6年アルファの広場【2022年度】｜掲示板スレッド

理社で落ちることはあっても理社で合格を決めることはできない（開成の格言）

別人開成だけの話ではない。
理社より算国の傾斜配点が厚いのが一般的。

それにしてはサピ理社の負担が大きい。特に社会。

今回社会が今一つで、しばらく算理重視で学習してきたのを社会にも時間を割いた方がいいかなと思っていました。
でもむしろ社会はざっとさらうくらいで、算数の演習や難易度を上げた問題に取り組むことを優先させた方が、合格には結びつくかも知れないんですね。

一見テキスト通りで簡単に見えて、平均点が低い問題ってあります。汚い数字が出て、計算でミスりやすかったり、忘れやすい一手間が必要だったり。桜蔭の算数も高度ではないけど、点数取るの難しいです。

コツコツちゃんと勉強してるか見てる感じ。解答欄にシンプルじゃない数値を書き込む強靭な精神力が必要。それが桜蔭女子のメンタリティにも出てるんじゃないかな。

桜蔭の算数の過去問で、正解が1933.126とかあったな(数字は少し違うがもしれませんが)。JGとは対極。

すべては受験校の過去問が決めること。
サピやそのテキストが決めることではない。

理社だけでなく、サピのテキストは素晴らしい。
だが量も多く他教科とのバランスを失している。

無論、適応させてしまう家庭もあるだろう。
だがその率は伸び悩んでいる。

上位向けでもむろん下位向けでもない。
大きくなりすぎたことが課題を顕在化させている。

ここまで来ると、Aコースから大規模アルワンまで同じテキスト同じテストの矛盾は拭い難い。頻繁に昇降を行うためのアリバイと言われても仕方がない。

また理社はクセも強い。理社は時事分野、思考系が弱い。公民はともかく地理歴史は系統性を追求しすぎ。暗記もしにくい。よく言えば「本格的」すぎ。

勢いサピ理社は渋谷系に対応しにくい。だから土特でもSSでも渋谷系コースは極力つくらないようにしている。

渋谷系の偏差値がこんなに上がってしまったのは、サピにとって痛い誤算なのではないか。

ともかく合否を決めるのは受験校。
進学するのは本人と家庭。
サピでは決してない。

お忘れなく。

> 渋谷系の偏差値がこんなに上がってしまったのは、サピにとって痛い誤算なのではないか。

誤算ではないと思うが、桜蔭や麻布より偏差値を上げるのは経営に影響が出るため、四谷系はもちろんサピも意図的に行わないのではないかと考える。


> サピでは決してない。

確かにその通り。ただサービス提供者として、ニーズに応える姿勢は見せて欲しい。

>渋谷系の偏差値がこんなに上がってしまったのは、サピにとって痛い誤算なのではないか。

対策しなかったから上がってしまった。。とも言える？