[2022] サピックス 女子偏差値 過去変化と将来予想｜掲示板スレッド

以前どこかで読みましたが、入試問題の難易度や内容にブレが大きく塾として対応しにくかったり合否が読みにくいと、サピから学校へ手紙が出されるそうですよ。

努力が報われるような入試にしていただかなければ今後サピックスとして学校を推しかねるといった内容で。

ちょっと誤解されてしまいそうな話ですが、塾としては合否の読めない、対策しにくい学校には力を入れられないというのは当たり前の話ですね。

それを受け入れて修正する学校もあれば、お考えを貫く学校もあるそうで。

雙葉や白百合(フェリスや頌栄も？)の下降傾向は明らかだと思う。
根強い人数とはいへ、中学受験が大衆化している中では相対的に需要は薄くなるし。

例えばサピが吉祥↑て白百合↓てるのは、要は「顧客受けがいいから」で、顧客の庶民率？が上がれば、流れは更に加速すると思う。

昨今はコロナ禍でどこも面接は取り止めになっているけど、子どもだけの面接ならまだしも、親子で面接を必須としている学校は庶民的な感覚からして避けたいと思ってしまう。学校からして見れば、共感賛同してくれるご家庭を見極めたい思いがあるのでしょうが、何か小学校お受験と似た感じがしてしまう。
親子面接有り　白百合、頌栄、立教女学院、光塩、学習院

慶應は、両親面接ですね。中学受験だと特に富裕層が受けるわけではなく、エスカレーターを好む普通の家庭が受けてると思いますが。
うちも庶民ですが、家庭の考え方が学校の目指すところと合っている方がよいし、丁寧に子供を見てる感があるし、家庭と学校で共に子供の成長を守るという意識も感じられるので、むしろ親の面接もある方が丁寧でよいなあと思っています。

親子面接も含め、学校特有の対策を要求する学校は不利になって、衰退するトレンドでしょうね。
それがグローバリズムというものであり、アメリカのプラグマティズムに抗しようとした欧州、日本も教養主義だと大学ランキングから排除され消えゆく運命。
件の慶応などは、小泉竹中路線で、慶応のみならず、日本全体をプラグマティズムに追いやり、諭吉を1万円札に登用した代表ですから。

つまりね、併願当たり前の今日、できるだけ入試は軽量化。何なら前日出願、受験当日発表でスピーディに処理できないと受験生が不便で仕方ない。面接して校風にあってるか吟味する暇なんてないよ。

受験生側は偏差値が1つでも高い学校行きたいんだから、どんな校風自慢の伝統校でも、偏差値10上の生徒は来てくれない。雙葉ですら、S60以上はほとんど受けてないのが実態なんだから。
優秀な生徒欲しければ、受験生に要求するより、受験生のニーズに答えるのが正解。神奈川女子御三家と洗足の戦いに勝負はついたの。

大学付属なら親面接、体育実技で良いと思います
大学受験が前提の学校なら本人の学力だけで選んでほしいです

中受の大衆化によりカジュアルな新興や改革校がウケて、昔からある学校の需要が相対的に薄まるというのは、たしかに。桜蔭なんかもそのポジゆえ危機だのどうのといろいろ言われてるね。
ただ数多くの昔からの学校がある中で、長年上位をキープし続けている数少ない学校には畏敬の念を感じるな。現在ウケてる新興や改革校がこの先数十年維持できるのかも未知。新たな新興改革校が出てきてまた新しい戦国地図を見せてくれるかもね。
ところで頌栄は中長期的には上昇してる側だよ。

プラグマティズムといえば，洗足の出願に顔写真さえ不要と知って，驚愕したなあ。替え玉受験可能じゃんて笑（今どうかは知らない）。
最近そういう学校増えてるのかしらね。