中学受験は早生まれには不利ですか｜掲示板スレッド

不利じゃないと言う人がいること自体がびっくり。
こんなこと、過去に繰り返し繰り返し証明されている。
ただ、不利だからといって嘆いていても仕方がないから、与えられた条件で頑張るんですよ。
余裕のある家に生まれたかどうか、勉強出来る環境に生まれたかどうか、たまたまとんでもない同級生に遭遇し、いじめられなかったかどうか、受験に理解のある先生だったかどうか、いろいろな因子が人それぞれ違うんだから、仕方がない。

個人差はあれど、中学から大学くらいのどこかで追いついてきた感覚に襲われます。あれ、俺って出来るんじゃね？、と図に乗り出すことを高校デビューとか大学デビューと言います。

うちの息子は二月下旬生まれです。確かに不利ですね。サピのように出来る子の中では、あと半年早く生まれていれば精神的に成長が違うかしら、と思う時があります。(特に国語)

でも学校では、今の学年の授業でさえもてあましているのです。もし一ヶ月と少し生まれるのが遅かったら更に下の学年になるのかぁと考えたらそれはそれで不憫ですよね。

早く中学受験を終えて、息子に相応の学校に行ってくれれば、と思っています。

身体も頭脳も発展途上にある十代前半ですから不利ですよ。有名な一橋教授の早生まれ研究では、小学校高学年でも同じ学年の年長者と年少者では偏差値にして2～3の違いがあると分析されています。
また、進学校の高校では4～6月生まれは人口動態比で約1.2倍もいるのに1～3月生まれは約0.8倍、非進学高校では4～6月生まれは約0.7倍しかいないのに1～3月生まれは約1.3倍もいるというデータもあります。高校受験を含めてこの有様ですから、特に早熟な子が多い中学受験では不利に決まっています。
こう言うと、必ず2月生まれの菊川怜さんや4月1日生まれの桑田真澄さんの例などを挙げて｢関係ない｣とおっしゃる方が出てきますが、それは個別事例であって全体の結論を揺るがすものではありません。
しかし、海外の研究では17歳で追いつくという説明もありますし、後々の伸びしろを信じて褒め励まし続けることが肝要です。実際、身長順などは、早生まれの子供は小→中→高と後方にスライドしていくことが多いです。環境や努力量は同じだとして、後になるほど生まれ順の影響が薄れ、遺伝子の影響が強まることが確かなのは勉強も同じです。

妊娠中、男の子とわかった時点で色々不利なことが多いだろうと心配しました。
確かに幼稚園、小学校の低学年までは、遅れていました。
でも、逆に早生まれだから仕方ないと、寛容になれたことも事実です。
人と比べず子育てすることを徹底しました。

子供は今、熱望していた御三家に通い楽しんでます。
4月生まれなら、もっと楽に今の学校に合格したり、更に上を目指していたかもしれません。
いやいや、別の時期に妊娠していたなら、別の遺伝子の組み合わせの別の子を育てていたはず。
間違いなく、早生まれは不利ですが、同じ子を別の時期に授かることは不可能です。
今、目の前にいるこの我が子と出会えたことに感謝して、中学受験に関しては
できる限り温かくアシストしてあげるのが良いと思います。

素晴らしいですね。
高学年から追いついてきた感はありましたか？
身長など体の成長も含め、
詳しくお聞きしたいです。

誕生月による有利不利は中学受験時にはほとんど解消していると思います。誕生月の影響が大きい小学校低学年の時に、劣等感を負わずに自己肯定感を持てるよう育てることが大事だと思います。

下記のデータ元を教えてください。

＞また、進学校の高校では4～6月生まれは人口動態比で約1.2倍もいるのに1～3月生まれは約0.8倍、非進学高校では4～6月生まれは約0.7倍しかいないのに1～3月生まれは約1.3倍もいるというデータもあります。高校受験を含めてこの有様ですから、特に早熟な子が多い中学受験では不利に決まっています。