小6の親｜掲示板スレッド

それはおっしゃる通りだと思いますね。中学受験に成功したとしても、
長い目で見たときには失敗となる可能性は感じています。
中学受験終了後、どれだけ人間的な成熟を促せるか、
そのために突き放す部分は何のか、別の形で頭を悩ませなければなりません。

私の意見は、まずは中学受験の成功のみを考えている個人的なものに過ぎません。
ただそれでもあえて言いたいのは、中学受験はほぼ親の意向なのに、
他の子供と比較したり子供のせいにしたりするのはおかしく見える、
ならばそれ以前に親が死力をつくせているか、ということです。

もちろん、成否にこだわらず経験を積む目的でゆったりと構えていられる
家庭は別のお話だと思います。それもよい形ですし。

翼の翼という本を読んでほしいです。
よその子と比べてしまう黒い気持ちも母親として当然のものだと受け止められます。同時に、我が子が我が子であることが一番大切なのだと当たり前のことに気づけます。
中学受験のシステムが競争ですから、よその子と比べてしまうのは仕方ないのです。どんな優しいお母さんも、そういう気持ちをちょっとは持ってしまうもの。でも、それが行き過ぎてお子様を追い詰めてしまったら？？大事な子をもう立ち直れないまでに傷つけてしまうかもしれませんよ。
そんなことを望んでいますか？
小説ですが、この小説が教えてくれることは私には大きかったです。年末の読書に強くお薦めします。

＞＞学生時代に家庭教師のアルバイトをしていたときに、中学2年生で【b】と【d】の区別をつけられないお子さんがいました。
右手に【b】と書いて「丸が右を向いているのがｂ」とか、「（カタカナの）ビの形に似ている？のがb」とか、
色々工夫したのですが、一週間後にはすべて忘れていて、半年間教えても結局区別できませんでした。

↑↑
典型的なディスレクシアです。専門病院への受診と診断
専門家の支援が必要です。
親や家庭教師のオリジナル指導では対応できません。

スレ主様、現状ご様子いかがでしょうか。

同じく6年女子の親です。
本日初めてこのスレッドをみて、涙が出そうなほど共感してしまい、夫にも「これ…私が書いたんじゃないかってくらいうちのことなんだけど…」とスレを見せたほどです。

うちの娘は偏差値も高くなければ、昔からケアレスがとにかく多いんです。あと1週間を切った今、ケアレスミスをまだ多発してしまっているところについに私が噴火してしまい、案の定喧嘩になり、
どうなるんだろうと不安に押しつぶされそうになっているところです。

あと1週間ですね、頑張りましょうね。

スレ主さん　受験はどうしても試験という狭い範囲での競争という形で順位やら偏差値やら周りと比較される指標が出てしまい、その中に囚われた異常な心理状態に陥ってしまいます。でもそんなのは、長い人生のかなり特殊な通過点です。学校に入って友達ができて、部活や行事に参加すれば、きっと楽しくて偏差値なんてリセットされますよ。特殊な条件の中での比較で劣等感なんて感じる必要はありません。
中学受験なんて人生の終着駅でも何でもなく、どこの学校でも入ってからどう過ごすかが大事です。

今は最後の頑張りの時期なので手綱を緩めて、なんて言う気はありませんが、どんな結果でも一緒に喜んであげてくださいね。受験をしている以上、小学校の間何かを我慢してきたはずで、お子様はこれからその分も含めて楽しむ権利がありますよ!