[2023入試] 女子S60以上の学校の情報交換スレ｜掲示板スレッド

まず、渋渋の文系寄りの根拠です。

直近の現役合格者で比較してみます。
渋渋は文理比率を5対7（高3のクラス分けより）とすると、
文系85人で東大文系21名（現役合格率25％）、
理系117人で東大理系11名＋国立医学部11名（現役合格率19％）。

渋幕は文理比率を1対2（過去のインタビューより）とすると、
文系116名のうち東大文系26名（現役合格率21％）
理系233名のうち東大理系28名＋国立医学部21名（現役合格率21％）。

渋幕と比較して、渋渋は文系が多くて、文系の学力がやや高い。理系が少なくて理系の学力がやや低い。という傾向がありますよ。


次に天才タイプの集まり具合の根拠です。

特定の優秀人物というレベルで考えると、全統中テストや全統高テスト（高3の優秀者は海外大奨学金あり）、科学五輪等では個人の成績優秀者が発表されます。
数学が得意な生徒と学校は、各種の大会、学コン等で認知されています。
女子で名前が登場する学校として、渋幕（と桜蔭）が多く、渋渋は滅多に名前が出てきません。
ちょうど全統中テストや全統高テストのサイトで、決勝進出者や成績優秀者が発表されていますので、確認してみてください。

あと昨今は、中1から塾で数学だけ鍛えたい最優秀層は、鉄緑会ではなく、東進スーパーエリートの方を選びがちです。
そのYouTuberさんの選択は、既に時代遅れになっています。
東進スーパーエリートはオンライン受講もできますし、通塾距離は関係ありません（もちろん新宿に集まった方が楽しいようですが）。

ちょっと、そんな1年だけの実績で渋渋は文系向きとか断言して意味あるんすか？
いくらなんでも結論づけるの早計じゃないですか？

渋渋愛が相当ですね。あちこちのスレで激しく情熱を表現。

単なる共学コンプです
すいません笑

渋渋の過去の合格実績は、直近より悪いですし、少し調べれば分かると思います。
それを数値化すると、今は上り調子というポジティブトークと、直近がたまたまというネガティブトークに分かれます。
文系が強くて理系が弱いという事実には変わりなく、論点がズレていくだけですので、わかりやすいように直近の合格実績を取り上げました。

例えば渋渋は、このスレに挙がってくる他校（渋幕、桜蔭、JG、豊島）と比較して、理科系部活の数が少なく、理系女子の多岐なニーズに対応しているかは微妙です。
渋渋は、理系女子に刺さるものが少ないように見えますので、渋渋が理系にも強いとアピールしたい人は、その具体例を教えてほしいところです。

桜蔭はわかりますが、JGと比べて理系に劣りますか？ちょっと意外。
部活の数だけで単純にモノを言ってませんか？

渋渋とJGの大学合格実績を比較すると、文系は渋渋の方が強く、理系は同じくらいです。
渋幕との比較として、理系が弱い、と書きました。


渋渋と桜蔭を比較すると、文系は桜蔭の方がやや強く（桜蔭の現役合格率30％）、理系は圧倒的に桜蔭が強い（桜蔭の現役合格率50％）です。

渋渋と豊島を比較すると、文系は渋渋が強く（豊島の現役合格率10％未満）、理系は豊島が強い（豊島の現役合格率30％）です。