6年生（2012年入試）の部屋　ファイナル｜掲示板スレッド

小学校では、受験組の友達もほぼ全員通学し始めました。娘の仲良しの友達は第一志望がダメでどうしてもあきらめきれず繰り上げを待っており、娘まで気にし始めて「繰り上げ来ないかなあ」としきりに言っています。
潔く1校だけ受けてだめで、公立に進む男の子さんもいらっしゃるようです。
どのお子さんも春になったら新しい環境で楽しくスタートできるといいなと、願わずにはいられません。

我が家は上の娘がもう高校生なので、中学受験の結果がすべてではなく、3年後、そしてそのあと、子どもたちが多様な成長を遂げていく様子を見ています。どんどん成長するからこどもってすごいですよね。知り合いのお子さんも含め、子どもの成長を見るのは大人の幸せです。

私も「中受親」から卒業しようと思うのですが、今日娘の部屋を大整理していて、このころはこうだったなとか色々感慨にふけったので、最後に、自分なりの感想を、四谷の後輩の方にお伝えできればと思いました。

＊成績は、沈んだあとが伸びるチャンス
　組み分けで撃沈した時、本当に本当にへこみます。（娘なんていまだに、受験本番より組み分けの方が緊張したと言うほどです）でもそこで大反省して、ちゃんと問題点を洗い出して頑張ると、そのあと成績は伸びました。今思うと、あそこでガツンとやられて良かったなというポイントが何回かあります。だから、４、５年生の皆さん、組み分けの結果が悪くても凹まないでください！

＊6年前半が本当にきつい。
　5年のテキストは覚えることが多くて常に追われしんどいです。でも、6年前半は難度が上がり、さらにしんどかったです。娘のノートを見直していたら、6年前期（算数）「もうわからない！」など苦しんでいる落書きがたくさん見られました。先生の一言も「来週も重い単元だけどガンバレ」などありました。この時期、本当に辛かったなと思い返されます。6年夏休みからは、その辛さは軽減しました（時間的にはハードでしたが）。

＊6年後期の週テストはできるだけ受ける
　これは私の個人的私見ですが、単元の進む6年前期までより、むしろ6年後期の週テストが有意義でした。「塾としては単元定着のための週テスト」なので、我が家の感想はちょっと少数派かもしれませんが。

6年前期までは単元が進むので本当に時間に追われ、週テストまでに勉強が追いつかず、「テスト受ける時間なんてない、まだ家で予習シリーズを勉強していたい」と思ったほどです。（実際、何回かテストをさぼりました･･･）
6年後期は総復習になっていくので週テストの準備はいりません。毎回が実力テスト、これが、娘の実践力を非常に鍛えてくれました。（Ｓコースは拘束時間も長く大変でしたが・・。）

「直営校舎通塾子の母様」のお子さん同様、娘も最後まで8～8時間半睡眠でした。やたらと手をつけるのではなく、指定された問題を丁寧に解く、本当にこれにつきます（それでも十分すぎる演習量で、娘は「学校別」の課題は半分しか手を付けられませんでした）。

後輩の皆さん、予習シリーズは素晴らしいし（上の子の本棚にも今だに鎮座しています）、四谷のカリキュラムは本当によく考えられています。四谷リュックを背負った後輩たちの頑張りを、これからも陰ながら応援しています(*^-^*)

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さて、娘の放課後は、中学年の時のように「毎日家にピンポンと誰かが誘いに来て、そのまま数件自転車で渡り歩き、４～５名集まったら遊び始める」という生活になりました。今まで我慢してきた分、そういう「小学生らしい普通の生活」を、あと2カ月満喫してほしいなと思います。
私もこれにて、中受親を卒業します～！

マカロン様、

マカロン様のお嬢様のように、希望通りの結果になるよう、ときどきマカロン様の書き込みを見ては学ばせていただいています。

ぜひ、今後とも、四谷の後輩（新５年や新６年）のため、ヒントやアドバイスをいただけたらと思います。
よろしくお願い致します。