何が合否を分けるのか？｜掲示板スレッド

偏差値至上主義は危険ですよ。
S偏は参考程度、学校別SOの偏差値は確度が上がります。
なぜならS偏は学校の傾向について、最大公約数的に出されたものだからです。まあサピックスの場合は御三家に主眼を置いているので、御三家については確度は高いかもしれませんが。
いずれにしても、サピの偏差値を目安にしながら、しっかりと学校別に対策をした人が合格しますよ。
「試験は水もの」であることもその通りですが、偏差値に振り回されてサピックスを100%信用してはいけないと思います。サピに使われてはダメ、使わないと。

当日まで分からない、「本番のメンタル」も左右しますよね。
ある程度は準備したり鍛えたりできるけれど、それでも「えっ」という事態もおきます。

模試やプレテストで大丈夫、発表会や試合などプレッシャーの多い課外活動を結構本気でやっていたから大丈夫…なはずが、本番ではメンタルが崩れてしまった、というのはあります。

その結果、よく眠れなかった、よく食べられなかった、食べられたけど戻してしまった、乗り物酔いしないはずなのに酔ってしまった、見直して慌てて消したが元の答えの方が合っていた（普段はそんなことしない子でも）、思いがけない子を本命校で見かけ動揺してしまった…等々。

レアケースでは、今まで1年生から一度もそんなことしなかったのに「1教科で、名前を書き忘れてしまった」というお子さんも知っています。

どれだけ対策をしてもなかなか完璧には準備できないのですが、個人的にせめて家族は出来るだけ「普段と一緒」ぽくふるまうのが良い気がします。実はスタンバイしていても、お父さんはいつもの時間に「がんばれよ」とだけ言って出かけてくれるとか（家族全員、今日はあなただけをサポートしてるよ！というのが良いお子さんもいるかもしれませんが）。

よほど遠い、雪が見込まれる、場合以外は、「初めて行くホテル泊」→「第一志望の本番」もやめておいた方が良い気が（「泊まったことのあるホテル」「第二志望」なら割と眠れる子でも）。

6年最初偏差値は60くらいで、夏期講習後にやる気がなくなり勉強しなくなり12月最後の合不合は48まで下降。冬季講習から徐々にやる気持ち直して、1月10日の前受け後から本気モード。御三家合格まで持ち直しました。ただ第一志望は不合格。合格した日の入試は全く緊張してませんでした。1日は終わってスマホゲームしてたほどに

途中できれちゃいました。

緊張具合で合否にも変わるのではと感じた入試でした。

メンタルが大きいのでしょう
サピではマンスリー、組み分け、SO、土特のクラス昇降、SSと最後の一年はテストづくしに
他塾の動向と希望学校の受験生との立ち位置を知るために四谷の合不合も受けました
子供自体は、SOの方が受験より緊張したわ、と言うくらい本番では緊張しなかったようで、親としてはもう少し緊張してほしいくらいでした、、、
子供曰く、だいたい算数ができれば、他の科目も安心して解けると言ってました

模試の経験でメンタルを強くしていくのも一つではないでしょうか。そして受験する学校の学校別で、何位くらいなのかというのもチェックするのがいいと思います。反幸よりも順位では。学校別の模試で順位が取れていれば、本番での自信につながったみたいなことを息子は言ってました。
ご参考まで！

↑反幸よりも⇨偏差値よりも
でした
失礼しました

もっと前に読みたかった…
5年1時間は優秀者だけ？

掲示板見ないには激しく同意します

熱望校を熱望しすぎないことも大事かと思います。
併願校も含めて「どの学校にも魅力があって、合格をいただけたら行きたい」という考え方ができるご家庭なのか、「他の学校は滑り止め、行きたい学校は1つだけ」という考え方のご家庭なのかによっても、試験当日のお子さんのプレッシャーに影響が出るのではないでしょうか。
うちの場合は1月に合格をいただけた併願校にも魅力を感じていて、その学校に進学しても中学生活が楽しめそうだと親子で話していましたので、2月の熱望校でも不必要な緊張は避けられたように思います。