何が合否を分けるのか？｜掲示板スレッド

H5年開成卒　➞　H11年東大理3卒です。

私が卒業した当時の開成は卒業生の半数は東大でした。

理3も定員100名のうち25名は開成でしたので、入学したら知っている顔ぶれが多くて高校の延長みたいな感じ。

一番仲が良かった友達は京大医学部に行ってしまったのは残念でしたが。

そういったことを踏まえて今後どういう手段を取るのが良いか、あるいは良かったのかを語り合うスレなのにね。

精神的に幼い子が挑む中学受験とある程度成熟した子が挑む大学受験を同列に語られてもね。

母親の遺伝子。
母親は父親より学歴が低いからね。

何が合否を分けるのかという問いだ。
開成同期で成績が半分以上だったが東大に
合格しなかった者、理Ⅲ合格者25名の中で
成績の低い者よりも成績が良かったのに
理Ⅲに合格しなかった者もいただろう。
何故そうなるかが問われている。

うちは上の子はジャイアントキリングでした。
総力戦なのでいろいろあると思うけど、一つは、現地には何度も行っておいた方がいいですよ、お子様自身が。
２月１日に誰よりもホーム感覚で受けられるように。

　１番目に「子供の成長度合い」、２番目に「運」ですかね。
　「能力と努力」が３番目。
　特に男子は１１〜１３歳に成長期が来ます。６年生になって急激に成績が上がったケースは、これが多いんでしょう。
　成長期が受験に間に合わなかったら？中学校で成長するから、大丈夫でしょう。

・うちは持ち偏差値プラス10以上の学校に合格しました。（事実です）
こう書くと「運が良かったんですね」と言われるかもしれません。確かに運も良かったですが。

一方で、別の言い方もできます。
・うちは、持ち偏差値以上の学校を５つ受験して、１勝４敗でした。（事実です）

全容を話すと、７校受験して、
・持ち偏差値以下の学校が２勝０敗
・持ち偏差値以上の学校が１勝４敗（うち持ち偏差値プラス１０以上の学校が３校）

合判４回でも、１番良い回と１番悪い回では、それなりに差がある人が多いと思います。本番も同じで、必ず当たりが良い時も、当たりが悪い時もあります。
最後は運であり博打の要素はどうしてもあると思いますが、とにかくたくさん受けておく、というのも現実的な対策としては有効だと思います。

　チャレンジ校、合格圏校をいくつも受験する、という作戦は、実はアリなんじゃないかと思っています。
　何と言っても、「運」の要素は大きいですから。塾のテストですら、大波小波ですし。
　そういう意味では、安全校の受験を強く勧める塾は、「優しい」「手堅い」のかもしれません。
　ただ、運が悪くても合格するはずの安全校が黒星となることもあるようで。そこが、中学受験の「運」の恐ろしいところと思います。