サピックス6年梅コース（偏差値45未満）の小部屋｜掲示板スレッド

追記です。
以前書き込みがあった偏差値至上主義的な考え方は、行く先を見誤りかねないですね。2023対策としてはもう間に合わないかもしれませんが、我が家のように来年以降受験を控える身としては、大変参考になりました。

テストが違うんだから平均点で比較しちゃいけないのはわかりますよね？

我が家もプラス10の学校を、対策した上で受けます。
少ない可能性を期待しているからこそ受験する。

でも大逆転は、校舎100人超いて、5人もいないのが事実。
過去5年間の保護者会のメモを確認したら、
S40で洗足や逗子開成、S50で慶應、早稲田、駒場東邦はいました。でも、そのくらい。

自分の子がその数人に入ると期待して、チャレンジするのには、何の異存もないですが。

何人受験したのか、人数はどこをみたらわかりますか？

学校別SOの偏差値50と合格力判定SOの偏差値50では意味が全く違います(偏差値を単純に比較する事に意味はありません)。

偏差値40の子と50の子、60の子それぞれのレベル帯によって、偏差値1の差の意味も全く違います。

合格ライン(ボーダー)は80%偏差値ではなく50%偏差値です。50%偏差値と80％偏差値の幅が大きい学校も小さい学校もあります。それを無視して+10でも受かる云々にはあまり意味ないですね。

個々によって正解も変わるし、結果論でしか正解は分かりませんがステレオタイプになってると色々と間違えると思いますよ。

合格ライン(ボーダー)は80%偏差値ではなく50%偏差値です。

←同意します。学校によりますが。80%で合格した子の3分の1〜半分くらいは、もっと偏差値の高い学校に進学するからです。
50%偏差値が合格ラインだと思います。

皆さんがやってらっしゃるのは、マイページの入試結果情報の学校別、例えば早稲田なら早稲田の合格/不合格の分布図がありますので、それを拡大プリントして、目盛りを付け、地道に集計作業をする、です。
その作業をすると、大凡の受験者数、合格者数、不合格者数、そして、その動きが読める様になります。

例えば、先程の早稲田でいうと、2022年の2/1は261名程が受験して128名程が合格。2/3は最上位層の併願組も加わり250名程が受験して91名程が合格。
明暗を分けた所だと、持ち偏差値s34の子が2/1に2名程受験して2名合格。2/3も同偏差値の子が2名程受験して2名不合格。
前者は、併願対策をきっちりとって2/1に果敢に挑戦。後者は2/1を併願安全校に回して2/3に挑戦といった感じだったんでしょうね。
前者は過去問等の手応えがあったからこそ、併願対策を十分に大事な2/1で挑戦出来たのでしょう。
2/3は開成等受験者の下位層が参戦するので、確率は大幅に下降しますので。

個人の見解ではありませんよ。SAPIXからの説明です。