御三家過去最低更新か｜掲示板スレッド

私が動いていると言ったのは合格者数です。スレッドのタイトルが
最低を更新していると書かれているので。
女子の御三家がスレッドの学校として合計９３人。前年度の合格者
数がもっと多かった場合，模試で１００番以内であれば安心という
ご家庭は多いのではないでしょうか。

思うに、Nのカリキュラムは深い理解を促したり真の学びを反映した良い内容だと思うのですが、受験という期限がある中で結果を出すには時間が少し足りないのではないかと感じます。

今年受験のN生の方を見ても、学力も学習量も不足なく最後の一押しで難関校に合格できそうな状態だったにも関わらず、最後まで学びの深さを求める指導内容で、受験に競り勝つ指導が足りなかったのではないかと感じました。

直前期の演習で、男子御三家志望にも関わらずタイプの違う女子校の過去問を共通演習として授業で取り組んだり、一律に共通課題が終了しないと過去問演習は着手できないとされたり。

他塾では過去問は年内に完了とされている中、終わらないまま1月受験がはじまっている人も成績上位者でも見受けられました。

また受験校の指導についても、ただでさえカリキュラムの履修完了が遅めで演習量が不足気味になりやすい中、12月の海陽特別給費を受験したり。また1月に灘に挑戦したり。
1日校が武蔵や駒東で3日は筑駒、という他塾ではレアな併願パターンを是としたり。


最上位層の厚さの問題なのか、実力をはかる物差しが実受験層と乖離しているのではないかと感じました。

大変失礼な言い方で恐縮ですが、私の言いたいのはNを信じて深い学びに感銘を受けて勉強してきたお子さんに、その結果として合格というものを授けるにはどうすべきかを塾側として今一歩踏み込むことが必要なのではないかということです。

他塾から　様に同感いたします。

うちはNですがそのように思っていました。
Nの最上位クラス、
あるいは集合Mでの学びは、
本当の意味での学力をつける学びだったと思います。

うちはその学びが合っていましたので、
東京男子御三家の１校と神奈川御三家全ての合格をいただきましたが
あの学びをしっかり消化できれば、
傾向が違う難関校でもどれでも対応ができる気がいたします。

我が家は、通塾前から家でそのような学びの素地がありましたので
その延長上にNの学びで完成しましたが、
やはり、あのような深い学びの方法で
４、５年からのNだけの通塾で６年生の受験までに完成させるには
時間が足りないように思えます。

他塾から様に激しく同意します。
Nのよさも理解しつつ、鋭い指摘だと思います。
どうかこの声がNに届いて欲しいです。

内外の皆様、深い分析ありがとうございます。
単なる批判ではないので、大変参考になり、こんな荒れたスレでも実るものがあると嬉しい限りです。
私も少々持論を。

Ｎで最後まで頑張った家庭にも色々な感情が入り乱れていることは確かです。もっと上を目指していたのに間に合わなかった、というお子さんも現実としているでしょう。
しかし、前にも何人かの方がおっしゃっていますが、このテキストこのカリキュラムこの時間で受かった学校が、その子にとっての適正校なのです。

よくサピはボーダーの子をねじ込む力があると評されます。それを望むなら今すぐ他塾へ移った方が良いです。Ｎはそれはしませんから。

これを言うと「伸ばす気がない」との苦言が出ますが、そうではありません。高い目標に本気でぶつかるお子さんには、本気でサポートをしてくれます。本人が本気かどうかをしっかり見極めていると思います。

併願の組み方にしてもそう。モデルケースに沿わなくても受けさせてくれるのがＮです。当然「いや、それは無謀です」「こういうパターンもありますよ」と、スタッフさんは親身に考えてくれますが、本人の希望が強ければ「後悔がない入試を」と、快く送り出してくれるだけです。
塾の実績云々を感じたことは正直一度もありません。だから実績が伸びないのは裏腹ではありますが。

自信をもって言えることは、対エネルギーの成果が最も高いのがＮです。子供の体力消費、コスト、親のサポート、これらをできる限り低く抑え、適正校に合格させてくれる、そういう位置付けの塾だと言えます。その理解がないまま入塾した方が、不満を抱えてしまうのではないかと。

余談ですが、本部系の小規模校に在籍(上は終了)していますが、昨年も今年も筑駒・御三家(男子のみ)・神奈川御三家(男女とも)、その他の難関も合格者いるんですよね。近隣にはＷ、Ｙ、電車で１５分のところにＳと、ライバルも多い中良い実績が続いてます。こういう教室もありますので、やはりリアルな数字は各教室で確認するのが良さそうですね。

我が家は本部系でしたが、課題も多く、深い学びにプラスしてプリントあり、過去問も志望校別にまた個人で開始時期が違い、メモチェの完成時期も各々違いました。先生が全て的確に指示してくださったし、わからなければこちらから質問しました。
また、不得意な教科も個別に時間を設けてくれましたし。。
お教室でだいぶ違う気がします。
是非、お近くの教室の過去の合格実績を見てください。難関校多数ならやはり良い先生がいらっしゃいますし、ノウハウあります。

他塾からさま
わざわざN版までお越しくださり、丁寧に問題点をご指摘いただきありがとうございます。

ただ、去年Nを卒業したものとして、他塾さまが書かれたようなことを見たことがないので、いったいどこの教室のことだろうと思い、お返事させていただきます。

去年1月の授業は、一番上のクラスにおりましたので灘の入試後の授業は、灘の3教科を取り上げて、みんなで競争して解いて楽しかったと子どもが話していました。上位クラスの子は、ほぼその時点で過去問もほぼ終了している状態です。

算数は、5年生の難関講座からずっと男子校の問題が中心で(開成が多い）女子だと桜蔭をするぐらいだと子どもは言っていました。5年生だと女子学院の問題もやりましたが。

Nの進度は他塾に比べて遅いと言われますが、確か6月くらいには終了して、そこから夏期講習が終わるまでものすごい量の問題をこなしていきます。10月からの過去問対策で対応できると思います。ゆえに12月に海陽受験は無謀ではありません。ちなみにNは、○○中学合格を謳うのではなく、その偏差値帯の学校なら合格できる力を養う塾です。

ただ、Nは出来る子をみんな御三家に入れないのと同時に、親の希望に沿った無謀受験をやめさせたりもしないので、そこに両者の齟齬は生じるかもしれません。

Nはただひたすら勉強を叩きこんで御三家に入れる塾ではありませんので、くれぐれもそういう希望の方は入塾されないほうがいいと思います。

他塾さま、もし失礼がありましたらお許しください。

　本部系のとある校舎で、毎年メモチェの配布は９月だと聞きました。

　「それじゃあ～絶対に遅いんですよ！！！！！！！！！！！！！！！！」

　社会は８０項目以上あるんですよ。理科と合わせてすべてこなさなければ過去問は始めるなと言われるようです。

　９月以降、塾のある日はメモチェなんてやってる暇ないでしょう？睡眠時間も必要だし、学校の宿題や課題もある。
　塾のない日はせいぜい週２日、他にもやること目白押しだから、頑張って塾のない日に３項目ずつ解いたとして１０月中旬まで過去問ｽﾀｰﾄできないんですよ？物理的に不可能なのに、「頭悪いの？」と思います。
　過去問も同じように週２日しかやれません。それぞれ２教科ずつ解いて解説して理解させたらそれで終わり。週に４教科、１２月中に解くのは２ヶ月半で５０教科程度。第一志望しかできないか、それすら終わらないんですよ。

　上の子で経験のある親や逆算して計算の出来る親はわざわざ別に買ってでも夏休みの始まる７月中旬にはメモチェ始めて８月中には終わりにします。
　一人っ子や上の子で、日能研に丸投げしていたり知らなかったり計算できない親はそんなこと思ってもいないんですよ。