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投稿者: 諸子百家で迷う (ID:fGf5XTiBCd6) 投稿日時:2025年 02月 14日 05:50
※保護者一般ではなく、ある程度子どものサポートに熱心であった方が多いと思われるサピックス保護者の皆様にお聞きしたいと考えます。
※ここでいう有効性とは、いわゆる人としての成長みたいなことは考えずに、純粋に受験(中学受験および大学受験)において有効かどうか、ということになります。
サピックス保護者の皆様にお聞きしたいのですが、純粋に受験対策だけの話しとして(子どもの心の成長云々などの話しは考えないとして)、純粋に受験に対して最大限の成果を収めるための、親塾のサポートはいつまでおこなうのが最適解だと思われますか?
親は、時間的に余裕のある状態(親塾を続けようと思えばいつまでも続けられる状態)だと仮定します。
仮に受験のことだけを考えるなら、高校3年生まで、つまり大学受験まで、親塾でサポートをするのが、最適なのでしょうか。
個人的には、純粋に受験だけのことを考えても、ある程度のところで親は離れて、それ以降は基本的には子どもに任せた方が純受験的にも有効なのではないか、と思っています。
一方で、大学受験まで親塾でサポートを行い、大学受験で大成功を収められたという事例もお聞きしますので、親塾で大学受験までサポートした方が大学受験の結果は良くなるのだろうか、という疑問もあります。
サピックス保護者の皆様のお考えをお聞かせください。
高校生で、実際に親塾でサポートしている家庭は少ないと思います。その理由は何でしょうか。
・純受験的にも、有効だとは思わないから。
・純受験的には有効だとしても、人としての成長(子どもの自立とか)に悪影響の可能性があると考えるから。
・親塾を継続して子どもをサポートできれば有効だと考えてはいるが、親の能力不足?でサポートできないから。(親が元塾講師とかでも無い限り、難関大学を目指すレベルの高校生の勉強のサポートなどできないから)
・その他
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【7627831】 投稿者: 子離れ (ID:1.DRNnisFXM) 投稿日時:2025年 02月 14日 06:59
高校生からは口出ししなくてももう勉強方法が確立しており、予備校や学校、友達のアドバイスで何とかなりますよ。
そこを横から監督してしまうと成長を阻害するのではないかな。
どんなに親が優秀でも自己満なだけだと思う。 -
【7627836】 投稿者: 主 (ID:58gnlBJN.s6) 投稿日時:2025年 02月 14日 07:30
そうですね。おっしゃる通りだと思います。子離れは必要ですね。
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【7628053】 投稿者: 子育て心得 (ID:9tRtw9WJxi6) 投稿日時:2025年 02月 14日 15:20
乳児はしっかり肌を離すな
幼児は肌を離せ、手を離すな
少年は手を離せ、目を離すな
青年は目を離せ、心を離すな -
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【7628071】 投稿者: 学習以前に(おしん話の続き) (ID:eUfPGDU4Px.) 投稿日時:2025年 02月 14日 15:51
勉強の内容以前に勉強するか、しないかってところを親がどこまで管理できるかだね。
TRFのサムじゃないが、厳格な家庭から芸能人とか破天荒な生き方の子も生まれるし、引きこもりとかね。キチンと前向きに育つかってところからして、どこまで親の力が及ぶか。
逆の見方もしてて、恋愛至上主義なんてのがあって、見合いとか身分にこだわる結婚はよくないんだとか。職業や勉強も本人の選択とかやりたいことって言うのが、やたら強調される現代じゃない?
上皇陛下が平民からもらって、天皇陛下も秋篠宮そして真子さんと皇族までもが恋愛恋愛。イギリスのハリー王子とかも次男は代用品だからイヤだみたいな反抗ね。
ちょっと待てよと。自由ってそんなに大事?って思ったことがあって。伝統の世界。歌舞伎もそうだけど、長良川の鵜匠とか鷹匠とか、ビスクドールは何を着るってマンガには人形師なんて出てくるんだけど、そういう家に生まれた子って、何も考えずにその伝統の世界に染まっていくんだよね。伝統が失われることへの責任感ってのがあるよと。
だから、親塾問題も自由自由ってことと同時に親に育ててもらった恩とかね、親、先祖への責任として勉強するってことは伝えた方がいいね。 -
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【7628208】 投稿者: 昔 (ID:Bp23SmTmjH.) 投稿日時:2025年 02月 14日 20:17
進振りまで勉強の面倒見るって仰ってた東大卒専業主婦のお母様がいらっしゃいました。
どんなお坊ちゃんに育ったのかな? -
【7628216】 投稿者: 受験の本質 (ID:UBUww6kdWXI) 投稿日時:2025年 02月 14日 20:30
ほぼ全部の親は大学受験までは教えられないと思います。
まず、親が東大出身で子供がマーチ志望でも難しいでしょう。
まずは、「圧倒的な指導経験不足」です。親の経験はあくまでも自身が受験生の時の経験だけです。早い話、予備校のチャーターレベルであり、それが20年近く前のことなので劣化もしています。一方予備校などは、何年も指導をしている講師が、それを職業としてノウハウを蓄積しているので全然違います。指導をするという経験値が違います。
その為、子供がどのような特性があり、どういう指導法が良いかを判断もできず自身の成功体験だけで指導するので大半が失敗します。
上記理由と重なる部分がありますが、親子でレベルの違う大学を目指す場合、親は子供の勉強の最適解は分かりません。親が難関大卒でも、勉強が苦手な人の思考回路はわからないですから…。
他にも、医師が親族の手術をしないのと同じように、身内である為に判断が鈍る場合があります。その為、現役の講師でも自身の子供の指導は難しいです。
子供4人が東大に進学したことで話題の母親も自身は東大ではないですし、そうした何万人もいる母親の中の例外的な1人というともできます。
親の指導でよく耳にするのは「何でこんなものもわからないの」と、「とにかく覚えれば良い」です。つまり、指導ノウハウがない中で無理やり詰め込んでいるだけなんですね。それを親塾と言うのであれば百害あって一利なしです。そうしたマイナスを抱えながら合格するお子さんもいますが、それは親のおかげではありません。
ただ、基礎的な計算など(ひたすらやれば身につくもの)は親がそばにいた方が身につきやすいです。 -
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【7628227】 投稿者: うん (ID:KkdnhrS2oBE) 投稿日時:2025年 02月 14日 20:42
親がコーチングのプロなら多少介入しても良いかもしれないけど、大概は本人の自発性を邪魔するだけの存在です。
中1位までは中学受験の余波がまだあるので、勉強方法を伝授するのもあるでしょうが、そのうち手放さないと自調自考できなくなります。