懐疑的｜掲示板スレッド

企業経営の要は人事であり、コンサルは手出しできないからね。

東大文系だと、銀行、総合商社、損保などは最低業界最大手のところ、早慶は最高でそこらに就職できるが、普通は業界下位、もっと庶民的な就職先がたくさんあるのでは。
東大で学校や塾の先生はあまりいないが、個別指導塾のトーマスとかには早慶出身の先生がいちばん多い。2時間で2万近く取るが、1日2人で売上4万円オーバーヘッドで講師に2万。年収500万程度のしんどい仕事では？

それ何の平均なの？

遊ぶか勉強するか、スポーツ塾やら？しかやることない。仕事ないからね。だからこの時間を無駄に過ごさず将来に向けで頑張ろうとすれば、学歴付けようって普通に思うだけだと思うよ。

良い大学を卒業→良い企業に就職→30代で結婚して子どもを作り、マイホーム→40代で部長職、あわよければ50代で役員、子どもは良い大学に入学、以下ループという昭和〜平成初期の感覚の名残りでしょ。

＞コンサルの弱みは、人心を操る手法が欠落していることだね。

コンサルと一言で言いますが、いろいろでしょう。

ワンマン企業で、社長がちょっとおかしなコンサルに心酔してしまって、会社が大変なことになった話もありました。
個人のコンサルに多いと思いますが、ちょっと宗教がかった雰囲気を持つコンサルもいます。
企業のどの層に食い込むかで、人心以上の効果がある場合もあるのでは、と思います。

あとは、全然違う話ですが、昨今の話題はDX関連でしょう。
コンサルとITは今やほぼ合わせ技になっていることも多いと思います。
DXに失敗している企業の多くが、何をデジタル化すれば儲けにつながるかイメージがわかないままにDXに走っているパターン。
どうすれば儲かるかとDX戦略の合わせ技が、最近のコンサルの得意技だと思いますので。
そういう業務だと、コンサルがそのまま開発現場直結なので、人心云々は関係ないと思います。

いずれにしても、ぼんやりしたコンサルのイメージで語ってもあまり的を射た話にはならないですね。
パワポ一発で仕事をしているイメージしかない方も多いでしょうし。

ところで、外部で仕事するのは、意外に気楽ですよ。

私自身はコンサル業界ではありませんが、ある経歴のため、いろいろな企業に呼ばれて助言を求められるケースが少なくありません。
その際に、コンサルの方とも同席することもありますので、普通の方よりはよくコンサルを見ていると思います。
とにかく優秀を絵で描いたような方が多いですよ。
若くてもこんなにすごいのか、という感じです。
自分には出来ないなぁとも思います。

私も外部勢力ですが、いろいろな企業の様々なポジションの方とお話が出来ますし、社会を広く見ることが出来るので、それはそれで楽しいですよ。

アメリカの富裕層との差にショックを受けている様子なのに、
アメリカに勝てるような人材に育てようという着想がなく、
収入だけ足りないと嘆いている。

単純明快な話です。
日本の受験戦争を勝ち抜いただけでは、
高収入に値する人材だと世界市場ではみなされない。

「大学で何を学びましたか？」
「どんな事が出来ますか？」
「わが社の利益をどれくらい増やせますか？」

という本質を高めていかないと日本は沈むばかり。

アメリカは経済的に豊かな国です。そして日本は貧しい国です。バブル期であっても、それは変わりませんでしたよ。ずっとそうでした。

アメリカ人に生まれたら、豊かな暮らしが出来るチャンスがあり、日本人がアメリカで同じくらいの豊かな暮らしを手に入れるには、アメリカ人の何倍もの努力と運が必要でしょうね。どこの国でも、金と能力を持っていない外国人には住み心地が悪いものです。

ただまぁ、文化的なとか、情緒的な豊かさみたいなものはどちらが優れているかというより、個人の好みによるのでしょうが、、、。そちらには興味無さそうですね、スレ主さんは。