サピックス一強の理由について｜掲示板スレッド

お子さんの意思でテキスト全てこなされているのは凄いです！それなら逆に安心では？
我が家は現在は子供がほぼ自走しているので、前にあったs60の学習時間書かれていた方の時間に納得です。
全ての子がs70を目指している訳ではないのでね。
習い事、遊び、勉強とバランス形のご家庭もそこそこいるのではと書き込ませていただきました。

サピのs60って他塾では偏差値65を越えるから。
ガツガツしないでそのレベルに辿り着けるのは、潜在能力がアルワンクラスのお子様だけだと思います。

4大塾でもない塾から御三家です。

それなりに塾で負荷もかけられたし、
家庭学習時間もこちらのトピと遜色ないです。

サピや早稲アカから転塾してくるような
カリキュラムの進度です。
日能研の成績順の座席に心が折れて
転塾してきた話もきいたことがあります。

そのレベルの塾ですので、実績は少ないです。
NNも利用してないし、四谷系列でもないです。

サンプル数1ですので、説得力もないですが
こんな他塾生もいるという話です。

サピ1強なのは、優秀層への囲い込みが
うまくいっているからでは？
うちも近くにサピがあれば、サピだったと思います。

まさに貴方自身が証明されているように、家庭学習が全て、ということではないでしょうか。
サピが結果を出しているのは、優秀な子どもの囲い込みに成功しているからではなく、家で家庭学習をさせることに成功しているからだと思います。

説得力あります。

当方も終了組で、仕事で採用面接もしますが、メンタル不調、覇気のない高学歴組がたまにおられ、中学受験の弊害を感じています。中途採用では、日本トップの学歴ありながら、塾講師転々としている方が応募されるケースもままあります。一見で不採用です。
共通点は、少し様子が安定していない、ひどい場合は壊れている感じです。

学歴は人生の幸せとは限りません。
毒親と疎遠になるケースが出ないことを願います。

塾は子供のことよりも、宿題を沢山出しさえすれば、真面目な親子が全部こなして実績が上がる、それだけのコマにしか過ぎないのです。

残りの人生、本当に必要な知識かどうか、考えてみてください。

一つには、昔と違って、最近の勉強ができる子はスポーツもできる子が多く、子どもに勉強させている親は、勉強だけさせているわけでは無いと思います。残念ながら受験虐待の親も一定数いますが、多くはないかと。

もう一つは、確かにどこまで必要なのかは見極めるべきでしょうね。大学受験では医者に興味がないのに理Ⅲを目指す人がいるとか。中学受験でも煽られず冷静になりたいものです。

早稲アカ終了でしたが、宿題多かったです。
SAPIはわかりませんが、塾で習った単元しか宿題ででないので、子供だけで完結しました。早稲アカの拘束が長いのは演習時間を取っているのが特徴と聞いています(その分、優秀なお子様は不要かもしれませんね)。自宅でわからない所は予習シリーズがあったのも大変助かりました。親は５年まで配布されるプリントに宿題の範囲が書かれていましたので、したかどうか確認しましたが、６年からはそのプリントもないので、我が家は子供主体の勉強でした。

ご家庭により親が管理される方も、子供に任せる方もそれぞれでした。親の関与は望ましいですが、親子仲険悪パターン、親が忙しいパターンは早稲アカ式は家庭学習が成り立つのでよいかもしれません。

不明点は予習シリーズでみて、わからなければ先生に質問。

宿題が多い時は先生に相談して、効率のよい減らしかたを指示してくれます。

うちの子供は出された宿題の８割位。、やる気無くなり、何度も塾の担任の先生に相談。親から言えば喧嘩になるので。。勉強時間は塾なしの日は平日３時間、休日５時間位で、何とかNN冠校に合格。不合格なら中学受験したこと後悔したと思います。
これでも共働きでしたので本当に大変でした。。

本番まで大変かと思いますが、私は怒りすぎて後悔しています。本人なりに辛かったのに可愛そうなことをしたなと、今でも後悔しきりです。

まさにそこだと思います。
塾の拘束時間が長く、そこで宿題を終わらせてきて、過去問指導も塾がやる他塾は、親にとって楽です。

しかしながら、その子の志望校合格にとって必要な対策や弱点補強がタイムリーにできているか？という点でははなはだ疑問が残ります。

その点サピは、必要な知識や解法および考え方は授業で教え、あとは各自で定着させてください、というスタンスです。何をどのレベルまで、どのくらいやるかは各家庭の裁量に委ねられます。

よく巷では、『サピは膨大な量のテキストやプリントの整理や管理が大変で親の負担は大きい』と言われますが、それは単純に整理整頓レベルの話です。

本当に大変なのは、自分の子供の得手不得手をしっかり把握して家庭学習の取捨選択をすること、志望校の過去問を消化していくスケジューリングや、志望校の問題と子供の相性の分析し、必要な対策を講じることです。
他塾親とサピ親の違いは、これらを親が主体的にやるか塾に任せきりか？だと思います。

志望校の選定についても、サピ自体が目指せ男女御三家渋谷系プラス豊島慶應附属推しが明確で、子供も親も可能な限り上位校へ、というスタンスです。
子供の能力はもちろんですが、サピ自体が合格可能性50%くらいなら上位校へのチャレンジを推奨します。
また、志望校対策を確り行うことによって、準御三家レベルの子を御三家に『押し込もうとする』サピ親の熱量がサピの実績の底上げ=サピ一強につながっているのではないでしょうか。