早慶付属を目指す｜掲示板スレッド

大学受験の世界史の知識は人生を豊かにしてくれると考えるのか、高校生のうちから海外に行って実際に経験を積むのか。
まさに進学校と附属校は知識と経験に差が出ますね。向き不向きもありますから、好きな方でいいと思いますが。

両方やるという選択肢もあるけどね。

附属こそ、６年間を無駄にしないように親が気をつけないとね。
進学校の上の子は、むしろ親は楽です。勝手にどんどん勉強しているし。
下の子が希望通り早慶附属に入った場合、勉強に限らないけど有意義な６年間に出来るよう、親の心理的負担が大きいです。進学校に行けば得られたはずの知識以上のことは、子どもに得させてあげたいので。

世界史の深い知識と数週間～1年以内の短期留学なら進学校でも付属校でもどちらでも普通にできます。また、どちらの学校にも両方とも学んでいる子もいるので、どちらの学校にしても問題なく学べます。

附属に行くと得られないものは『大学受験勉強』ですね。個人的に勉強してもいいけど、大学受験しないなら普通はしないでしょうね。

＞進学校に行けば得られたはずの知識以上のことは、子どもに得させてあげたいので。

附属に行かせて、大学受験がないのに進学校並みに勉強させるには親の手腕が問われますね。

附属に行って進学校並みの大学受験勉強の知識をつけるのは無理だと思います。
世界史だって、仮に勉強したって興味のあるところしかやらないでしょう。
インド史、中世史も現代史も、政治史も文化史も、興味が無いところも万遍なく。受験がなかったら誰があたまに入れるんですか。笑

全世界の発祥から現代まで、が曲がりなりにも私のあたまの中に全て入ったのは、大学受験をしたからだと思います。
下の子が附属に行った場合は、知識ではなく、それに変わる価値のあるものを得て欲しいですね。

>インド史、中世史も現代史も、政治史も文化史も、興味が無いところも万遍なく。受験がなかったら誰があたまに入れるんですか。

大丈夫です。受験が終わったらすべて忘れます。

一度覚えたものは、勉強し直せば短時間で再取得できます。大人になってゼロから学ぶのは大変難しい。

一般的教養を身に付けることがいかに意味のあることか、大人になって始めてわかります。そしてそれは学生のうちにしか身に付けられないものです。吸収力でも、時間でも、大人になってからでは無理ですから。
大学受験をしなければ、一般教養の一部は永遠に身に付かない。学生のうちがまとまった勉強をする人生で最初で最後のチャンスだからです。

理系だけど、社会好きだったから40過ぎても年号などすぐ出てきますよ。
2000までの数字は算数ではなく、年号にしか見えないときも笑

一方で算数数学は無理矢理やったから、X二乗を微分するくらいしかできないです。

サピックスや大学受験塾で身に付ける知識を、社会に出たら役に立たないものだと思うか、人として身につけておきたいものだと思うか。
まさに猫ちゃんに小判なんだろうなあ。