む子もいます。
    それと変わらないと思いますが。

    私の知る地頭論者は、頭がいいけど努力しないお子さんを持つ親御さんです。
    努力する子たちに席を取られないように、その子供たちの努力を過剰と決めつけて抑制したがるのです。

    あなたの立ち位置がそれかはさておき、地頭論による努力抑制論は、サピ親からは割と反感を買うだろうと思います。

  7. 【6718540】 投稿者: いや  (ID:bbz/LoFWERw) 投稿日時:2022年 03月 21日 08:56

    仰っているのは極論過ぎます。限界値が10の子もいれば、9の子も、8の子もいるのは皆知っています。

    集団の分布を見ると10の子の発生確率が100人(灘筑駒桜蔭の上位10人ちょっと)だとしたら、9は1000人、8は5000人と分布するので、みな頑張るわけですよね。

    そこで、学習効率を追求し、家庭環境を整え、塾や親がサポートし、能力の限界まで頑張ろうとする競争が起きるのは自然なことですし、仕方がない気がします。

    仰っている授業中に発展問題まで頭の中で全部計算してノー勉で難関が目指せるのは異常値を叩き出している100人、200人の話です。

「SAPIXに戻る」

現在のページ: 33 / 33

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す