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【5542086】塾通りの解き方をしなくてはいけないのか?

投稿者: エリン   (ID:BFDV4Ao/cFM) 投稿日時:2019年 08月 18日 02:10

夏期講習における算数の問題演習で子どもの答えはあっていて、解き方も正しいのに、解説以外の解き方をしたというで、✖︎にされました。子どもには、解き方は間違ってないし、色々な解法があるから、君は正しいと言いました。皆さんの中にも同じ経験をされた人もいると思いますが、どのように対応されましたか?また、なぜ一つの解き方に固執するのでしょうか?多様性の時代に理解に苦しみます。子どもを教えている講師は大丈夫かと心配になります。

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  1. 【5543217】 投稿者: 塾を過大評価は出来ない  (ID:k0zOzSHuMWA) 投稿日時:2019年 08月 19日 06:15

    分類からすると、むしろ今回のスレ主さんのケースは逆であるように思います。
    「分けて足す」というのは教科書でも真っ先に説明する正攻法です。
    「差で考える」というのは「工夫」であって、小学校4年生にとっては「思いつく」までに時間がかかることもあるのではないでしょうか。
    講習会で、「差で出せるものもあるということ」を教えるのは当然で、その文脈の中で「さあ、では差で考えてみよう」と提案して練習させるというのは普通のことです。
    面積について重要な見方というのは「面積の値はどのような分割をしたかに依存せず、いかなる方法でも同じ結果になる」という事実です。
    差で求める練習をする時間に「面積を出せといわれているのだからできる方法で出した」というのは、「講習の流れという線を読まずにその点だけで考えた」わけですね。
    指導する側のやるべきだったことは「ではここで学んだ差を利用する方法だとどうなるのかな?比べてごらん!ほら、同じ結果になったね。ここでは『どちらも正しいということ』『差で求めるという方法も正しいやり方のひとつである』ということを確かめようね」ということだったと思います。
    それをまとめたとしても「バツ」ではないですね。
    同時に「分けて足せばいつでも出せるのだからそれが出来ればいい」という感覚を仮にお子さんが持っていたとしたら、そこを修正させるということ自体は正当であるように思います。
    以上を踏まえた、スレ主さんの考え方もうかがいたいです。

  2. 【5543231】 投稿者: 塾を過大評価は出来ない  (ID:k0zOzSHuMWA) 投稿日時:2019年 08月 19日 07:06

    質問しておきながら先に申し上げるのも失礼かと思いますが、この件に限定するとお子さんの答案は「あまりよいとは言えないのでコメントは必要」だと思います。
    たとえば8cm×8cmの正方形があって、右上からたて3cmよこ2cmの長方形を切り取った図形を考えましょう。
    補助線を引けば「8cm×6cm」と「5cm×2cm」の二つの長方形に分けられるので
    8cm×6cm+5cm×2cm=58cm^2
    として簡単に求められます。
    もちろんこの結果は
    8cm×8cm-3cm×2cm=58cm^2
    と同じです。
    でも足し算で押し通すとなると、切り取られる長方形が上辺の真ん中だったら、「3つの長方形」が必要になりますし、真ん中に浮いていたら長方形は4個です。
    さらに真ん中で斜めになっていたらもはや長方形を作って足すことは出来ません。
    つまり、右上を切り取った図形は「どこでもいいので同じものを切り取った図形」のもっとも簡単なモデルとして扱われているので、そこに注意喚起をすること自体は「指導する側としてはしなければならないこと」であるとは思います。
    「差で求める」練習は「そちらのほうが早いから」しているわけではないんですよ。
    もっとも単純なモデルだったら、時間自体は同じようなものです。
    足すほうが早いかもしれません。
    そうではなく、「面積は分割方法と独立に値が決まる」という重要な概念と関係があるということです。
    これは図形の問題ということではなく「面積図で表せるようなあらゆる算数の問題」に関連するので、この段階で学ぶ価値はあるわけですね。

  3. 【5543241】 投稿者: あー分かった!!  (ID:ZruxglSopb.) 投稿日時:2019年 08月 19日 07:28

    一番重要なのは、息子さんが引き算で解けるかどうかです。お気持ちは分かりますが、文句を仰る前に、まずそこを確認してみてください。至急です。

    >皆さんの中にも同じ経験をされた人もいると思いますが、どのように対応されましたか?

    もちろん、文句を言わないわけがない。(笑)
    採点を見て、採点者の実力は分かるものです。
    バイトの採点は問題外。計算問題テストだったので、まぁ我慢しました。
    学校別模試の難問でも、解答用紙の中の膨大な計算式の一つを見落とされ、そこで、採点者の注意力のなさが露呈。点数と順位は覆りませんでした。
    それから、学校で受けた対外的な実力判定テスト。こちらは、先生が理解ある方だったので、業者から訂正版の成績表が出ました。

  4. 【5544359】 投稿者: 公立小学校の先生は  (ID:MsZBZK10ZJU) 投稿日時:2019年 08月 20日 10:46

    習ってないことをテストで書くと✖にされたりしますね。
    日能研でも同じようなことがあるのでしょうか?

  5. 【5544434】 投稿者: 数年前  (ID:2WeL7W/ksbQ) 投稿日時:2019年 08月 20日 12:13

    数年前、子供を日能研に通わせていましたが、定期的な保護者説明会で、算数は特にそのときに習った解き方をキチンと身に付けられるように、家庭で親御さんが教える際にも習った単元のやり方と解法を見て、そのやり方で教えて下さいと言われました。(違う解き方を習う時に初めてそのやり方に出会うことを日能研は大切にしているとも言われていました。)
    カリキュラムで、徐々に違う解き方も習っていくので、間違いではないですが、その解き方を身に付けていないと、他の方がレスしているように、大問の最初の小問を次の小問に使えば良い時に、様々な解き方をキチンと身に付けていないと、入試問題レベルになると躓くと仰っていました。
    まぁ、× にしないで、◯にして、このやり方でもできるかな、という講師側の対応が好ましいと思いますが…
    (日能研も首都圏の関東系、本部系、東海、関西、九州と経営母体が違い、校舎や講師によりやり方も違い、学年が上がったり、クラスが上がったりすれば、良い講師に出会えますよ。)

    ウチは実際に、何通りか解き方があるなという問題に、子供は一番理解できているやり方で解いて、時間を浪費する、次の小問で前の小問を使えずに解く…というのが6年夏に壁となり、4年生からの解き方を復習するハメになりました。
    過去問演習で時間が足りない結果になったものは、大概、解き方が複数あるものの選択が悪かったものでした。
    日能研では、そういう点は、6年秋以降にやるので安心して下さいと言っていましたので、そういう点も含めて通われている校舎にお尋ねしてみれば良いと思いますよ。

  6. 【5544940】 投稿者: これからは、柔軟性  (ID:pAd7pJLH2Mo) 投稿日時:2019年 08月 20日 21:59

    なので、たくさん問題を解いて答えを出してみて、図形センスを磨くことだと思います
    引き算もしっかり経験しておくこと
    頭を使って簡単に解ける面白さが図形には多いです。正攻法は初めのうちだけですよ。
    特にこれからの受験は計算力はきそいません
    ひらめく、柔軟な発想で簡単に解ける問いになるでしょう。

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