サピは渋渋と桜蔭どちらを推すのか
女子渋渋の偏差値が桜蔭に並び、単純にこれまでの流れからすれば数年内には追い抜くことになりそうです。
サピックスとしては桜蔭に通い鉄緑へ行ってしまう子よりも、渋渋へ進学して代ゼミに通ってくれる可能性がある生徒の方が嬉しいのでしょうか。
塾としては渋渋よりも桜蔭は対策する講師の負担が大きいですし。
もともと渋谷や広尾を推していたサピもここまでになるとは予想していなかったかもしれませんが、今後はどちらを推すのでしょう。
>複数回受験日があり、各回の定員が少ない学校は偏差値が高く出るだけで、あくまで滑り止め。
昔はそうだったのが、だんだん本命として受験する人が増えてきたのでは?
別学の併願校も、本郷、巣鴨、城北などあるけど、いまいちブレイクしませんね。
だから、本郷他別学滑り止め校と違って、共学校(の一部)はブレイクしているように見えるよね、ということ。
ただ単に日程的に受けやすいからだけじゃなく、共学という御三家にない特徴があることで、第一志望も呼び込んでいるんじゃないの?ということ。
結論ありきで共学叩きたい人は何を言っても反論するでしょうが。
ブレイクとまで言うのはどうかと思うけど、第一志望「も」呼び込んでいることは確かですね。
2/1の受験者の7割5分程度は第一志望なんじゃないですか。
別学が嫌な人は一定数いますから、共学の選択肢が増えるのは良いことです。
レベルの高い共学校はまだまだ少ないので、もっと増えると共学希望者にとっては良いのですけどね。
2/1は第一志望
2/2は併願としての受験
2/5は合格して辞退するのは特待狙いだった人くらいでしょうね
渋渋の場合、特待狙いで複数回合格する子も居るので辞退率を鵜呑みにできないかも。
何にせよ、ここを「滑り止め」にできる子は桜蔭や女子学院は確実に上位合格できるレベルの子でしょうね。
>2/2 合格221 入学52 辞退率76.5%
これって、渋渋合格する者は御三家に合格しているということだろうね。
御三家チャレンジレベルだと落とされるってことです。
滑り止めにはならない。良く受けるよな。