[2022] サピックス 女子偏差値 過去変化と将来予想｜掲示板スレッド

麻布とか、そうですよね。
筑駒だってそうかもしれない。
勉強ばっかりでなく、幅広く教養や様々な経験をして欲しい。でも勉強は東大のどこかには(国立医のどこかには)入って欲しい。別に勉強漬けでトップで受かる必要はない。
そう考える親、多いんじゃないかな？で、東大の定員考えると、ある程度は可能なんです。

麻布が開成に並ぶことはないんじゃないですか。差が縮まることはあっても。
筑駒は自由っちゃ自由ですが、鉄率みても、例えば鉄率の低いJG(や現在の渋渋)の自由とはだいぶ違う気がします。

いわんとしていることは、わからないでもないですが。勉強や大学受験に力を入れている層が桜蔭に流れ、それよりは勉強以外に力を入れたい層がＪＧ(渋渋)に流れているわけで。

自由な校風(より勉強以外)を求める子ども(御家庭)に大学進学実績を求めるのは、なんか違うんじゃないかと思います。
それこそ住みわけではないでしょうか。

現役で東大＋国立医に合格できるのは、麻布やJGは上位15％、渋渋や渋幕は上位20％です。
筑駒や桜蔭は上位50％、開成は上位45％です。

自由と学力はトレードオフだと思いますね。
入学しやすくなった桜蔭は、学校の平均レベルにいれば東大を狙えるので実はお得な学校かもしれません。

筑駒開成は、ほとんどの生徒が着実に勉強すれば東大狙えるレベルだと思う。
ただ、実際に着実に勉強できる生徒が少なすぎる。

桜蔭はやはり着実に勉強する生徒の率が高い。

麻布やJGもだいたいの生徒は着実に勉強すれば東大狙えるレベルだが、
麻布は自由というか個性を出す文化があってちゃんと勉強する子の割合が少ないし、JGは早慶上等の感じがある。

トレードオフはあると思います。
ただ、大学受験は下位でも合格すれば良いので、東大の定員を考えた場合、一定以上地頭の良いお子さんなら、自由で楽しい学校生活で多様なものを学びながら、大学受験でも一定の(東大理１や文１など)成果を出すことは可能だと思います。文武両道というか、受験勉強だけでなく様々な経験をしたことは将来活きてくると思います。
ボーダー(東大ボーダーのポテンシャル)の子こそ鉄じゃないかな？

トレードオフですね。完全に同意です。

あと、御三家とか渋谷に入れる時点で既に十分賢い子を集めているわけで。
「どんだけ賢い子を集めるか」の問題ではなくて「子どもたちがどんだけ勉強に時間をかけたいか」の問題です。

自由を愛するＪＧや渋渋が大学進学実績で桜に追い付くことは絶対に無いと思います。子どもたちが望んでいないのですから。
(荒らしたくはないですが、鉄率の高い豊島の方がまだ可能性はあるかと。鉄率＝大学受験の優先度)

文武両道の方が良いに決まっています。
いい大学に行くよりも人性成功するかもしれません。

だからといって、それで大学進学実績が上がるわけではないでしょう。

> 現役で東大＋国立医に合格できるのは、麻布やJGは上位15％、
> 渋渋や渋幕は上位20％です。筑駒や桜蔭は上位50％、開成は上位45％です。

2022は下記の結果です。時代は変わりつつありますね。

　筑駒・桜蔭：上位47-48%
　渋渋・渋幕：上位21%
　筑附・ＪＧ：上位17-18%
　麻布・豊島：上位15%


　学校 S'16　東大+国医　早稲 慶應 早慶上理
　筑駒 S70　40% 48%　23% 22% 052%
　桜蔭 S62　30% 47%　49% 36% 125%
　開成 S66　34% 45%　26% 20% 054%
　渋渋 S57　15% 21%　60% 50% 149%
　渋幕 S62　15% 21%　45% 30% 106%
　筑附 S60　12% 18%　25% 23% 076%
　ＪＧ S60　13% 17%　71% 40% 176%
　麻布 S60　13% 15%　--%　--%　--%
　豊島 S60　04% 15%　37% 25% 111%