[2022] サピックス 女子偏差値 過去変化と将来予想｜掲示板スレッド

2/1桜蔭の偏差値を渋渋が越えるかがポイント。

色々なスレで偏差値の書き込みを見ますが、渋渋は桜蔭や女子学院などと比べて2/1の定員が少なく、女子の共学人気もあるので、今後桜蔭の偏差値を超える可能性はあると思います。
東京女子学院も共学になるようですし、今後共学化が進みそうですね。

渋渋　定員（男女合わせて）
2/1　　70人
2/2　　70人
2/5　　23人

桜蔭　定員
2/1　235人

女子学院　定員
2/1　240人

ただ桜蔭の偏差値は変わらなくても、実績は6年前より伸びているようなので実績を超えるのは難しそうですね。（）は現役合格者数。
2016年東大合格者数59人（52人）理Ⅲ6人（6人）
2022年東大合格者数77人（69人）理Ⅲ13人（12人）東大現役合格率30.26%

1つ上がってる状態がほぼ横ばいなのかな。
今年の数値にマイナス1もしくは、6年前にプラス1で補正するとちょうど良い感じかな？

桜蔭が実質下がっている(他はだいたいプラス１以上だから)。
一方で桜蔭の大学進学実績は健在。
この逆転現象？をどう見るか。

６年後に桜蔭の進学実績が下がるという人もいるけど、自分はそうとも思えない。理由は、渋渋や女子学院の人気が上がったとしても「ガチで勉強したい女子層」が、渋渋や女子学院に進むとも思えないから。

SAPIX偏差値70以上の女子の7割から8割は桜蔭に入学します。
例えば、受験生の時の成績優秀者の氏名（全統小、算オリ系、学コン）がわかれば、桜蔭生であれば同級生に多数いて、桜蔭生でなければ同級生にほとんどいない、ということがわかります。
その傾向が大学の合格実績に反映されています。

一方で、偏差値60から65の女子は各校に分散し、特に受験回数が多い学校は滑り止め校としての人気も上がり、偏差値が上がる現象が起きます。
また昨今は、この層が桜蔭ではなく、他校を選ぶ傾向が増しています。
桜蔭は受験者数がやや少ないため、他校を選ぶ合格者が増えると、繰り上げで成績が低い層が合格できる余地が生まれています。

ヨーロッパ女子情報オリンピック日本代表決まったみたいですね。
第2回ヨーロッパ女子情報オリンピック(EGOI 2022)日本代表
桜蔭　1名
筑附　1名
あいの里東　1名
小石川　1名

第11回ヨーロッパ女子数学オリンピック（EGMO 2022)日本代表
桜蔭　　2名
筑附　　1名
神戸女　1名

筑附もどちらにも選ばれていますね。
2021年東大合格者数29(22)
2022年東大合格者数42(28)
実績も上がっていますし、今後偏差値も上がりそうですね。

筑附は別の大きな問題で未来に暗雲が。。。。。